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北海道は猛吹雪 関東甲信・東北は雪崩に注意
2月18日 12時29分

北海道は猛吹雪 関東甲信・東北は雪崩に注意
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発達した低気圧の影響で北日本を中心に風が強く、北海道では猛吹雪に警戒が必要です。また、記録的な大雪となった関東甲信や東北では雪が多く残っていて、気象庁は雪崩や落雪に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、北海道の東の海上に発達した低気圧があって、北日本では風が強い状態が続いています。最大瞬間風速は午前9時前後に、▽北海道の弟子屈町で28.6メートルに達したほか、▽青森県八戸市で23.8メートルに達しました。
北海道を中心に、この24時間に多いところで20センチ以上の雪が降り、局地的に吹雪になっています。
低気圧の動きが遅いため、風が強い状態は北海道の東部を中心に19日まで続く見込みで、最大風速は北海道の陸上で18メートルから20メートル、海上で23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。
19日朝までに降る雪の量は、北海道の多いところで40センチから50センチと予想され、気象庁は局地的な猛吹雪に警戒するよう呼びかけています。

一方、記録的な大雪となった関東甲信や東北では18日も各地で雪が多く残っています。
午前11時の積雪は、▽長野県軽井沢町で79センチ、▽甲府市で46センチ、▽埼玉県熊谷市で25センチ、▽宮城県白石市で24センチなどとなっています。気象庁は雪崩や屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
また、20日にかけて太平洋側では雪が降ると予想されていましたが、気象庁によりますと、低気圧が陸地から離れて進む見通しとなったため、雪が降る可能性は低くなったということです。

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