約5600社のウェブサイトやメールが消えた――。ヤフー子会社のファーストサーバ(大阪市、磯部真人社長)で6月20日に起きたデータ消失事故が波紋を広げている。顧客情報やメールシステムなどを預けていた企業は、事業に大きな支障が出た。最先端のIT(情報技術)を安く利用できるクラウドサービスにも落とし穴がある。前代未聞のデータ消失事故が突きつけた課題とは。
■「ありえない事故」
「ありえない事故だ」。あき…
ファーストサーバ、磯部真人、青野慶久、サイボウズ、ウェブサイト、白川功、事故、クラウドサービス、情報技術、ヤフー、データ消失、NTTデータ、アマゾン・ドット・コム、NEC、富士通、IDCジャパン
日経平均(円) | 14,680.55 | -85.98 | 20日 10:35 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 16,040.56 | -89.84 | 19日 16:30 |
英FTSE100 | 6,796.71 | +0.28 | 19日 16:35 |
ドル/円 | 102.05 - .08 | ±0.00 | 20日 10:15 |
ユーロ/円 | 140.24 - .28 | -0.16円高 | 20日 10:15 |
長期金利(%) | 0.605 | +0.005 | 20日 9:56 |
NY原油(ドル) | 103.31 | +0.88 | 19日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。