日本の名車シリーズ コペン号が デアゴステーニ版で名車に認定されました。
先ほどふと書店に立ち寄ったところ
先日発売されたデアゴステーニ社の週刊雑誌保存版で
絶版車 コペン号が日本の名車シリーズの中に認定されました。
一部雑誌からの掲載です。
画面をクリックしていただきますと大画面でのご視聴が可能です。
裏表紙に
安いグレードで革シート銀コペンの写真掲載でとても残念ですが
コペン号が名車として世に残ることを誇りに思います。
やはり将来 博物館で保存されることはほぼ間違いないことでしょう
トヨタ2000GTと同じポジションで掲載に注目 たまたまですが
ホンダ S800です。
日産フェアレディZとスカイラインGTR
ケンメリGTR
トヨタ2000GT
トヨタ スポーツ800
ダイハツ名車選定車一覧
ダイハツコペン 初代 平成14年~24年8月 10年間国内で約6万台の生産でした。
次世代のコペンは平成26年6月発売予定
ついでにうちの絶版車コペン号の映像も記念で
高解像度で保存しておきます。
デアゴステーニ版より丁寧で高画質で詳細画像の商品を制作しましょう
実車の方も 雨天未使用
ガレージ保存しておきます。
100年間は良い状態で保存可能だと思います。
本人は生きていませんが...
公道走行OK
高性能なゴーカート
毎日が遊園地のアトラクションを
楽しんでいるような嬉しいおもちゃです。
どれだけ乗り回しても全く飽きることの無い至高の一台
維持費もタダ同然の軽自動車
値落ちも国内屈指の高リセルバリュー
2台のコペン号の保存につきましては
現在 女子高生の娘がコペン号を大変気に入ってくれているようなので
私が死んだらコペン号を愛車に引き継いでくれると思います。
カーオーディオには
世界の名門JBLスピーカーを採用
BOSEの様に宣伝が上手いだけの2流メーカーとは音質が別格です。
ハイマウントストップランプとテールランプのレンズが
ホワイトウインカーレンズになっているのが数少ない
最上級グレードの証
マニアはリアからでもコペンの車格を見分けます。
右リアサイドのアンテナレスタイプは
中古車市場でも数が非常に少なく希少モデル
新型は価格も高くなってしまこともあり
我々クラスでも至高の中古コペン号を探すのは大変です。
右サイドリアにアンテナがあるものが
旧モデル
アンテナが無くなりすっきりとしたものが
改良が重ねられ機能も熟成された
高年式最新型のコペン号と
マニアは見分けられます。
高年式上級上質なコペン号は引く手あまた
中古車市場で値上がりし始まりました
コペン号 コレクターとして
誇りに思う出来事でした。
コペン号のフロントグリルが
横4本ラインになっているのが最高グレード
一方フロントグリルが 網、網状になっているのが安いコペン号と
フロントグリルからもグレードを見分けることが可能です。
(一部平成19年式のアルティメットエディションなどは例外で網網仕様)
純正ホワイトメーターとイタリア製MOMOウッドコンビハンドル
アルカンターラレカロシートの3点セットが
コペン最上級グレードの証
コペン号で上質な時間を過ごしたいあなたは
装備が素晴らしい こちらの
アルティメット(究極)エンブレムが付いたコペンを探してください。
色 シャイニング レッド用
コックピットからの風景
イタリアMOMO製の天然ウオールナットと本革のコンビハンドルの上質感が
最高です。
以下
絶版旧コペン号のJBエンジンの紹介
軽自動車の雑学より 引用させていただきました。
このエンジンは、新規格軽自動車で、唯一ハイパワーチューニングが可能なクルマ、
ダイハツ コペンに搭載されているDOHCターボエンジンです
JB-DET ターボエンジン
•エンジン形式:JB-DET型 水冷直列4気筒縦置
•エンジン種類:DOHC16バルブ インタークーラーターボ
•弁機構:DOHCチェーン駆動
•内径×行程(mm):61.0×56.4
•総排気量(cc):659
•圧縮比:8.2
•燃料供給装置:EF1(電子制御燃料噴射)
•点火装置:フルトランジスター式
•最高出力(ネット):64ps/6,000rpm
•最大トルク:11.2kg-m/3,200rpm
•最大過給圧:0.95kg/c㎡
•エンジン単体重量:約??kg
このJB-DET ターボエンジンは、すでに生産終了してしまっていますが、軽自動車のエンジンとしては、スズキのF6Aターボや、K6Aターボと並んで非常に潜在能力が高く、チューニングベースとしてとても優れたエンジンです。
ノーマル状態では、低速トルクの無さや高回転時の重さが指摘されていますが、それは64馬力規制に合わせるため、ノーマルではあえてそのような特性になっています。
4気筒エンジンのトルク不足を補うため、低回転域からツインスクロールターボで過給するようになっているので、ターボが効き始めると軽自動車最大クラスのトルク、11.2kg/mを発揮出来ますが、それ以前の非過給域では、トルクの無さが出てしまいます。
高回転域の回りの重さは、64馬力規制に合わせるためのデチューンによるものです。
実際、馬力規制の無い輸出仕様のコペンは、エンジンと補機類がまったく同一で80馬力となっています。
つまり、コンピューターの制御によって、64馬力以上出ないように、高回転域ではあえて燃料が濃くされ、点火時期も遅角されており、それに加えて低中速型のタービンを組み合わせ、パワーを64馬力に抑えてあるのです。
このエンジン本来の実力は、80馬力以上あります。
ダイハツのチューニングパーツブランドであるD SPORTSがだしているチューニングコンピューターは、ノーマルコンピューターから交換するだけで輸出仕様と同様の80馬力にすることが出来ます。
これら潜在能力が高い一昔前の軽自動車のエンジンに対して、最近の現行 軽自動車のエンジンは、省燃費重視の設計で、エンジン本体を軽量化するために、エンジンの部品強度が下げられてしまっているので、チューニングする余裕は無くなってしまっています。
よく検索エンジンから、2013年 軽自動車 最速とかのキーワードでこのブログへ来る人がいますが、現行 軽自動車に速さを求めるのは非常に馬鹿げたことです。
このJB-DETエンジンは、エンジン本体ノーマルのままでも約150馬力までは、耐えられるほどの強度と耐久性をもっています。
JB-DETエンジンの様子
インタークーラー付きターボで武装
チェーン駆動
燃費より高性能を重視した当時の設計のエンジン
メーカー側がよりお金をかけて制作した高性能エンジンがJB-DETです。
エコ物ばやりのおかげで燃費重視
軽量化で耐久性は無視、
ダウンサイジングされた現代のチープなエンジンとは物が違います。
ダイハツ純正BBSアルミホイール+ドイツビルシュタイン製ダンパー
こちらも最上級グレードの証
ホンダ ビート
ビートと並べるとコペン号が
不思議なことに大型スポーツカーに見えてしまいます
ロールバーが折角のオープンカーの美観を損ねています
天気がよいので洗濯物でも干すのでしょうか?
公道ではみっとも恥ずかしいのでロールバーはしないでもらいたいものです。
美観を著しく下げてしまうロールバー
よくコペン号の愛車説明でボディの剛性強化を上げる説明がありますが
メーカー製造側は断言しています。
走行中オープンカーはこんにゃくの様にボディをしならせて衝撃を吸収しています。
ボディを固めてしまうと何処かに無理がかかります。
高速道路や一般道の橋の上で渋滞のため停車すると
気づくことがございます。
地面がまるで地震がおきているのかと錯覚するほど揺れています。
あれは橋脚の強度を揺らしてしならせて上げているのです。
トラックなどの振動をしならせながら吸収しているのです
もうおわかりだと思います。
社外ロールバーはレース場でご使用ください。
ストラットタワーバーなども剛性強化
その弊害やリスクも理解が必要です
社外きのこ状のエアークリーナーも同じことが言えるそうで
メカニックなどに言わせれば
確かに空気を多く取り込めて燃焼効率が上がるのですが
弊害とリスクも一緒に増やすことになります
愛車と長くお付き合いをしたいのならエアークリーナーのきのこ化は
やめておいたほうが良いと
中古車市場で程度の良いコペン号を
お求めの貴兄は
きのこやタワーバーの付いた
改造コペン号は車にガタがきている可能性が高く
よって手出し無用です。