弘前大学医学部附属病院(花田勝美病院長)は、診療において優れた技術、能力を持つ教員、医員に対し

「診療教授」「診療准教授」「診療講師」の称号を与える制度を新設し6日、称号を得た34人に同病院外来診療棟で辞令を交付した。同病院は、新制度の導入で教員らの臨床能力を評価するとともに、「実力のある医師に診察してほしい」という患者の希望に応えることができると期待している。

 同病院によると、全国に42ある国立大学病院のうち、これまで18大学で類似した制度が導入されているが、東北では初めて。学会の認定医、専門医、指導医の資格を持ちながらも、ポスト不足によって弘前大学医学部医学研究科の教授職などに就けない優れた教員、医員を評価する狙いもある。

同病院と弘前大学医学部医学研究科に所属する教員、医員は約330人。今回は臨床経験年数などの厳しい条件を満たし、医学研究科教授の推薦を経て同病院科長会で選考された34人が診療教授などの称号を得た。1日付で、任期は3年となる。
 6日の辞令交付式で
花田病院長は「制度を活用され、これからの診療、教育に従事してもらいたい。今後の社会貢献を心から期待している」と診療教授らを激励した。
 また、花田病院長は取材に対し「今は臨床が重視されている時代。いろんな診療科の先生が自分のモチベーションを上げながら診療に従事できるような制度。患者さんも自身も安心できると思う」と話した。


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「診療教授」ってだけで、

ナンバー1になれなかったことが明白です。



「たくさん金をやるから勤務してくれ」 という中小病院。

さらに中小病院って一番下っ端でも「医長」だったりします。

院長、副院長、医局長、内科医長の全部で4人とかwww



大学はお金を出せないから

「教授と言う偉そうな肩書きをやるから勤務してくれ」ということですか。


「教授」の響きに並々ならぬこだわりがある人にとってはうれしいのかな?



2ちゃんねるでは「ちゃんとしたポストを」という声もあるが、


消化器内科学講座 教授 になれなかったので


消化器内視鏡センター 教授 になりました。


ならわかるけど



ポストを人数分用意しようと思ったら、


そのうち


院内感染対策室 教授

地域医療連携室 教授

卒後臨床研修センター 教授


さらに


点滴センター    教授

経営改善センター 教授 

接遇センター    教授


なんてのも出来たりして・・・


循環器内科学講座 診療教授

血管造影室  教授


どっちがかっこいいかなあ・・・


「教授」の響きに昔より価値がなくなったのは確かなようです。