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竹内寿「兄貴、温泉行こう」日の丸飛行隊・竹内択の弟、メダル確定の瞬間絶叫!

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スキージャンプ男子団体ラージヒルの銅メダル獲得を喜ぶ竹内寿

 ソチ五輪スキージャンプ男子団体ラージヒルで日本の銅メダル獲得に貢献した竹内択(26)の弟で俳優の竹内寿(とし、20)が18日、都内で喜びを語った。兄の背中を追ってスキージャンプを始め、中学時代に全国4位の記録を持つ寿は「五輪のメダルは僕の夢でもあった。ありがとう」と快挙に大興奮。難病のことも知らされていたそうで、「帰ってきたら、ゆっくり温泉に行こう」と呼びかけた。

 4人兄弟の末っ子。次男、三男はジャンプではなくクロスカントリーを選んだが、長男・択の影響を受け、ジャンプで五輪出場を目指していた四男・寿は「メダルが確定する最後の瞬間まで集中して見届けました。テレビに向かって絶叫しちゃいました」と大興奮だ。

 自分も飛んでるつもりでテレビにかじりつき、兄のインタビューを見て涙があふれ出した。「何て言って良いのか分からない。おめでとう。ありがとう。お疲れさま。ありきたりな言葉しか浮かばない」。その気持ちは直接会って、伝えたいと思っている。

 マジメな性格で、一度決めたことは貫き通す択は幼い頃から「五輪に出ることではなく、五輪でメダルを取ることが目標」と言い続けていたという。寿がジャンプを続けるか、芸能界に入るか迷っている時には「お前の行きたい方に行け」と背中を押してくれた。そして、寿は「ジャンプ選手としての夢を兄に託そう」と心に決めた。

 択が患った難病「チャーグ・ストラウス症候群」については、今年1月の入院直後に打ち明けられたという。「すごく心配したけど、何より兄が元気だった。装っていたのかもしれないけど」。検査の結果、五輪出場の望みが見えてからは病室でトレーニングする姿を写真に撮って送ってきたという。

 寿は兄と一緒にジャンプの練習をしている頃、「いつか五輪のメダルを取って『竹内兄弟はすごい!』と日本中から言われるようになろう」と言い合っていたという。最高の舞台で期待に応えた兄に弟は「パワーをもらった。今度は僕が芸能界でメダルを取るよ」と活躍を誓った。

 ◆竹内 寿(たけうち・とし)1993年10月26日、長野県生まれ。20歳。07年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で史上最年少の14歳でグランプリを受賞して芸能界入り。08年のTBS系ドラマ「魔王」で俳優デビュー。初主演映画「疾風・虹丸組」が公開中。スキージャンプ選手として、第46回全国中学校大会4位の記録を持つ。175センチ、57キロ。血液型A。

[2014/2/19-06:05 スポーツ報知]


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