デュアる

一度の人生、二つの生き方

カスタム検索

部屋干しの生乾きのニオイにサヨナラする方法

【部屋干しの生乾きのニオイにサヨナラするのだ!】

 

突然ですが、冬は洗濯物が乾きにくくて困りますね。

干し場にも困るし、どのタイミングが乾いたのってのもわかりにくいのも困るけれど、やっぱりいちばんはあのニオイです。

 

しっかり乾いてるのに、ニオイがする…あの生乾きの何とも言えないニオイ。

嫌いです。

 

少しでもすっきり気分爽快に部屋干し出来る方法を調べましたので、まとめておきます。

 

<生乾きによるニオイの原因>

洗濯で落ちなかった皮脂やアカなどの汚れが変質し、それにより雑菌が繁殖し、外干しよりも乾くのに時間がかかる分雑菌のさらなる繁殖に必要な水分が洗濯物内で長時間確保されていること、そして紫外線による殺菌効果が期待できないことによる。

 

要は、乾くのに時間が掛るのがよくない!

 

<早く乾かす方法>
  • 除湿機の風を直接あてる
  • クーラーの風を直接あてる
  • 扇風機の風を直接あてる
  • ピンチハンガーを利用するときは、外側に長いものを選択し、内側に短いのを干す
  • ボタンのついたシャツや上着はボタンを外して、襟をたてて干す
  • ズボンは裏返してポケットを出し、真ん中に空洞を作って干す
  • 洗濯物どうしはできるだけ隙間をあけて風通りの良い場所に干す
  • できるだけ高いところに干す。
  • 部屋の空気を入れ替えるために、窓を開けて風通しをよくする。雨の日でも締め切るより開けたほうがいい。
  • 部屋干しするまえに乾燥機で少し乾かしてから干す。(洗濯機の機能で最近では、「部屋干し」なるボタンをぽちっと押せばよし。)

 

<部屋干しでやっちゃいけないNGなこと>
  • 洗濯機が終わったのに、しばらくそのまま放置しておく。
  • カーテンレールに干して、風のとおりを邪魔させる。
  • 洗濯物どうしを隙間なく干す。
  • 洗剤量の適量を無視して、多めにしたり少なめにする。

 

<それでも強いニオイの時にやること>
  • 汚れがヒドイ洗濯物は40度以上のお湯で洗ってみる。この時、高温用の洗濯洗剤を使うとなおよし。
  • 皮脂汚れの場合は、アルカリ剤を使うのもよし。この時は洗濯前に少々のつけ置きをする。
  • 熱めのお湯に溶かした酸素系漂白剤にしばらく浸けて殺菌する。

 

ちょっとした工夫で、あの生乾きのニオイがマシになるならやらない手はないですね。

あとはもっぱらカーテンレールに干したり、部屋のドアのところに引っ掛けて干していましたが、部屋干しできるように洗濯干しを買うのもひとつ検討の余地ありなところかもしれません。。。

 

 

では、またねっ。