ローソンは17日、野菜や肉、魚などを取り扱う24時間営業の小型スーパー「ローソンマート」の1号店(横浜市西区)を20日にオープンすると発表した。店舗面積は従来のコンビニエンスストアの1.5~2倍で、生鮮品や店内で調理した総菜を販売する。また、ATM(現金自動預払機)や公共料金の支払いなどコンビニのサービスも提供する。
100円均一で野菜などを取り扱う「ローソンストア100」を業態転換するほか、新規出店を合わせて平成27年2月末までに200店を出店する。
さらに今後3年間で東京、大阪、名古屋の住宅街を中心に新店を500店出店するほか、業態転換する200~300店を含めローソンマートを計700~800店に拡大する方針だ。小型スーパーは大手スーパーも出店を強化している。