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避難所に山梨県の備蓄食料届けられる2月18日 14時06分
大雪の影響で避難している人たちを支援しようと、山梨県富士河口湖町では、避難所になっている公民館などに県の備蓄する食料が届けられました。
富士河口湖町では今回の大雪で1メートル以上の記録的な積雪を記録し、大雪から5日目を迎えた18日朝の時点で、町の公民館やホテルなど8か所におよそ300人が避難しています。
山梨県は町からの要請を受けて、通行止めが続く中央自動車道の富士吉田線を緊急的に利用して、県の備蓄する食料を甲府市内から輸送しました。
17日夜は、チャーハンやゼリーなどの冷凍食品、2000食分が町役場に輸送され、18日朝、公民館やホテルなどの避難所に運び込まれました。
富士河口湖町総務課の外川亮介課長は「今も多くの避難者がいるので、食料が届き、ほっとしています」と話していました。
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