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仙台 雪崩に車が巻き込まれる2月15日 13時12分
15日、仙台市の国道48号線で雪崩が相次ぎ、消防によりますと、このうち正午ごろに起きた雪崩に乗用車1台が巻き込まれて崖下に転落したということです。
車に人が乗っていたどうかなど、詳しいことは分かっていません。
仙台市消防局によりますと、15日正午ごろ、仙台市青葉区の国道48号線で雪崩に乗用車1台が巻き込まれて崖下に転落しているのを現場で消防隊員が確認したということです。
現場は、宮城県と山形県の境にある関山トンネルから仙台市側におよそ1キロ離れた場所だということです。
車に人が乗っていたどうかなど、詳しいことは分かっていません。
警察と消防が確認を急いでいます。
また、これより前の午前10時ごろ、同じ国道48号線の関山トンネル付近でも雪崩が起き、タンクローリーやトラックが巻き込まれましたが、けが人はいないということです。
仙台市消防局によりますと、国道48号線では複数の雪崩が起きているということです。
およそ50台の車が立往生していて、車を置いて避難している人もいるため消防が避難する人のためにバスを出しているということです。
道路を管理する仙台河川国道事務所は現場付近を上下線とも通行止めにして除雪作業を急いでいます。
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