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汚染水タンク囲うせきで水漏れが相次ぐ2月17日 4時49分
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東京電力福島第一原子力発電所で16日、山側にある汚染水のタンクを囲うせきの1つで、合わせて7か所の水漏れが相次いで見つかり、東京電力が詳しい原因を調べています。
東京電力によりますと、福島第一原発で16日、汚染水のタンクを囲っているせきのうち、4号機の山側ある「H5」と呼ばれるせきで、たまっていた水が合わせて7か所から漏れ出しているのが見つかりました。
東京電力が調べたところ、漏れ出した水はおよそ19.2トンに上り、周辺の地面にしみこんだとみられますが、せきに残っていた水からは放射性物質のストロンチウム90が1リットル当たり23ベクレルの濃度で検出されました。この値は、国の海への放出基準は下回っていますが、福島第一原発で認められているせきからの放出基準の2.3倍に当たります。
福島第一原発では去年10月の大雨で、繰り返しせきから水があふれたため、せきの高さをかさ上げする対策が取られました。
今回の7か所の水漏れは、敷地内に30あるせきのうち、いずれも「H5」のせきに集中し、かさ上げで設置された鉄板のつなぎ目や鉄板に通した配管の貫通部で見つかったということで、東京電力がこのせきに水漏れが集中した原因などを調べています。
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