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関東甲信と東北に記録的な大雪をもたらした低気圧は16日、三陸沖を北東に進み、北海道と東北北部は荒れた天気となった。大雪の影響とみられる死者は、14日の降り始めから群馬、埼玉など7県で計15人に上った。雪の重みで車庫などの屋根が崩落し、下敷きになったケースが目立った。
山梨県では県外とつながる国道の通行止めや鉄道の不通が続いている。群馬県南牧村のほぼ全域や東京・多摩地区と静岡県小山町の一部も、停電や道路の不通で孤立している。長野県は、茅野市や軽井沢町などに災害救助法の適用を決めた。
気象庁は、18日から19日ごろにまた別の低気圧が日本の南海上を西から東に移動すると予想。広い範囲で雪が降る見込みで注意が必要だ。
気象庁によると、16日は北海道新ひだか町で1988年からの観測で最多の38センチ、青森県八戸市で61センチ、岩手県久慈市で70センチの積雪を観測。北海道えりも町では風速32・9メートルの猛烈な風が吹いた。北日本の暴風雪は17日まで続くという。
宮城県白石市付近の国道4号では15日午後、大型車両が坂を上り切れずに動けなくなった影響で16日も長い渋滞が続いた。長野県軽井沢町の県道でも、15日午前から16日午後まで計40台が動けなくなっていた。
東名高速、中央道など首都圏の主な高速道路は一部区間で通行止めが続いた。中日本高速道路によると、東名の立ち往生による渋滞は解消。中央道も本線で立ち往生する車はなくなった。新幹線の一部も運休し、空の便は北海道や東北の発着を中心に欠航が相次いだ。
(2014年2月16日22時27分 スポーツ報知)
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