事件大雪で200万円の小包遅配、詐欺免れる 京都2014.2.19 23:12

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大雪で200万円の小包遅配、詐欺免れる 京都

2014.2.19 23:12

 京都府警右京署は19日、京都市右京区の70代の無職女性が現金200万円をだまし取られそうになったが、大雪のため郵便小包で送った現金が遅配になり、被害を免れたと明らかにした。同署が詐欺未遂事件として調べている。

 右京署によると、女性は14日、投資会社を名乗る男に要求され、横浜市の住所に現金を送ったが、大雪のため遅配。17日に男から「届いていない」と電話があり、女性が郵便局に配達状況を問い合わせたところ、事情を聴いた局員が「詐欺ではないか」と気付き、現金を取り戻したという。

 女性は2月上旬、男から女性名義の社債申込書を書くよう求められ了承。その後「名義貸しは違法だから200万円が必要だ」と言われ現金を送ったという。

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