地方わいせつ行為の男性教諭を懲戒免職、静岡県教委2014.2.17 17:53

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わいせつ行為の男性教諭を懲戒免職、静岡県教委

2014.2.17 17:53

 静岡県教育委員会は17日、強制わいせつ罪で起訴されている県立浜松商業高校教諭の水野茂樹被告(52)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 県教委などによると、水野被告は昨年4月18日深夜、浜松市内の路上に止めた乗用車内で、知人の女性に抱きついてキスをするなどのわいせつ行為をしたとされる。同年11月19日に浜松中央署に強制わいせつ容疑で逮捕され、静岡地裁浜松支部に起訴された。

 水野被告は今月3日の公判で起訴事実を全面的に認めている。判決は19日に言い渡される予定。

 県教委の調査に対して、水野被告は当初「記憶にない」と否定していた。その後、公判で起訴事実を認めたため確認したところ、「酒の勢いでやってしまった。申し訳ない」と話したという。水野被告は2年の学年主任で、男子ソフトテニス部の顧問をしていた。

 県教委の今年度に入って懲戒処分者は今回の処分者を含め12人で、うち免職者は4人となっている。

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