2014年2月20日08時23分
(19日、フィギュアスケート女子ショートプログラム)
浅田真央(中京大)の声が震えていた。「最初のトリプルアクセル(3回転半)のところから、いつもと違うと思っていました。自分の体と、気持ちにずれがあり、体がついていかなかった」
踏み切ったときも勢いがなかった。90度以上回転が足りずに下りてしまい、バランスを崩す。手をついて耐えようとして転んだ。今季前半の多くの演技でレベル4をとり続けていたスピンやステップも、一部がレベル3に。最後までいいところを出せなかった。
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