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【芸能・社会】

ももクロ「チョットだけョ!」に挑戦 来月2、9日放送

2014年2月20日 紙面から

 テレビ朝日系の音楽番組「題名のない音楽会」(日曜午前9時)が、東日本大震災復興応援企画「東北から響け!」と題した特別プログラムを3月2、9日にわたって放送する。

 福島県郡山市でこのほど行われた公開収録では、福島育ちのタレント加藤茶(70)、福島出身の作曲家猪俣公章さんが師匠の演歌歌手・坂本冬美(46)、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」らが参加した。

 ももクロは、加藤にちなんで、「ザ・ドリフターズ」の名ギャグ「チョットだけョ!」に挑戦。さらに、初めてブラスバンドの演奏でヒット曲「サラバ、いとしき悲しみたちよ」も披露し、メンバーの百田夏菜子(19)は「めっちゃかっこいい!」、玉井詩織(18)も「生ブラスで歌うのは初めてなので、すっごく楽しい」と大喜びした。

 番組では、ドリフの人気番組のように「あさ9時だョ! 全員集合」と題し、出演者が色鮮やかなハッピを着用。白いガウンとベレー帽を身に付けて、福島弁を取り入れた「ドリフの早口言葉」も披露された。

 加藤は、約20年ぶりにジャズドラムも披露し「本当に音楽は楽しいと痛感しました。嫁もほれ直すかな!」と満足げ。ドリフ世代の坂本も「仕事を忘れて楽しみました」と喜んでいた。

 

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