トップページスポーツニュース一覧ジャンプ竹内 重い病気を明かす
ニュース詳細

ジャンプ竹内 重い病気を明かす
2月18日 8時36分

ジャンプ竹内 重い病気を明かす
K10053199511_1402181932_1402181942.mp4

スキージャンプ男子団体で銅メダルを獲得した竹内択選手は、試合後の記者会見で、重い病気を抱えながら大会に臨んでいたことを明らかにしました。

竹内選手は先月、ワールドカップ遠征中に高熱やせきが止まらなくなって緊急帰国し、血管障害の難病の可能性が高いと診断を受けたということです。
竹内選手によりますと、この病気は「チャーグ・ストラウス症候群」という、120万人に1人がかかるといわれる難病で、40度近い高熱やぜんそくの発作などの症状が出るということです。
竹内選手は帰国後、およそ2週間入院して症状は改善しましたが、今も薬を飲みながら治療を続けています。
会見で竹内選手は「メダルを獲得したら、病気を公表しようと思っていました。家族の支えがあってオリンピックの舞台に立てた。同じような病気と戦っている人に勇気を与えられたらうれしい」と涙を浮かべて話していました。

[関連ニュース]
k10015319951000.html

[関連ニュース]

  自動検索

ジャンプ 41歳・葛西 悲願の銀メダル (2月16日 4時54分)

ジャンプ 葛西2位で2回目へ (2月16日 4時09分)

ジャンプ女子 高梨4位でメダル届かず (2月12日 4時06分)

ジャンプ女子 高梨1回目は3位 (2月12日 3時09分)

このページの先頭へ