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碓氷バイパス 上り通行止め解除
2月17日 13時14分

大雪で多数の車が立往生している群馬県安中市の国道18号線は、上り車線が通行できるようになり、立往生する車は次第に減っていますが、下り車線は除雪が終わらず、午前11時現在でおよそ160台が残っています。

国土交通省や安中市によりますと、長野県軽井沢町に通じる国道18号線の碓氷バイパスでは、大雪のため、今月14日の深夜からおよそ270台が立往生しました。
国土交通省が除雪作業を急いでいて、現場付近では17日午前、群馬県方面に向かう上り車線が通行できるようになったということです。
立往生した車のうち、自力で走行できる車は移動を始めていますが、国土交通省によりますと、長野県方面に向かう下り車線では除雪が終わらず、午前11時現在もおよそ160台が残っているということです。
安中市では、市内の公共施設などに合わせて6か所の避難所を設け、ドライバーなどに食料や水を配るなどの対応をしていて、午前11時現在およそ70人が避難しているということです。
国土交通省は、引き続き下り車線の道路の除雪を急ぐことにしています。

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