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積雪のおそれ 交通への影響は2月13日 23時33分
これから15日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心にまとまった雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。
気象庁は交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
空の便
雪に備え、国内の空の便は14日の一部の便がすでに欠航となっていて、ジェットスターが成田や中部などを発着する14日の12便の欠航を決めました。
このほかの航空会社に今のところ欠航が決まった便はありませんが、雪の状況によっては遅れや欠航などの影響が出るおそれがあるため、各社はホームページなどで最新の情報を確認してほしいとしています。
新幹線
JR各社によりますと、東海道・山陽新幹線や、東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線は、今のところ14日の運休の予定はないということです。
ただ、雪の状況によっては、遅れなどの影響が出る可能性もあるということです。
首都圏の鉄道
首都圏の主な鉄道各社によりますと、今のところ14日の運休を決めた路線はないということです。
このうちJR東日本は、雪の状況によっては会社や学校からの帰宅の時間帯に遅れなどの影響が出る可能性もあるとしていて、対策会議を開いて対応を検討しています。
高速道路
高速道路各社によりますと、14日は積雪の状況を見ながら警察と協議し、通行止めにするかどうか判断することにしています。
また各社は雪に備え、除雪車や雪を溶かす凍結防止剤を路面にまく車両の準備を進めていて、このうち首都高速道路は13日午後10時に対策本部を立ち上げ、1600人の態勢で対応に当たることにしています。
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・ 西~東日本の太平洋側 平地も積雪のおそれ (2月13日 23時51分) |
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