男目線のサトシック日記〜最後の宣言をしに来ました。

皆様、shunです。

 

表現活動を禁止されてから約一ヶ月。

 

考えて考えて、どうしてもけじめをつけるべきだと思い、またここにやって来ました。

 

未だにココを覗いて下さる方がいらっしゃることを、幸せに思うと同時に大変申し訳なく感じています。

 

見て下さっている方、

本当にありがとうございます。

 

大変長い記事になると思います、

こんな時なのに智のことにはあまり触れられないので興味の無い方はごめんなさい

m(_ _)m

 

 

このまま再開、と出来るのが理想では有りますが、

やはり今回僕がここに書き込むのは、これが本当に最後となります。

 

なぜなら、僕自身が私事で楽しいブログを綴る事が出来ない状態になってしまったからです。

(後程ご報告させて頂きます)

 

 

先月僕に送られて来た言葉は、大事なこの場所から逃げ出すだけのインパクトが有り、その時の僕には何の手立ても無いとしか思えませんでした。

 

大野智のマネージャーになりたがっているゲイのブロガーがいる。

採用されれば、所属する青少年に鬼畜の所業がなされるだろう。

それを許して良いのだろうか。』

ゲイの起こした事件のネットニュース数件添付。

僕の一切の表現活動を禁止するかわりに、マスコミ各社への文書送付を猶予するというメール。

 

智のマネージャーになりたい、と書いたのは僕だ。

世間の認識はこのメールの通りなんだろう。

 

自分の迂闊さと、事務所と智の名前にゲイを絡めて面白おかしく語られることにすっかり怯えた僕は、安全策を取ることを決めました。

 

あの日からずっと、僕はこの人は

どんな満足を得たのだろう?

何故、ブログ自体の消滅を望まなかったのだろう?

 

と、考え続けて来ました。

 

僕が疎ましければ、コメを拒否させたり、ブログ自体を消滅させる事も出来たはず。

 

 

更新をやめた後も、ネットに疎かった僕をここで知り合った方がどれほど助けて下さったか!

 

そして、今も続くあたたかい沢山のコメントは、ちょっとひねて引っ込んでいた僕に力を与えてくれました。

 

的確なアドバイスや癒しの写真を下さった方、僕の意思をコメント欄で伝えて頂くという危険まで冒してくださった方、心から僕を心配し、寄り添って下さった方。

何もお返しできず、申し訳なく思っています。

本当にありがとうございました。

 

言葉に尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、

ココから離れて、寂しくて、

智を語るブログを覗かせて頂くうちに、

僕のブログが潰された、そこに大きな意味を見出す方が諸々嫌な思いをされていることを知りました。

 

それを放っておく事は正しいのだろうか? 

世に言うゴコイチ寄り(完全ではない、重症サトシックですから)の僕が排除された意味はなんだろう?

 

 

それらを踏まえて、敢えて問います。

 

僕に脅しをしたあなたは、

嵐の中で大きな波風が立つ事を期待する、15周年潰しをしたい人なのではないですか?

 

 

僕は個人的に、大野智を応援する上で次のように思っています。

 

嵐内部でのファンのゴタゴタは、悲しいことでは有るけれど「強烈な個性」を持つメンバーからなるグループには必然のこと。

 

ただし、ファンがお互いをライバル視するも、叩き合うも、そこには必ず理由、原因が存在しなくてはならない。

確かな根拠の無い感情的な言葉の発露や、

近しくも無いただのファンがメンバーの人格を決め付けるような発言を公の場でしてはいけない。

 

以前ホンマでっかの出来事の後、松本くんのファンからの抗議コメントに答えた記事を書きましたが、その時、

彼の求めるものを良しとする彼のファンと、

智の求めるものを良しとするサトシックには、根本的な違いが有って当たり前だと改めて気付かされました。

 

完璧に交わることは無いと思っていい。

 

類い稀なる個性を持つ彼らを、ある種盲目的に愛するということは、お互いに完璧な理解など出来ないファン同志であるのが自然なことです。

これは嵐内、ジャニーズ内というより芸能界全てに言える事だと思います。

 

それをきちんと納得できるか否か。

そこからどんな姿勢で自分の愛する人を応援するのか、が今問われていると僕は感じています。

 

異なった個性と才能が共に有れば尚のこと、本人たちが深く認め合っていることが奇跡であり、僕はそれがとても嬉しく、ファンも理解の目を持てれば良い、そう有るべきだと思っています。

 

そこで改めて思うこと。

 

僕のブログを潰して喜ぶのは誰?

 

智寄りでも、嵐くんたちをまとめて愛しく思う僕が目障りで、

嵐ファンが揉めることを望むのは誰?

 

色々考えた結果、数多くの成りすましやスキャンダル捏造に熱心な輩がいることが、僕らの目をくらませている、と気付きました。

 

それは先日の文春記事でもわかるように、組織的で明確な目的を持って狡猾な場合も有り、

嵐そのものを嫌悪する成りすましの場合も有り。


 

僕のブログ攻撃は松本くんファン?

そんな松本くんのファンになすりつけたい誰か?

 

でも、もしそのどちらもそう思わされ、踊らされているのだとしたら?


 

だから、今回、

怖いけれどここにまた書き込みに来ました。

 

攻撃者がどんな立場の人でも、僕にはあまり関係無いとずっと思ってきましたが、それは僕に迂闊な点が多く有ったことや、

特定メンバーのファンであると認識するつもりが無かったからです。

気が済むのなら僕は引きましょう、という気持ちでした。

 

けれど、このブログを巡って、ファン同士がもし疑心暗鬼に陥るよう仕組まれていたのだとしたら、僕は引くべきでは無かった、と思うのです。

 

ならば勇気を持って、脅迫者に従わない選択をしてみよう。

 

今回この最後の記事で、僕は宣言させていただきます。

 

僕は僕の意志で、このブログを閉鎖いたします。

 

脅迫に屈してブログを潰された、という事実は無くなりました。

 

更に言えば、例えば直接事務所や智の名前とゲイとの関係を匂わせるようなニュースを目にした時は、

名乗り出て経緯を説明する勇気を持ちたい。

 

面白おかしく取り上げられたならば、

ゲイを含むマイノリティをきちんと理解して欲しい旨の抗議をする勇気を持ちたい。

 

僕が一番嫌だと思うことを知っていて、

法的な手段を取れない(マネージャーになりたいと書いたのは事実だから、心配して忠告すると主張されれば脅迫にもならない)こともわかっていたあなた。

コメント欄では一度きり、IPナンバーをブロックされないようメールにアドレスを変えて二度、

簡潔な文章のみ送ってきたあなた。

ファン同士が疑い、憤り、争うように仕向けたい人、なんですよね?

 

中立の立場の僕を攻撃することで巻き起こる疑心暗鬼のあれこれを見て、

役目を果たした、とホッとしていますか?

 

感情的に僕に悪意をぶつけてはこなかったあなた。

本当にやりたくてやった行為だったのでしょうか?

 

もっと早く、僕がこのことに気付いて

脅迫にはなんの効果も無いんだよ、と言えていれば良かった。

 

そうしたら、嫌な思いをされる方もいなくて済んだかもしれません。

このことで、怒りや憤りの気持を持て余してしまう方もいなくて済んだかもしれません。

 

この心理戦、本当に遅くなってただただ申し訳ないけれど、僕が最後に勝たせて貰います。

 

見えないあなた、そしてその姿に目を凝らし悪意に憤る思いをお持ちの方、

どうかもう、楽になって下さい。

 

カミングアウトする意思の無いゲイだから通用すると思われた脅しは、

もう使い物にはなりません。

 

僕は脅しに屈したのではなくて、自分の都合、意志でこのブログを閉鎖するので、

犯人などどこにもいない。

 

どうしてもそのことをお伝えしたかった。

 

15周年の嵐は、これから益々あらゆる注目を浴び、活躍の幅が広がってきます。

 

ミソを付けたい輩、ファンを装った成りすましの揉めさせ、

そんな悪意から嵐くんたちを守れるのは、別々の方向を向いたファンではないと思います。

 

嵐のメンバーが、誰一人欠けることなく輝けるように、

ファンが同じ方向を向いてしっかり盛り立てたい。

グラグラしたファンの姿を見せてはいけない、と心から思っています。

 

ここを覗いて下さっていた方はもう、なんにも心配していません。

こんな僕にたくさんの力を下さるような方ばかりだから。

 

僕のおせっかいなこんな気持が、迷って悲しんでいる方にも届くと良いな、と思います。

 

大変長くなってしまいました。

 

ブログを続けられない理由をお話します。

僕がここの更新をやめてからすぐ、父親の病気を知らされ、余命も告げられました。

 

今日さよの耕太とは少し違いますが、やはり血液のガンで、家族で闘うことになったのです。

 

(今まで行き来の無かった僕の誕生日に家へ来て、

祖父の時計を置いていったり、正月実家へ帰った僕を晩飯まで引き止めたり、

文鳥の病気の時継母が僕を頼ったりしたのも

そのことを僕に伝えるまでの逡巡だったのだと知りました。)

 

まだ若い継母を支えられるのは僕しかいないし、

毎日楽しいコトを書くことはきっと容易ではないでしょう。

 

もう闘いは始まっています。

 

僕が智を全霊で応援することには何の変わりも無いですが、

好きなことを書きなぐることが自分のストレス発散の道になってはいけないということ、

読んで下さる方を精神的に巻き込んでしまうことは本意ではないということ、

 

で、ここは閉じようと思っています。

甘えてしまうからね、基本的に僕は。

 

 ながながと、お付き合い下さってありがとうございました。

 

ココは、2週間後、3/4に全て非公開にします。

コメント欄は開けてありますが、お返事はいたしません、後ろ髪を引かれてしまうので。

ごめんなさい。

 

 

さとしぃ、死神くん、超超期待してるよ!

きみは大丈夫、たくさんの愛がきみを見守ってる。

 

可愛くて、格好良くて、どこか儚くて、男気が有って、優しさのカタマリデで、

美しくて、才溢れてて、色っぽくて。。。

 

どんな言葉でも語り尽くせないのが、大野智

こんな人には、もう二度と出逢えないと心から思う。

 

同じ気持を共有して下さった方たちの存在が、僕のこれからの生きる勇気です。

本当にありがとうございました。