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雪に雨 重みで屋根崩落相次ぐ
2月15日 11時44分

雪に雨 重みで屋根崩落相次ぐ
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東京・八王子市では15日朝から雨が降り続いていて、雪が水分を含んで重くなり、商店街のアーケードや住宅の駐車場の屋根が崩れ落ちる被害が相次いでいます。

15日午前7時ごろ、八王子市八幡町の甲州街道沿いにある商店街のアーケードがおよそ5メートルにわたって崩れ落ちました。
近くでは14日夜もアーケードが崩れ落ちる被害がありましたが、いずれもけが人はいませんでした。
警察はアーケード周辺に規制線を張って通りかかった人に下を歩かないよう注意を呼びかけています。
八王子駅へ向かう女性は「アーケードの下は危険なのでやむをえず車道を歩いています。ほかにも崩れるところがないか心配です」と話していました。
警察によりますと、八王子市内では雪の重みで住宅の駐車場の屋根が崩れたといった通報が午前10時半までに17件寄せられていて、15日午前8時ごろには八王子市台町の住宅の駐車場の屋根が崩れ落ち、屋根の下にいたこの家に住む34歳の男性が下敷きになりました。
男性は近所の人たちに救助され、男性にけがはありませんでした。
男性は「雪が重くなっているため駐車場の屋根の雪かきをしようと思って外へ出ました。危ないので雪かきはやめます」と話していました。

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