2014年02月18日
「時合い」には遅刻しない?レベルスピン!

寒波の影響は・・・まだ朝の冷え込みという爪痕で残ってますね・・・!

それでも西日本だからか・・・?

日中の日差しの強さに春を待ちわびてしまう力強さを感じます♬

気のせいか?w

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その一方で朝夕の冷え込みはキツく・・・

朝の9時でも地面はバキバキでキンキンのまま・・・。

そんな朝のキツい冷え込みの中でもバスが補食を意識しやすいタイミングは少なからずあると個人的には感じています!!

1つは夜明けのローライトのタイミング!

そして・・・もう1つは晴れの日に限りますが、ファーストサンシャイン!

その日の日差しが初めて水中に差し込む時間帯!これも厳寒期をやり込んできた中で感じた時合いです。

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ファーストサンシャインの時合いか?

レベルスピンのスローロールに反応したフィールドのMAX級のバス!!

掛けた時にレベルスピンの相棒!スカイウォーカー(GLADIATOR)が思わず急ブレーキ!!!久々のストロングバイトでした♬

そして・・・でかバスだけあってエサをよく食ってそうなナイスコンディションの魚体にホレボレ♬

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ここ最近の平地のフィールドの日中水温はピーク時で6℃前後!

ちなみに山間部のフィールドでは4℃台のフィールドが多いです・・・。

ですが・・・外気は暖かい日であれば日中最高気温は10℃に到達する日もあり・・・気温が二桁まで上がってくれれば釣り人としては非常に快適な気温!

ま・・・人間も魚も低いよりかは暖かい方が良い訳で・・・これは1日の時間帯でも同じ事がいえます。

人間にとっても魚にとっても動きたくなる時間帯は似ていて・・・基本は気温が上がる時間帯!

ま・・・

何が言いたいかというと・・・

バスが動ける変化の時間帯は厳寒期の釣りにおいては絶対的に集中すべきタイミング!ということです。

決して長くはない厳寒期の時合いを逃さない為にも点で釣るのではなく、面で釣っていく場合はフィネスではなく巻きモノで勝負しないとチャンスを拾いきれません!!

そういう意味ではこの日も数少ないチャンスをモノに出来ました。

さらにサイズはレベルスピン(スピナベ)らしいビックバス。

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少ないチャンスを必ずモノにしていくには厳寒期も必ず「巻く」という作業は欠かせません!!

そういう意味合いではレベルスピン(スピナベ)は巻く方法の選択肢からは絶対に外せないルアーです!!

なんせ出ればデカい!!このシンプルな答えこそ、でかバス狙いの猛者アングラーにはシーズン関係なくチョイスする文句のない背景(考え方)になりますよね?!

とにかく!「時合い」には遅刻しないルアー!それがスピナーベイト(レベルスピン)というのが個人的な感想。

あと・・・個人的なコダワリですが1/2ozだからこそ差し込んでいけるカーブフォールやレンジコントロールのスローロール・・・

ま!詳しくはまた!今日はこの辺りで!!

でゎ

ps 寒くても巻こうぜ!

 

 

PROFILE
金森隆志
Takashi Kanamori
1981年生まれ 岡山県出身
登場以前と以後で、大きくシーンを変えた岸釣りのエポックメーカー。岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、2011年タックルメーカーRAID JAPANを開設。取材・開発・セミナーと多忙な日々を過ごす。
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