韓国、男性6人がじゃんけんで順番を決め集団レイプ実施

2014年02月17日

 

 韓国紙「朝鮮日報」サイトの2月15日付の報道によると、韓国水源地裁刑事11部は今月15日に審判結果を発表した。19歳のA容疑者ら5人は女子中学生を酔わせた後、集団レイプを行った容疑で、2年6ヶ月から4年の有期懲役を言い渡された。共犯のB容疑者(19)は4年間の猶予付きの有期懲役1年6ヶ月を言い渡された。中国網が伝えた。

 

 韓国水源地裁刑事11部は判決書で、「容疑者は被害者が13歳であることを知っていて、彼女をKTVと家に誘い、酒を飲ませて酔わせた。その後、じゃんけんで順番を決め、集団レイプを実施した。それ以上に重大なのは容疑者が裁判所で、自由意志に基づき、被害者と関係を持ったと主張したことである」と指摘した。

 

 その後、水源地裁は「集団レイプ事件がSNSで拡大し始めてから被害者は転校しており、今でもうつ状態が続いている。被害者の家族が裁判所に犯罪容疑者に重刑を適用するよう請願したことに配慮し、犯罪容疑者に実刑を科するのは不可避である。ただ、被害者にレイプを実施しておらず、しかも、裁判所で深く反省し、刑事責任能力を持っていないB容疑者に対し、事情を斟酌した上で処罰を実施した」と指摘した。

 

 A容疑者ら6人は2013年9月に被害者Cを水源市内のあるKTVに連れ込み、Cに酒を飲ませた後、酒飲みゲームを理由に、Cを家に連れて行き酔わせた後、集団レイプを実施した。

 

(翻訳 李継東)

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