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宮城・山形県境 国道48号の再開17日以降に
2月16日 22時05分

宮城県と山形県を結ぶ国道48号線で多くの車が立往生した現場で、国道事務所は16日、車を移動する作業を行いましたが、日没までに終わらず、国道48号線の通行再開は17日以降になる見通しです。

15日正午ごろ、宮城県と山形県の県境にある国道48号線の関山トンネル周辺の4か所で、雪崩が相次いで発生しました。けが人はいませんでしたが、崩れた雪でこれまでに合わせて50台の車が立往生し、ドライバーなどおよそ80人が近くにある市民センターや公民館に避難して一夜を明かしました。
国土交通省仙台河川国道事務所は、16日朝から現場の除雪作業をして立往生した車の移動作業を行い、16日午後5時までにおよそ7割の車を移動させて持ち主に渡しました。
40代のトラック運転手の男性は「やっと帰ることができます。車に積もった雪をとってから、国道47号線を通って山形に向かおうと思います」と話していました。
国道事務所によりますと、現場にはまだ14台の車が残っていますが、16日の作業は日没で終えて17日朝に再開するということで、国道48号線の通行再開は17日以降になる見通しです。

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