豆乳と豆腐と油揚げというほぼ大豆な鍋である。
我が家では湯豆腐の時に重曹を入れて豆腐をトロトロにさせるというのが流儀なので、今回も重曹を加えてみた。(豆乳がなくても湯豆腐に重曹を加えるだけで、豆乳鍋的なものにはなる)
写真の通り、かなり良い感じのお豆腐に。
今回の参考レシピ
簡単&ヘルシー☆豆乳湯豆腐 by 料理人TK [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが165万品
豆乳湯豆腐の材料(たっぷり2人前)
- 絹ごし豆腐・・・・・・・・・・2丁
- 油揚げ・・・・・・・・・・4枚
- 豆乳・・・・・・・・・・600ccぐらい
- 出汁・・・・・・・・・・800ccぐらい
- 塩・・・・・・・・・・小さじ2
- 重曹・・・・・・・・・・小さじ1〜2ぐらい
重曹を入れすぎると悲惨な味になるので要注意。
ヘルシーにいくのであれば、油揚げは抜きに。
別の鍋料理になってしまうが、豚肉を入れたり、水菜を入れたりしても美味しい。
豆乳がなくても豆腐を3丁ぐらい使えば、豆腐が溶けて豆乳鍋に近い仕上がりにはなるのだけど、豆乳を使った時の濃厚さには当然勝てない。
作り方
- 昆布と出汁で濃いめの出汁を取る
- 豆乳と出汁を合わせ沸騰させる
- 沸騰したら、一口大に切った豆腐と油揚げを入れる
- ぐつぐつと煮立ってきたら、重曹を加える(鍋のサイズによっては重曹を入れると吹きこぼれるので注意)
- 塩で味を調えつつ、豆腐と油揚げがトロッとするまで弱火で煮て完成(豆腐を引き上げて角が崩れるぐらいにトロッとしていればOK)
出汁はかつお節をケチらずに濃いめにとった方が美味しい。
豆腐は大きめに切った方が、豆腐を食べた感が出るのでおすすめ。
スープは後で醤油やポン酢などで味を変えられるので、ほどよい塩味ぐらいで問題ない。
食べる
出汁を濃いめに取ったので、塩のみでもイケルのだが、こんな感じでワサビ醤油で食べると最高に美味しい。
余ったスープは味噌を入れて、薄切りの豚バラ肉とキャベツやネギを追加して再び豆乳鍋として蘇えらせたり、うどんを入れたりと如何様にも楽しめる。
味噌を入れるのは特におすすめ。
以上、豆乳湯豆腐。
便利な重曹
料理だけじゃなく掃除にも大活躍な重曹。