東名高速 立往生した車の移動作業続く2月16日 6時41分
雪の影響で、静岡県などで一時、50キロにわたって車が立往生した東名高速道路では、車を移動させる作業が続いていて、中日本高速道路は、作業が終わり安全を確認したうえで、16日に通行止めを解除することにしています。
14日午後9時ごろ、静岡県裾野市の東名高速道路の上り線で、雪で20台ほどの車が坂道を上れなくなり立往生したのをきっかけに、後続の車が次々に動けなくなりました。
中日本高速道路によりますと、15日夕方まで、この付近を先頭に最大で上り線で40キロ、下り線で50キロにわたって車が動けなくなりました。
中日本高速道路では除雪作業を進めながら、とどまっている車をインターチェンジから一般道路へ誘導していて、このうち下り線は、16日未明までにすべての車が移動しました。
また、車の移動に時間がかかっていた上り線も、午前9時の時点では目立った車の列はなくなったということです。
東名高速道路は引き続き、▽下り線が東名川崎インターチェンジと静岡県の沼津インターチェンジの間、▽上り線が東京インターチェンジと静岡インターチェンジの間で通行止めになっています。
中日本高速道路は、上り線で除雪と車の移動作業を続け、作業が終わって安全を確認したうえで、16日に東名高速道路の上下線で通行止めを解除することにしています。
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