ドラえもんの対応に疑問
ドラえもんと3年間暮らしてきた僕は、6年前からジャイアンとスネオにいじめられていました。
3月の日曜日の午前中にスネオにプラモを自慢され、
いつもおもちゃをお願いしているママににお願いしましたが一蹴。
事情を説明するため、ドラえもんのいる2階に上がりました。
ドラえもんも休日で、近所から来たミーちゃんがラブラブでした。
「こんなことぐらいで道具を使ってはだめだよ」と諭され、
後はどら焼きを数個食べて「今日はもう宿題をしようよ」と言われました。
翌日が学校の日でもあり「一日道具を貸してください」とお願いしました。
「そんな道具はない」と言っていましたが、
必死に頼むと、4次元ポケットに手を入れてくださり、道具が出てきました。
でも僕は、翌日の授業中に先生に道具が見つかり、取り上げられました。ジャイアンとスネオがチクッたようです。
今も、スネオのプラモをみると、あのドラえもんは何だったのだろうと思います。
その時の言葉を思い出すと、悔しさで胸がいっぱいになります。心ないネコ型ロボットがいると22世紀全体のイメージにも響くのではないでしょうか。(東京都=小学生・12歳)
ドラミちゃんや4次元ポケットには感謝していますが、
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休日の担当医の対応に疑問
人工透析を26年間受けてきた夫は、2年前から車いすの生活でした。
3月の日曜日の午前中に体調が悪くなり、
いつも通院にお願いしている福祉サービスの会社に電話しましたが休み。
事情を説明し、救急車で病院に運んでもらいました。
病院も休日で、大学病院から来た若い先生が当直でした。
「こんなことぐらいで救急車を呼んではだめだよ」と諭され、
後はエックス線写真を数枚撮って「今日はもう帰っていいよ」と言われました。
翌日が透析の日でもあり「一晩入院させてください」とお願いしました。
「そんな前例はない」と言っていましたが、
必死に頼むと、病棟に連絡を取ってくださり、入院できました。
でも夫は、翌日の透析中に呼吸が止まり、亡くなりました。
心臓や血管がかなり弱っていたようです。
今も、仏壇の前に座ると、あの大学病院の先生は何だったのだろうと思います。
その時の言葉を思い出すと、悔しさで胸がいっぱいになります。
透析室の部長さんやスタッフの方たちには感謝していますが、
心ない医師がいると病院全体のイメージにも響くのではないでしょうか。
(岐阜県=主婦・70歳)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20100707153957426
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>人工透析を26年間
透析のおかげで26年間延命できたのであって、『生きていて当たり前』
ではないということを知っていただきたいです。
>翌日が透析の日でもあり「一晩入院させてください」とお願いしました。
>「そんな前例はない」と言っていましたが、
>必死に頼むと、病棟に連絡を取ってくださり、入院できました。
この時点でかなり無理を聞いてもらっています。
>心ない医師がいると病院全体のイメージにも響くのではないでしょうか。
心ない患者がいると地域全体のイメージにも響きます。
奈良や福島、というだけで心の僻地と思っている人も少なくありません。
心ない患者は医師のやる気をなくし、
その結果医師は何のためらいもなく病院を立ち去ることができるようになります。
その結果、一番困るのは大多数の善良な心ある患者です。