東名高速 全線で通行止めを解除2月16日 22時31分
    雪の影響で静岡県などで一時50キロにわたって車が立ち往生した東名高速道路は、14日の夜から一部の区間で通行止めが続いてきましたが、除雪の作業が終わって安全が確認できたとして、16日午後10時、ほぼ2日ぶりに全線で通行止めが解除されました。
東名高速道路では、14日の夜に静岡県裾野市の上り線の坂道で、雪で20台ほどの車が立ち往生したのをきっかけに後続の車が次々に動けなくなりました。
中日本高速道路によりますと、下り線でも同じような状態になり、最大で上り線で40キロ、下り線で50キロにわたって車の列ができたということです。
中日本高速道路は一部の区間を通行止めにしたうえで、除雪作業を進めながら、とどまっている車をインターチェンジから一般道路へ誘導してきました。そして、作業が完了し安全が確認できたとして、16日午後10時に全線で通行止めを解除しました。
東名高速道路が全線で通行できるようになったのはほぼ2日ぶりです。
一方、新東名高速道路は静岡県内の御殿場ジャンクションと長泉沼津インターチェンジの間の上下線で通行止めが続いていて、中日本高速道路が除雪作業を進めていますが、通行の再開は17日以降になる見通しだということです。
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