韓国ショートトラック選手の悪質な反則の数々、過去には「頸椎脱臼」「流血」「殴打」も―中国メディア
Record China 2月17日(月)12時13分配信
2014年2月16日、網易体育によると、一部メディアでは、韓国はソチ五輪で、「お家芸」であるショートトラックの成績がふるわず、中国選手に立て続けに反則を犯していると伝えられたが、過去には韓国選手による中国選手への露骨な暴力行為もあったという。
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記事によると、2006年のトリノ五輪のショートトラック女子1500メートル決勝で、中国の王●(ワン・モン、●=さんずいに「蒙」)は、3人の韓国選手と相対した。王はスピードでは優勢に立っていたが、韓国の3選手の連携により前に出ることができなかった。レース終盤には、韓国選手の1人が故意に王を妨害し、失格と引き換えに王の金メダルを銅メダルへ変えることに成功した。
2008年のワールドカップ日本大会では、1500メートルに出場した中国の周洋(ジョウ・ヤン)が、レース中に韓国の鄭恩舟からヘルメットを手で押され、コースアウト。頸椎脱臼のけがを負った。鄭は失格となったものの、彼女の“自爆式反則”により、ほかの韓国選手が1、2位となった。
2010−2011シーズンのワールドカップでは、より血生臭い一幕があった。男子500メートル準決勝のレース中、中国の韓佳良(ハン・ジアリアン)が韓国の金炳俊の反則により転倒。その上、韓国選手のスケート靴で腹部に裂傷を負い、リンクは血に染まった。
2012−2013シーズンのワールドカップ女子1500メートルでは、韓国の崔姫玄が中国の李堅柔(リー・ジエンロウ)に敗れたことに腹を立て、レース後、李の腹部を殴打した。
記事は、中国と韓国のショートトラックをめぐる因縁は、この後も続いていくだろうとしている。(翻訳・編集/北田)
最終更新:2月17日(月)12時13分
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