スポーツ【スポーツ異聞】五輪出場へ正念場の安藤美姫に降って湧いた韓国報道 動揺を誘うつもり?+(1/3ページ)(2013.12.21 07:00

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【スポーツ異聞】
五輪出場へ正念場の安藤美姫に降って湧いた韓国報道 動揺を誘うつもり?

2013.12.21 07:00 (1/3ページ)
ゴールデンスピン大会のフリーで演技する安藤美姫。キム・ヨナに次ぐ2位に入りはしたが…(AP)

ゴールデンスピン大会のフリーで演技する安藤美姫。キム・ヨナに次ぐ2位に入りはしたが…(AP)

 歳末を迎えソチ五輪の代表選考が熱を帯びてきた。女子アイスホッケーやカーリング女子が名乗りを上げる中、注目は、やはりフィギュアスケート。21日からの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)で男女3枠ずつを争う。ほぼ当確とされる浅田真央と前回女王、韓国のキム・ヨナの銀盤の争いが、今回も五輪の華となりそうだが、国内代表選考で、もう1人の主役となる安藤美姫をめぐって、韓国紙が奇妙な議論を仕掛けている。

 今春、女児を出産し3季ぶりにリンクに戻った安藤だが、当初はプライベート面への関心が先行し、専門家筋からは長すぎたブランク明けの復帰に厳しい目がむけられていた。しかし過去2度世界女王に輝いた実績と練習により、国際大会で試合感覚を取り戻し、五輪出場に必要な最低技術点を獲得、予選大会を勝ち上がり全日本出場権を得た。18日に報道陣のインタビューに応じた際は、リラックスし落ち着いた雰囲気を漂わせていた。

 その安藤を、12日付の中央日報(電子版)が取り上げた。韓国メディアがフィギュアスケートを扱うということは当然、キム・ヨナも登場する。

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ゴールデンスピン大会でフリーの演技後、リンクにファンから投げ入れられた花束を拾うキム・ヨナ。貫禄の演技で優勝をさらった(AP)

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