【第2の佐村河内か】Pray for japanはアフィ収入目的のサイトだった!?【鶴田浩之】
声なき声に―――――力を。弁護士による誹謗中傷対策は、恒心綜合法律事務所に御相談下さい。 takahiro.karasawa@koushin-lawfirm.jp
更新日: 2014年02月17日
唐沢寿明さん
声なき声に―――――力を。弁護士による誹謗中傷対策は、恒心綜合法律事務所に御相談下さい。 takahiro.karasawa@koushin-lawfirm.jp
更新日: 2014年02月17日
唐沢寿明さん
このまとめに対し、名誉、プライバシー権の侵害を理由とした発信者情報の開示請求を受けました(現在NAVERまとめ事務局と対応を協議中です)。
当ページに記載されている氏名、住所などはすべて本人によって公開されたインターネット上の公開情報であり、確証のないものについてはあくまで「ネット上の疑惑」という扱いにとどめ、誤りの見つかった部分については随時追記修正を行っております。
もしも仮にこのページが個人の権利を侵害しているということであれば、インターネット上では、公開情報を収集することも、噂や与太話を話題にすることも一切許されない、ということになってしまうのではないかという懸念を抱いております。
閲覧者の方々には、この問題についてよく考えていただきたいと私は思っております。
お目汚し失礼致しました。
Pray for japanって何?
3.11東北地方太平洋沖地震より3年が経とうとしています。皆さんは「Pray for japan」というサイトのことを覚えておいででしょうか?
Pray for japanは慶応大学SFC在学中の起業家 鶴田浩之 氏により公開されたサイトで、3.11での被災者に対して世界中から寄せられた心配や応援のつぶやきなどをまとめて公開する目的で作られました。
これらのつぶやきは書籍化・映画化もされており、特に書籍の印税収入を全額復興支援のために寄付するということで大いに話題となりました。また印税収入とは別に300万円の寄付を行っており、金銭面でも復興への大きな助けとなったことでしょう。
ところが今、このPray for japanに対して、震災への注目と同情を利用したアフィリエイト目的のサイトなのではないかという疑惑がかけられており、匿名掲示板2ちゃんねる上で大きな騒ぎになっています。
きっかけはアフィブログから
ニュース速報VIP
[NHKがTwitter炎上騒動でアフィまとめサイトを批判wwww]より
きっかけはとあるゲーム情報まとめサイトでした。
2ちゃんねるの書き込みをまとめて記事にし、amazonアソシエイトやGoogleアドセンスなどの広告収入を得て運営している、いわゆる「アフィブログ」。
この アフィブログ タチの悪いことに悪質なものは記事作りのためにスレッドの流れを自演書き込みで誘導したり、時にはスレッドを荒らすような書き込みを行っており2ちゃんねる内では大変嫌われています。
画像はなんでも実況J板より
どうやら慶応SFC(湘南藤沢キャンパス)関連でのつながりがあったことが分かります。
そんな中とあるアフィブログの管理人が、かの「Pray for japan」サイト開設者である鶴田浩之氏であることがドメイン情報から発覚します。
日本ではドメイン取得者は自身の情報を公開することが義務付けられているので、当然ドメインを調べればさまざまな個人情報を得ることが出来るのですが……
これを面白がって2ちゃんねる内「なんでも実況J板」(通称なんJ)の住人がTwitterなどから情報を掘り下げたところ、2ちゃんねる内スレッドの画像の無断転載などを行っていたうえに、ドメイン情報から住所が丸見えになっていたために、なんJの住人たちは鶴田浩之氏に関する情報を徹底的に洗い出すことにしました。
Pray for japanの真実
そこで目をつけられたのがPray for japan(http://prayforjapan.jp/)です。
このサイトには東日本大震災被災者に関する声、美談、名言などがまとめられており、書籍化もされています。
鶴田浩之氏はこの本の印税を全額寄付することを公言していましたが、実はこのサイト内の本の販売リンクにamazonアフィリエイトがこっそり隠されていたのです!
つまり印税を寄付だのなんだ言っている裏で一般人の目に見えない形で自分の利益をあげることが出来るようにサイトを作っていたということですね。まるで被災者を食い物にするかのようなこの行い、あまり良い気分のするものではありません。
当該ページが403エラーにより閲覧不可のためWebArchiveより
Amazonアソシエイトリンクであることを示す「tag=prayforjapan.jp-22」を含んだ商品紹介ページへのリンクがある
画像は2014年2月12日7時時点での状態。
アフィリエイトがこっそり削除された状態で一時復活しましたが、現在再び閲覧不可にされています。
寄付金の行方
サイトにアフィリエイトが仕込まれていただけであれば、被災者に対する心配や同情を食い物にするかのような振る舞いではあれど、それほど大きな騒ぎにはならなかったでしょう。
なんJの住人が次に目をつけたのは前述の寄付金の送付先でした。
Pray for japanからの寄付先である「ハタチ基金」の運営者および支援実施団体
ハタチ基金について
http://www.hatachikikin.com/about より
そもそも政府に送れば所得控除もついて良かったのに、どうして身内のNPO団体に送ったりしたのでしょうね?
寄付金の送付先である「ハタチ基金」。その運営を行っているのは認定特定非営利活動法人 NPOカタリバという団体でした。
実はこのNPOカタリバは、慶応SFC(湘南藤沢キャンパス)の在学生により立ち上げられたものでした。そして当の鶴田浩之氏本人は慶応SFC卒業生です。
未だ詳しいことはわかりませんが、NHKの駒崎弘樹氏が代表を務めるNPO団体フローレンスも一枚噛んでいるあたり、寄付金が本当に正しく使われているのか、慶応SFCの関係者の中で利益を回しているだけではないのかなどの疑いがかけられています。
(NHKの駒崎弘樹氏も非常にキナ臭い噂がある人物なのですがここでは割愛します)
鶴田が東日本大震災の発生時に立ち上げたサイト「prayforjapan」の書籍の印税は、NPOカタリバが運営する「ハタチ基金」に寄付された。代表理事の出身校が鶴田と同じであるとのことで、各種の憶測が飛び交っている。この点について、基金の担当者に話を聞いた。
300万円の印税の寄付以降、鶴田との接点はないそうだ。一部で噂になった、不適切な関係は皆無であると断言した。ちなみに、印税については税理士を通じて適切に処理され、不正はないはずだと、鶴田の母親は当サイトに対して述べた。
これで少なくとも300万円分の印税に関しては適切に寄付金として利用されたことがわかりました。
「prayforjapan.jp」並びに書籍『PRAY FOR JAPAN - 3.11 世界中が祈りはじめた日』では出版に伴った印税の全額を、復興支援のために寄付をしております。
この度、2012年3月下旬に、新たに ¥3,000,000 の寄付を実施することを決定いたしました。寄付先の明細は、以下のとおりです。
◎「いわての学び希望基金」 1,000,000円
◎「東日本大震災みやざきこども育英募金」 1,000,000円
◎「東日本大震災ふくしまこども寄附金」 1,000,000円
いずれも、東日本大震災津波に被災し、親を失った児童(未就学児童を含む)の自立支援のために活用されます。
Prayforjapan.jpのフェイスブックより
騒動は未だ収まらず
この他、鶴田浩之氏は多数のアフィブログを運営している事実があったり、著作権法に触れる作りのゲーム攻略アプリを有料販売していたなどの情報が報告されています。騒動のこれからの展開から目が離せません。何かあれば随時更新していきます。
その他鶴田浩之氏関連
僕が小学生5年生か6年生のときですが、当時まわりで流行っていた遊戯王カードを十数枚ほどランダムに寄せ集めて封をしたオリジナルパックを、近所や学校の友だちに200円か300円で売っていました。
子供のころからカネの匂いには敏感であった模様。
Pray for japan設立の経緯?
3・11の時は自動車免許取得の合宿で仲間と(栃木県の)那須にいて、そこで震災を体験したんです。停電中の一時避難所で、Twitterだけが唯一の情報チャンネルで、いろいろな情報が飛び交う中、海外から寄せられている応援メッセージの数に圧倒されて。「この動きを可視化できるWebサイトを作りたい」と思って、2時間後にはサイトを公開しました。
去年の今ごろ、そう深夜のこの時間。東北の高校生の多くが集まった避難所で、僕もみんなもガタガタと震えていていた。誰とも連絡とれずに、真っ暗で、数分に一度くらいに余震がきて、ぜんぜん不安でやりきれなかった。でもそこで、大切な友達もできた。あの本も生まれた。この夜に、何か変わった。
なんか矛盾していますよね?
|203549 view
|2353894 view
|106510 view
|614123 view
|198635 view
|140995 view
旬のまとめをチェック
ファッション,美容,コスメ,恋愛
事件,ゴシップ,スポーツ,海外ニュース
映画,音楽,本,マンガ,アニメ
旅行,アウトドア,デート,カフェ,ランチ
インテリア,ライフハック,家事,節約
おかず,お弁当,おつまみ,簡単レシピ
エクササイズ,ダイエット,肩こり,健康
キャリア,転職,プレゼン,英語
Webサービス,スマートフォン,アプリ
クリエイティブ,写真,イラスト,建築
トリビア,不思議,名言,逸話
ユーモア,ネタ,癒し,動物,びっくり
過去の人気まとめをチェック