事件から半年情報提供呼びかけ02月13日 12時25分
3005102551_20140213123112.mp4
愛知県岡崎市で、会社役員の男性が殺害された強盗殺人事件から半年になります。
これまでの捜査で、犯行時間帯と見られるころ、住宅に面した道路に小型の乗用車が止まっているのが目撃されていたことが分かり、警察は特定を進めています。
去年８月、岡崎市の会社役員、大岡幸正さん（６１）が自宅で刃物で刺されて殺害されているのが見つかり、少なくとも現金数万円が、なくなっていたことから、警察は強盗殺人事件として捜査しています。
大岡さんは、８月１１日の夜から翌朝にかけて殺害されたと見られていますが、これまでの調べによりますと、この日の午後１０時半ごろ、住宅の東側に面した道路に、小型の乗用車が止まっているのが目撃されていたことが新たに分かりました。車は大岡さんの知り合いや近所の人が使っているものでは、ないということです。
警察は事件に関係した人物が乗っていた可能性もあると見て特定を進めています。
一方、警察は、事件から半年になる１３日、最寄りのＪＲ西岡崎駅などで、チラシを配って、一般からの情報の提供を求めました。
岡崎警察署の山岡輝久署長は「もう一度、当時の状況を思い返して、ぜひ情報を提供してほしい」と呼びかけていました。
警察は事件の情報を受け付けるフリーダイヤルを設置しています。番号は、
０１２０－１１０－２７２です。