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西~東日本で雪 平地でも積もるおそれ
2月13日 18時10分

西~東日本で雪 平地でも積もるおそれ
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これから15日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心にまとまった雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。
風も強まる見込みで、気象庁は、風や雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、上空の寒気と気圧の谷の影響で、13日は九州北部や四国の山沿いを中心に雪やみぞれが降り、夜になって雪が強まっているところがあります。
このあと九州の南に発生する低気圧が発達しながら北東へ進む見込みで、西日本ではこれから14日にかけて、東日本では14日から15日にかけて、太平洋側を中心にまとまった雪が降る見込みです。
14日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、甲信で40センチ、四国と近畿、東海で20センチ、九州北部で15センチ、関東の平野部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想され、平地でもところによって積もるおそれがあります。
先週大雪となった関東では、14日の夕方以降、雪が強まる見込みです。
低気圧の接近に伴って、14日は太平洋側を中心に風が強まり、最大風速は近畿と東海の陸上で15メートル、海上で20メートルから23メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達し、海はしける見込みです。
15日の土曜日は、関東や東北でも非常に強い風が吹くおそれがあります。
気象庁は、強風や高波、雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

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