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老害の元首相がソウルで出会ったのは、南鮮と中共の合作ニセ慰安婦だった。名乗り出れば慰安婦認定&ボーナス贈呈…河野洋平と村山富市こそが“ニセ慰安婦バブル”を産んだ張本人だ。 まさに売国奴オールスターズの様相だった。悪夢の競演である。2月13日、東京・港区の中共大使館で大々的に開かれた新春会。そこに招かれた政界関係者の顔ぶれが、日支関係の異常さを物語る。 河野洋平、加藤紘一、海江田万里、江田五月…まるで「日本をダメにした政治家」の顔見せ興行だ。マニアックな視点からは、江沢民派の重鎮・二階俊博が含まれないのが、少し面白い。 ▼支那新年会に現れた河野洋平2月13日(NNN) シナ新年会には欠席した模様だが、我が国には他に、鳩山由紀夫や野中広務といった中共の御用聞き・伝書鳩が棲息する。いずれも総理・官房長官を務め、国家の中枢にいた人物だ。 歪みきった日支関係を象徴している。例えば李鵬や喬石、あるいは温家宝が北京の日本大使館に招待され、中共指導部を口汚く罵る…といった事は、まず有り得ない。 ▼支那新年会で演説する加藤紘一(NNN) もし、そんな事態が起きたら大騒ぎになる。ところが、日本政界の元キーマンの多くは日常的に「中共マンセー」と「日本叩き」とを繰り返す。それが“日中友好”の禍々しい素顔だ。 旧正月明けの新年会。そこには村山富市の姿もあった。党宣伝機関は「駆け付けた」と表現した。文字通り、南鮮から帰国し、都内の中共大使館に直行したのだ。毒々しい反日行脚である。 ▼村山富市と金大中の妻2月13日(共同) 村山富市の“凱旋”帰国で、3人が勢揃いした。「加藤談話」「河野談話」「村山談話」という主観的・個人的な談話を強引に発表した当事者。その全員が中共の熱烈な支持者である事実は見逃せない。 既に3人とも永田町を去っているが、反日国家の代弁者としての活動は精力的だ。そして、一部メディアに対してはインタビューを拒否し、沈黙するが、北京やソウルでは実に“雄弁”だ。 【自称慰安婦「若さの秘密」】 「国民的コンセンサスを得ていると確信しており、安倍さんも総理大臣としては否定できない」 韓国慰安旅行に招待された村山富市は2月12日、ソウル議員会館内の講演で村山談話について、そう息巻いた。脅し文句そのままで、とても元総理大臣の発言とは思えない。 ▼講演で毒づく村山富市2月12日(共同) 村山談話のどこに国民的な合意があったのか…金曜日の夕刻、多くの議員が地元に向ったのを見計らって抜き打ち決議され、同時に発表された談話。議会制民主主義では許されない詐欺手法である。 参照:西村眞悟の時事通信H17年4月『不可解な、村山談話の朗読』 「女性の尊厳を奪った。言葉では言えない大きな罪を犯した」 捏造慰安婦に関する講演発言は、もっと抽象的だ。いったい誰が「奪い」「罪を犯した」のか? 主体を大日本帝国か我が軍としたいのだろうが、証拠は何一つない。この場合の主語は、朝鮮人の女衒が正解だ。 ▼南鮮旗がよく似合う反日老人(共同) 産経新聞の連続スクープや国民有志からの猛批判で河野洋平が追い詰められる中、村山富市も危機感を強めている様子だ。今回の南鮮訪問には、そんな焦りが滲んでいた。 村山富市は、紀元節の2月11日から13日にかけ、3日間の日程で南鮮を訪れた。招待したのは極左政党・正義党で、現地では同党主催のインチキ慰安婦展も開かれていた。最初から演出する気満々である。 「若く見える」 ▼待ち構えていたニセ慰安婦2月11日(東亜日報) 村山富市は、用意された自称元慰安婦の手を握りしめ、そう言った。おざなりの褒め言葉だろうが、嫌味にも聞こえる。この最初の発言は真実の一面を的確に現しているのだ。 セットされていた慰安婦役のうち2人は1920年代後半の生まれで、終戦時も未成年だった。慰安所を転々としていたという“証言”に照らすと若過ぎるのである。 【新世代ニセ慰安婦の暴走】 村山富市の訪問に合わせ、収容先から前線に送り込まれた慰安婦役は3人。姜日出(カン・イルチュル)、李玉善(イ・オクソン)、朴玉善(パク・オクソン)だ。 ▼M・ホンダと姜日出2013年7月 この中で、姜日出と李玉善の2人は共に1928年(昭和3年)生まれである。大正生まれで戦争末期に学徒動員された富市より年下。「若い」と思わない方が不自然だろう。 そして、この3人の慰安婦役は“特徴的”だ。いわば新世代ニセ慰安婦。あるいは「帰国子女慰安婦」と呼んでも良い。昨年もトリオで来日公演を開催していた。 ▼昨9月の関西巡業宣伝ビラ 「ナヌムの家」に監禁されている自称慰安婦の多くは、朝鮮戦争以降に就職した洋公主である。UN軍向けの売春婦だ。ところが、今回の3人は洋公主ですらない。なにしろ、朝鮮半島にいなかった… 姜日出ら3人は、2000年から2001年にかけて相次いで出現した。彗星の如く現れたといっても過言ではない。シナ国内で暮らしていた3人の老婆が突然、元慰安婦を名乗って南鮮に移住したのである。 ▼富市に嘘説明する姜日出2月11日(朝鮮日報) シナ国内といっても全て満州エリアだ。李玉善は、北朝鮮との国境の街・延吉に居住していた。延吉は、延辺朝鮮族自治州に属し、住民の大半が朝鮮族。そんな特異な場所から名乗り出たのだった。 「58年ぶり感激の帰国」 李玉善が帰国した際、南鮮メディアは英雄の凱旋さながらに報道した。しかし、慰安婦捏造ストーリー云々どころか、この3人が半島南部の出身であるという証拠もない。出迎えた家族は皆無だった。 ▼米国巡業中の李玉善2013年7月 南鮮での迎え入れ先は定番の「ナヌムの家」。身元引き請け組織があったことで、南鮮政府は軽々に移住を認めた模様だ。だが、シナ国内から他国への移住、また国籍変更の手続きは、それほど簡単ではない。 いきなり出現した3人が、間もなく南鮮に「帰国できた」のは、中共側の支援があった為だ。シナ・南鮮による反日合作の産物。米国内の動きに見られるように、中共は背後で慰安婦捏造に関与し続けている。 ▼M・ホンダと李玉善2013年7月 そんなシナ産の捏造慰安婦3人組に村山富市が出会ったことは実に象徴的だ。姜日出らは、河野談話と村山詐欺基金が産み出した捏造慰安婦に他ならない。 【ニセ慰安婦バブルの生みの親】 捏造慰安婦の創始者たち。日本側代表を吉田清治や朝日新聞・福島瑞穂らとすれば、南鮮側の筆頭は尹貞玉(ユン・ジョンオク)だ。反日凶暴組織・挺対協(挺身隊問題対策協議会)の設立者である。 ▼挺対協の創始者・尹貞玉 吉田清治や千田夏光の小説に刺激を受けた尹貞玉は、1980年代に日本各地やタイ、パプアニューギニアなどを精力的に回った。それは慰安婦の生き残りを探す為の旅だった。 そして、2人の元慰安婦を見つけ出す。アジア各地を訪ね、やっと“発掘”した2人だ。ただし、うち1人の在日朝鮮人・裴奉奇(ペ・ポンギ)は既に日本で紹介されていて、新発見はタイ在住の朝鮮女だけだった。 ▼裴奉奇を描いた『赤瓦の家』(S62年刊) たった1人だが、元慰安婦“発掘”作業は、それなりに慎重だったと言える。同様に、朝日新聞がデッチ上げた金学順もキーセン学校卒という筋金入りの洋公主で、物語る売春宿の内幕にはリアリティがあった。 対して今回、村山富市が会ったシナ産ニセ慰安婦は、素性も経歴も完全に闇の中だ。辺境の朝鮮族は満州国瓦解と朝鮮戦争で大混乱を経験。第三者が身元を追跡し、半生を解き明かすことは不可能である。 ▼米バーゲン郡長と李玉善2013年7月 中共当局と南鮮の受け入れ側が共謀すれば、素性の書き換えは自由自在。いくらでもフレッシュな偽慰安婦をデッチ上げることが出来る。そして現実離れした捏造慰安婦ストーリーも創作し放題だ。 「腸チフスにかかった者は山に連れて行かれ、穴の中で生きたまま焼かれた」 第1次安倍政権当時、毎日新聞は姜日出(カン・イルチュル)のそんな捏造証言を大きく報じた。度を越えた妄想ワールドだが、こうした異常設定は、捏造派の最近の傾向を示しものだ。 ▼富市と握手する姜日出2月11日(朝日) 捏造派は「終戦時に慰安婦が殺された為に生存者が殆どいない」とか「証拠は全て焼き払われた」などと主張している。そして一部の自称慰安婦は、命か1らがら朝鮮同胞に救出されたという設定である。 これらは90年代初めの慰安婦騒動勃発時には無かった“証言”だ。B級ホラー・タッチの設定が幅を利かせ始めるのは、河野談話と村山詐欺基金の発足以降だった。 ▼基金を手土産にした首脳会談95年(産経) 自称慰安婦の“証言”を丸呑みした河野洋平、名乗り出れば誰でも簡易審査でビッグ・ボーナス贈呈の村山富市。この2人が“ニセ慰安婦バブル”と呼ぶべき現象を引き起こしたのである。 捏造慰安婦問題にインフレをもたらし、我が国に大きな傷を与えた政治家だ。 【反日団体が素性をバラした】 「慰安婦問題に非常に大きな傷を与えた政治家だ」 挺対協の現在のドン=尹美香(ユン・ミヒャン)は2月12日、そう村山富市を批判した。報じたのは産経新聞と夕刊フジで、反日メディアは軒並みスルーしたが、非常に重要な発言だ。 村山詐欺基金の特別ボーナス支給に猛反発したのが、この挺対協だった。挺対協は、日本政府と自称慰安婦の間に割って入り、受け取りを拒絶させた。確かに、村山富市とは宿敵の関係にある。 ▼仏巡業をプロモートする尹美香(右端) 挺対協が要求するのは、あくまで日本政府による国家賠償で、ワンクッション置いた村山マネーの配布は、邪魔でしかなかった。そこからも挺対協が人権団体ではなく、反日組織であることが窺える。 南鮮メディアなどは最近、“日本右翼”が元慰安婦を売春婦と罵っていると批判する。だが、名乗り出た自称慰安婦を最初に売女呼ばわりしたのが、挺対協だった。 村山マネーを受け取った老婆に対し、挺対協は裏切り者のレッテルを貼り、「売春婦」と罵倒した。この場合は、罵ったのではなく、単に自称慰安婦の素性をバラしただけなのだが… ▼ビッチ像設置の主犯・尹美香2011年 我が国の慰安婦捏造派は、嘘を垂れ流すだけではなく、こうした南鮮国内の歪んだ状況を必死に隠す。実際に、現在の捏造慰安婦再燃は、挺対協を軸に動いている側面が強いのだ。 対面したシナ産ニセ慰安婦3人も手配元は、ナヌムの家と挺対協だった。その場で1人がプロモーターの指示通り、「謝罪と補償」を要求。村山が沈黙する一幕もあった。 ▼富市と握手する李玉善2月11日 一方、村山富市は今回の南鮮訪問で、本当に会うべき自称慰安婦を無視した。南鮮国内には今も村山マネーで不自由のない生活を送っている自称慰安婦たちが生存する。 【洋公主の老後支える日本人…】 巨額の使途不明金が国会でも追及された村山詐欺基金。2007年に解散した後も事業は、香川県のNPO「C2SEA 朋(シートゥーシーとも)」など民間組織に引き継がれて現在に至る。 継承組織は、生存する自称慰安婦に健康診断費用や現金、医薬品を支給。また一部には訪問ケアも実施しているという。こうした手厚い生活援助の為に外務省は年間1000万円以上の予算を確保している。 ▼基金事務局に押し掛けた自称慰安婦(file) 国家予算の中では微々たる金額だ。しかし、援助の対象者はあくまでも自己申告した自称慰安婦に過ぎない。実際のところ、受給者の大半を占めるのは洋公主だろう。血税による不当な援助である。 「基金をつくった経緯や真意を十分理解していただければ違っていたのではないか」 2月12日の記者会見で村山富市は、詐欺基金について、そう話した。南鮮で受け取り拒否が相次いだことへの弁明だ。だが、基金の受給者が、一部少数だったかのような話し振りは、奇妙だ。 ▼講演で息巻く村山富市2月12日(聯合) 昨年1月、産経新聞ソウル支局の黒田勝広記者が、基金受給者に関するスクープを報じた。日本大使館筋から入手した情報として、南鮮国内の受給者が実際には61人にのぼっていた事実が判明したのである。 2004年までに南鮮政府が証言だけで認定した自称慰安婦は合計204人。その当時、生存していた自称慰安婦は130人ほどに過ぎず、半数近くが村山マネーを受け取っていたと推測できるのだ。 ▼鄭首相との緊急会談に臨む2月13日(聯合) これを詐欺基金側は説明していない。プライバシー保護を口実に、ボーナス受給者の仮名リストどころか、全体数すら非公表。しかも、HPなどでの説明では過小報告を繰り返していた。 「最初に受けとられた7名の方々も、受けとりについてプライバシーが守られているその他の方々も(略)」「基金から受けとった当初の7名と基金から受けとったとして誓約書に署名しなかった4名、計11名」 参照:村山詐欺基金HP『各国・地域における償い事業の内容−韓国』 最初に受け取りを表明し、挺対協から「売春婦」と素性を晒された者が7人で、その後、4人が受け取ったというニュアンスの記述だ。だが、実際に村山マネーを握りしめた南鮮の自称慰安婦は60人以上もいた。 ▼熱烈歓迎する与党セヌリ党代表2月12日(時事) その内の何人かが今も南鮮国内で日本人の税金を頼りに、ひっそり暮らしている。2泊3日の南鮮滞在で、村山富市が会うべき自称慰安婦は、彼女たちではなかったのか… もちろん、挺対協に元の職業をバラされた経緯もあり、報道陣を引き連れて対面することは不可能だろう。しかし、少なくとも村山富市には、記者会見や講演の席で紹介・説明する義務があった。 ▼ソウル講演で興奮する富市2月12日(朝日) 政治家としての責務。捏造話で募金を集め、巨額の公金を垂れ流した基金理事長としての責務だ。現在も南鮮のどこかで、何人かの朝鮮戦女が村山マネーの恩恵に預かって不自由なく生活している… その多くが大東亜戦争とは無関係の単なる売春婦である確率が極めて高いのだ。微々たる公金であっても見逃すことはできない。我々日本人が洋公主や朴正煕「慰安婦」の老後を支える理由は、一切ない。 〆 最後まで読んで頂き有り難うございます クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります ↓ 参考記事: □産経新聞2月11日『村山元首相訪韓、賠償求める元慰安婦に無言でやり過ごし』 □ZAKZAK2月13日『村山元首相、韓国で痛烈批判浴びる「慰安婦問題に傷与えた」』 □産経新聞2月12日『村山元首相の面目丸つぶれ 韓国の慰安婦支援団体 「大きな傷与えた政治家」と批判』 □ロイター2月11日『村山元首相が韓国訪問』 □時事通信2月11日『村山元首相、元慰安婦と面談=体験描いた絵画展見学−韓国』 □WSJ2月13日『村山元首相、日韓関係改善を模索―元慰安婦とも面談』 □毎日新聞2月12日『村山元首相:「村山談話継承」を強調…韓国で講演』 □朝日新聞2月12日『村山談話「国民的合意得ている」 元首相、韓国で講演』 □新華社2月12日『訪韓中の村山富市元首相、元慰安婦たちと面会』 □時事通信2月11日『村山元首相、元慰安婦と面談=体験描いた絵画展見学−韓国』 □産経新聞H25年1月19日【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 対日強硬派、解決阻む(魚拓) □朝日新聞2013年8月30日『日本政府、元慰安婦の訪問ケア継続 基金の事業引き継ぐ』 |
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朝鮮パン助像に焼香の米国アホ議員が来日
今日( 2/17 )岸田外相と会談した米下院 外交委員 会の ロイス委員長は、 去る1月31日、あのロサンゼルス近郊グレンデール市にある「慰安婦像」=朝鮮売春婦の像に献花・焼香した、親韓派の共和党下院議員である。しかも彼は、元「慰安婦」への公式謝罪を求めた2007年の米下院決議の共同提案者の一人。 何故、それほどまでに韓国に肩入れするかと云えば、彼の 選挙区 (カリフォルニア39区)はグレンデールに近く、アジア系住民が多く住んでいる由。特に韓国系が近... ...続きを見る |
賭人がゆく (Yahoo!ブログ) 2014/02/18 22:41 |
昭和天皇の日本全国巡幸が開始
今日は何の日 2月18日 昭和21(1946)年 - 昭和天皇の日本全国巡幸が開始。 ...続きを見る |
草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN 2014/02/19 06:49 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは。 |
元保険営業マン 2014/02/17 23:51 |
いつもありがとうございます。 |
甘酒大介 2014/02/18 21:50 |
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