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大分 大雪で小学生ら約130人孤立2月14日 23時11分
大分市の宿泊施設で、13日から宿泊していた市内の3つの小学校の児童と教員、合わせて128人が周辺の県道が雪で通れず帰宅できなくなりました。
道路の除雪作業が終わっていないことから、児童たちは14日夜、施設に宿泊することになりました。
帰宅できなくなっているのは、大分市立の3つの小学校の5年生の児童と教職員合わせて128人です。
大分市教育委員会によりますと、この3校は13日から1泊2日の日程で、大分市の山あいにある市立のつはる少年自然の家に滞在し、宿泊訓練をしていました。
児童たちは14日午後、学校に戻る予定でしたが、周辺の県道が雪で通れなくなったため、帰ることができなくなったということです。
大分県は、県道を7キロほどにわたって除雪していますが、雪が深く、除雪の作業が終わらないため、3つの小学校は14日夜は施設に児童たちを宿泊させ、15日、帰宅させることにしました。
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