ニュース詳細
安全審査 優先的に進める原発を決定へ2月19日 12時35分
K10053583711_1402191237_1402191242.mp4
原子力発電所の運転再開の前提となる安全審査について、原子力規制委員会は、審査が先行する6つの原発の中から今後2週間から3週間かけて優先的に審査を進める原発を決めることになりました。
原発の運転再開の前提となる原子力規制委員会の安全審査を巡っては、最も早い去年7月に6つの原発が申請をしていて、19日の規制委員会の会合で、今後の審査の進め方について議論が行われました。
この中で、審査で重視されている「基準地震動」と呼ばれる想定する揺れの強さなどが妥当と判断された場合、審査結果をまとめる「審査書」を作成することにし、今後2週間から3週間かけて優先的に審査を進める原発を決定するという案が示されました。
そして「審査書」の原案を作ったあとに、審査に対する技術的な意見を4週間程度をかけて広く募集したり、原発の立地自治体や周辺自治体で公聴会を開いたりすることにしています。
この案について、委員からは容認する意見が相次ぎ、了承されました。
ただ、優先的に審査を進める原発の決定について、審査の進捗(しんちょく)によって先送りもあるとしています。
安全審査を巡っては、すべての原発で基準地震動などの議論が難航しているほか、原発の詳細な設計や運転管理の体制などの確認も1か月以上かけて行われる予定で、終了時期の見通しは立っていません。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
・ 原発の安全審査「年度内終わらず」 (2月13日 4時24分) |
[関連リンク] |
|