営業マンが嫌悪するインターホンをあげてみる
僕は訪問営業マンです。と言ってもまだ1年程度のまだまだ駆け出しのひよっこなのですが。
今日TwitterのTLにどんなインターホンがいいのかなんて話題を見たので、営業マンの僕が嫌悪するインターホンをあげてみます。
個人的な意見ですが、もしこれからインターホンを買おう、もしくは機種変更を希望の方は参考にしてみてください。
訪問営業マンの僕が嫌悪するインターホン
僕は臆病で人と話すのが苦手な人見知りなのでインターホンそのものが苦手です。
そもそもそんな人間がなぜそんな仕事をしてるんだって話ですが、逆の発想でコミュ障が克服できたらなーなんて思ってるのですが、あくまでもそんな僕の意見なので、全ての営業マンがこうとは限らないのであしからず。
では、嫌悪する理由などを書きながら紹介しますね。
まずは、
カメラ付き
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今では当たり前になってきたカメラ付きのインターホンです。
これはやっぱり嫌ですね。一目で営業マンかどうかわかりますからね。
受話器を取る前に確認できれば出る必要ないですもんね。
訪問してくる人って本当に用事があれば事前にアポを取ってきますし、いなければ再訪問するか封書で連絡を残すでしょう。
大事な用事で突然来るようなことは滅多にありません。インターネットの営業なども本来本局からの訪問営業などはありません。代理店が主なのでスルーでいいと思います。
なので、配達業者とかが見分けることができるカメラ付きは安定して良いですね。
録画付き
録画付きのインターホンは威圧感ありますね。
犯罪をしているわけではないのですが、なんだか悪い事している気分になってしまいます。痕跡を残す様な感じです。
"録画しています。"なんて一言書いたシールなんかを添えてあると効果覿面だと思います。 監視カメラもそうですがダミーかな?と疑いつつも気にしてしまいますので。
逆に録画機能なくても、録画していると添えてもいいかもしれませんね。
あと、こうゆうカメラ付きのインターホンにはボタンを押した瞬間に点灯するフラッシュもついているのですごい嫌です。
ワイヤレスモニター
どこでも確認できるようになると営業マンからすれば不利でしかないです。
出てくれれば話す事はできるのでチャンスがあるのですが、確認して居留守をされるのが1番どうしようもないのです。
耳をすませば家の中で物音がしてるかわかりますが、ワイヤレスで置くの方で見られると物音すら聴こえなくなるので留守だと思います。
アプリで確認するカメラ
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これは玄関のドアの上に掛けるタイプのドアカメラなんですが、これはマイクのついていないインターホンの家によくつけてあるカメラですね。
カメラが人を感知すると専用のアプリでカメラの画面を観る事ができます。
つまり、これも出なくても先に相手を確認することができるということです。
女の子なんかは居留守を使うのにとっておきですね。
僕の家もこれを使っているのでこのカメラの良さを知っています。
押し心地が悪い
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これは押し心地が悪い!鳴っているのかわからないので、ちゃんと押せているのかわかりません。ついつい何回も押してしまい怒られる事もあります。
僕個人的にはこのインターホンは苦手です。
なんか恐い
これはただただ恐いです。どうゆう性能があるのかは全くわかりませんがこれは恐い。
スターウォーズに出てきそうなこの風貌は威圧感たっぷりです。
マイクで『シュコーシュコー』といえばみんな逃げると思います(個人差があります)。
こんな感じで嫌悪するインターホンをあげてみました。
では、隙があるインターホンを紹介します。
カメラがない
僕はしませんが、ドアの覗き穴を塞がれてしまうと相手の確認ができませんからね。
これは営業だけではなくて強盗などにも不利ではあるのでやっぱりカメラ付きはいいですね。
マイクがない
つまり応答する場合はドア越しか扉を開けてしまう事になりますね。
営業マンは口が上手いですから出てしまうと最後ですよ。しっかりと断れるならいいですけどね。たまにこうゆうインターホンで小さい子供がひょっこりと扉を開ける時は危ないなーと思います。お子さんのいる家庭には向かないと思います。
押し心地が良い
これはボタンの押し心地が気持ち良いのです。
何回も押したくなるインターホンです。
押し心地が良過ぎる
これは最高です。押した時の感触が良いです。
営業マンが押したくなるインターホン部門No.1です。
もはや卓上
これは最高級にインターホンに向かないベルです。
いや、これがドアの横に設置されてあれば逆に警戒心しかないですね。
あなどれない強者が待ち構え得るのではないかと警戒しかないです。
この音の大きさなら"佐村河内"さんでも聴こえるでしょう。
まとめ
わかりきった紹介ではありましたがやはりカメラ付きというのが1番警戒しますね。
しっかりと身なりを確認して、怪しい人なら出なくてもいいかもしれません。
出ても営業マンならしっかりと断る事ですね。
出て話を聞いてしまうとハマっていく一方ですからね。
わからなければわからない。恐くなったら時間がないなど理由をつけてドアを閉めちゃってください。
あと、ドアについてる覗き穴で中に人がいるかどうかわかります。中が見えるわけじゃなくて光がついてるかどうかはわかります。
他には排気口から出てくる空気や玄関付近にある電気のメーター(最近のデジタルはわかりませんが)なんかの動き方でも在宅しているかわかります。
電気メーターは検針がありますので隠せませんが、覗き穴は布を被せて普段は隠していてもいいですね。新しいマンションとかだと元々フタがついてる所もありますしね。
"録画してます"シールなんかもそうですが、ちょっとした嫌悪感を生むような工夫も大事ですね。
最初の方にも書きましたが、そもそも用事がある人は事前にマンションや地域で連絡が回ってくるはずです。
それ意外は大体営業ですし、営業であって話を聞いたとしても即決しないことですね。
営業マンはトークを仕事にするプロですから、平気でウソをつく人だっていますし、上手く言いくるめてくる人もいます。
一旦保留し、しっかりと冷静になって調べて判断するようにしましょう。
今回は営業マンの僕の目線でしたが、子供がよく留守番する家やご高齢の方がいる家なんかはもっと警戒した方がいいでしょうね。
こんな感じですが参考にでもなればと思います!
おわり