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顔が大きく老けて見えちゃう「あごのたるみ」を作るNG習慣3つ

2014/02/18 19:00  by   | ボディ

日々、体形を気にしてダイエットにいそしんでいる方は多いかと思います。しかし、いくら体が痩せていっても、ある部分がたるんでいるとスタイルが悪く見えてしまうのです。そのある部分とはズバリ、あごです。

そこで今回は、イヤ~なあごのたるみの原因と対策について、お話していきたいと思います。

 

■25歳を過ぎたらあごのたるみに要注意

顔には約30種類の筋肉があり、そのなかの”オトガイ筋”という筋肉が衰えることで、フェイスラインが緩んでしまいます。なんでも、25歳を過ぎると、表情筋は衰えやすくなり、30歳を過ぎると途端にたるみ始めるのだとか。あごを引いたときにタプタプしている人は、すでに二重あご予備軍……。

下記の、あごのたるみを作るNG習慣に気を付けましょう。

 

■あごのたるみを作るNG習慣

(1) 姿勢が悪い

首が前傾して猫背になっている、下を向いて長時間スマホ操作をしているという人は、あご周辺の筋肉の働きを妨げています。肩を開き、あごを引いて、正しい姿勢で過ごしましょう。

(2) 口周りの筋肉をあまり使わない

口周りの筋肉を使わないと、衰えて弱り、たるみを作ります。次の項目に当てはまるものがある人は、改善しましょう。

・咀嚼回数が少ない

・硬いものを食べない

・会話のときにあまり口を開かない

・無表情の時間が長い

・口呼吸をする

(3) リンパが滞っている

首周りには大きなリンパがあり、その流れが滞ると、むくみとなって現れます。リンパの滞りを改善するには、人差し指の第二関節を曲げて鍵指を作り、あごの先端から耳の下、耳の下から鎖骨、鎖骨を内側から外側に向けてマッサージをしてあげましょう。

あごの真下のくぼんだところにある”上廉泉”というツボは、二重あごに効くので、やや強めに刺激しましょう。

 

あごはもともと脂肪が厚く、たるみやすいパーツです。 ですが、たるみがなくスッキリとしていれば、それだけで小顔で痩せた印象を与えます。生活習慣の改善やマッサージをして、たるみと無縁のあごをキープしたいものですね。

 

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