東京・新宿で、16日、在日韓国・朝鮮人に対して差別的な発言を繰り返すデモを行うグループと反対するグループがもみ合いになり、双方の合わせて8人…
東京・新宿で、16日、在日韓国・朝鮮人に対して差別的な発言を繰り返すデモを行うグループと反対するグループがもみ合いになり、双方の合わせて8人が暴行の疑いで警視庁に逮捕されました。
東京・新宿区の新大久保では、在日韓国・朝鮮人に対して差別的な発言を行うデモが繰り返されていて、16日も午後からおよそ200人が参加してデモが行われていました。
このデモを行っていたグループと反対するグループがもみ合いになり、デモを行っていたグループの東京・江戸川区の自称自営業、高田誠容疑者(41)ら4人と、反対するグループの横浜市中区の自称会社経営、清義明容疑者(46)ら4人の合わせて8人が、暴行の疑いで警視庁に逮捕されました。
東京や大阪などでは同様のデモが繰り返されて反対するグループとの間で小競り合いが続いていて、東京では先月にも1人が逮捕されています。
マスコミが伝えない桜井氏側の主張
デモは、桜田修成氏主催。
在特会は、6月16日は主催していないし、共催すらしていない。桜井誠氏はデモに参加しようと新宿には来たが、結局、デモには参加していない。
デモは許可を受けた合法なもので、少なくとも法治国家の日本においては、デモ内で行われるアピールは言論の自由が保証されなければならない。
このデモを不満に思い反対する側の活動は、非合法なものである。
16日、デモに参加しようと新宿に桜井誠氏が到着すると、しばき(殴る蹴るの意味)隊と称する団体メンバー5.6人が待ち伏せをしていた。
駅で到着を待ち伏せしている時点で、おかしな行動である。
2013.6.9 中山成彬議員の国会答弁を周知するデモ
伊藤大介氏が「おいっ、桜井」と突っかかってきた。周囲に警察官はいたが制止はしなかった。
伊藤氏ともみあっていたら、清義明氏が「オレを殴ってみろ」と挑発してきた。
清義明氏が3. 40センチ近くまで近寄ってきてもみあった。
すると、清義明氏が桜井氏の喋るときの唾がかかったと騒ぎ出した。
そのまま、桜井氏のメガネを奪うと、逃げ出した。
メガネには、デモに反対する側から、10万円で買い取る懸賞金がかけられていた。
桜井氏は目が悪く、メガネがなくては周囲がよく見えない。
桜井氏がメガネの返却を求めたが、清義明氏はメガネを奪ったまま、返却しなかった。
桜井氏は、メガネを奪われたことについての、被害届を出しに新宿署に向かった。
10万円の懸賞金のかかった桜井氏のメガネを、清義明氏は返却しようとはしなかったが、在特会の別のメンバーが取り返した。
「相被疑(あいひぎ)」すなわち双方を被疑者かつ被害者として処理される事件
清義明氏は、桜井氏の喋った唾がかかったのは暴行であると主張した。
清義明氏が桜井氏の10万円の懸賞のかかったメガネを奪った件の被害届を、仮に、桜井氏が取り下げれば、相被疑(あいひぎ)で穏便に済ませたいと主張した。
桜井氏は、拒否をした。
新宿署の警察官は、現行犯であると主張して、清義明氏とともに桜井氏を逮捕した。
桜井誠氏が逮捕されたのは、デモ外で、待ち伏せ襲撃犯とのイザコザでのことで、デモとは関係がないので、マスコミの報道は間違っている
法律に基いて、許可を受けデモで考えを主張しようとする団体に対して、
日本の法律にはない、一部の外国では~である、などと主張して
暴力でデモを妨害しようとする団体の並走を許せば、
衝突が起こることは自明であり、どちらに責任があるかは明確であると、デモ参加者らは主張する。
このデモの参加者は差別主義者であるとして、デモ妨害を支援する民主党の一部の国会議員は、次のようにTwitterでつぶやいた
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