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長野県内 8~900台の車が立往生2月16日 18時06分
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長野県では大雪の影響で、長野県と群馬県の境の碓氷峠を通る国道18号線などで、14日の夜から少なくとも800台から900台が動けない状況が続いています。
国土交通省長野国道事務所によりますと、長野県と群馬県を結ぶ国道18号線では、大雪のため、県境の碓氷峠周辺で400台から500台が15日未明から動けない状況が続いています。
軽井沢町ではトラックや観光バスなどが立往生していて、車の周りや上に積もった雪を下ろしながら車が動くのを待っている人の姿が見られました。
消防によりますと、16日午前1時ごろ、立往生している車に乗っていた46歳の男性が首の痛みを訴えて、近くの病院に運ばれたということです。
国道事務所では除雪車を出して作業を急ぐとともに、立往生している人たちに非常食や水、ガソリンなどを配っているということです。
また、長野県と山梨県を結ぶ国道20号線でも茅野市から富士見町までの間で通行止めになっていて、300台から400台の車が立ち往生しているということで、長野県内では少なくとも800台から900台の車が立往生しているということです。
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