内容紹介
Webアプリケーションは、プログラム、データベース、サーバなどを含むさまざまなレイヤから構成されるシステムであり、またそのしくみも日々進歩し続けていることから、新人エンジニア、経験のないエンジニアには、覚えるべきことが多く全体像の理解も難しい側面があります。本書では、こうしたWebアプリケーション開発の基礎を、前提知識、開発、デプロイ、運用の各フェーズに分けて解説し、全体像の体系的な理解を促すものとして刊行します。最前線の現場で活躍する著者勢が各々の得意分野について書いているので、実践的な内容に仕上がりました。プログラミング言語としてはPHP、Ruby、一部Perlを取り上げ、それぞれ動作可能なサンプルアプリケーションをつくりながら、最新の技術トレンドを踏まえた開発手法を紹介。また、見落としがちなWebを配信するための本番環境の構築。そして運用に関してもピックアップしています。
著者について
第1章:和田 裕介 1981年生。(株)ワディット代表、(株)オモロキCTO、Japan Perl Association 理事。オモロキではボケて(bokete)のバックエンド開発と運用をメインで担当。普段はPerlでWebアプリを書いています。最近は自炊にハマっていて、前回のクリスマスは1人で鶏の丸焼きを作って、1人で食べて、すごい美味しいわけではなかったので「やっぱケンタッキーはすごいなー」って思いました。
第2章 PHP編:石田 絢一(uzulla) 1996年ごろからインフラ寄りで業界入りし、最近は何枚も名刺を持ちつつ、フリー的存在でいろいろな業界の闇に隠れてコードを書いています。Hachioji.pmというPerlコミュニティを主催したり、YAPCのLTソンで司会業などしていますが。書くコードの9割はPHPです。今回の原稿でたいへんだったのはダイエットです(体重的にも、原稿的にも)。この後も滅茶苦茶PHP書きます。
第2章 Ruby編:すがわら まさのり 1982年生。Web男子。普段はRubyで自社サービスのWebアプリケーションを作りつつ運用をしています。Ruby とVim と犬が好きです。昨年は『パーフェクトRuby』という本を共著で執筆しました。ハゲ家系なのでどうやったら自然にハゲていくかを考えています(ストレスを与えないでください)。
第3章、第4章:斎藤 祐一郎 1981年生。(株)ハートビーツでITインフラを支えるソフトウェアを開発しています。昔はWebアプリの開発もしていました。夏はロードバイクに乗って爽快な気分を味わい、冬はスキーをしながら白い世界に癒されています。夜は、行きつけのバーでナポリタンパスタを3人前食べながら焼酎を飲んでいると、ホッとします。