戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


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忙しさ知り反省

 妻に付き添って朝から病院に行きました。予約時間がずれ込み、院内で早めに昼食を取り、順番を知らせるポケベルが鳴るのを待つばかり。最初の診察を受けて、次のエックス線撮影に移ると、もう午後1時すぎ。ここにも人があふれています。

 そのとき、

コンビニ弁当やお茶を手に足早に通り過ぎていく医師や看護師の姿を見ました。

これから昼食なのでしょう。

待たされることに文句ばかり言っては申し訳ないと思いました。(静岡県=男性・75歳)


http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20100804152051646


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俺の朝飯  缶コーヒー


俺の昼飯  ポカリスエット


俺の晩飯  なぜかたくさん食べる。


絶対体に悪い。そして痩せない。


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二本松病院:守る会会見、存続訴え 「住民の生存権確保を」 /福島

 売却や廃止が検討されている二本松市の「社会保険二本松病院」(有壁譲院長、160床)について、地元住民で作る「二本松病院を守る会」の佐藤俊一事務局長ら5人が2日、県庁で会見し、

公的医療機関として現状のまま存続させてほしいと訴えた。

 全国の社会保険病院は08年10月、厚生労働省から独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」に運営が移管され、当初は今年9月までにそれぞれ売却や廃止の方針だった。昨夏の政権交代後、国は新設する独立行政法人「地域医療推進機構」に再移管して運営を継続させる方針に変えたが、関連法案が通常国会で廃案に。開会中の臨時国会では、RFO設置期間の2年間延長が決まる見通しで、再び売却や廃止の可能性が出てきた。

 二本松病院は1963年に設立。同市と安達郡合わせた地域で唯一、産婦人科の入院設備や人工透析機器を備えるなど、7診療科がある総合病院。守る会は08年9月に結成され、昨年3月~今年3月には計2万4350人の署名を集めて国会に提出している。

 佐藤事務局長は「RFOは施設の売却や廃止が前提の組織。病院が無くなれば、私も含めた透析患者の行き場がない。住民の生存権を守るため、公的病院としての存続が必要」と話した。【関雄輔】


http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100803ddlk07040071000c.html


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病院がなくなったら困るってのはわかるんだけど、


どうして「公的病院」としての存続が必要なのかな?


民間ではダメなのかな?


存続が必要なのは「病院の機能」のはずだが・・・


疑問。



あと、全部とは言わないけど、

「○○病院を守る会」って、

病院関係者を守る気が感じられない・・・


最近流行のなんちゃって「守る会」の元ネタは


『県立柏原病院の小児科を守る会』

なんでしょうけど、ここはちゃんと 「お医者さんを守ろう」 と大きく書いてます。http://mamorusyounika.com/


上の記事は、病院の中で働いてる人の事なんか少しも書いてない。


「○○病院を守る会」 ⇒ 「○○市民の健康を守る会」

に名前変えて欲しいところがたくさんある。


逆を考えてほしい。


病院側が作った、「○○市民の健康を守る会」 が

病院労働者の労働組合だったらどうする?


「給料さげるな!」

「当直料あげろ!」


とか言って、全然市民の方を向いていなかったらどう思う?



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患者の顔を見て

東京都渋谷区 主婦 松永清美 33

 最近、電子カルテを使う病院が増えたが、患者の顔をほとんど見ず、ずっとパソコン入力している医者が多くて不安に思う。情報管理や薬の処方は便利になったと思うが、患者をじっくり見る機会が減っているのではないだろうか。

 先日、病院で子どもを診てくれた医師は、私たちが病室に入るとパソコンの前から完全に離れて、子どもを抱きながらじっくり診察し、私の目をじっと見ながら話してくれた。とても安心して診察室を出た。

 電子化が進んでも患者と接する時間を大切にしてくれる、そんな医師が増えてくれるといい。

2010年4月11日 読売新聞)

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ぼくも患者さんと接する時間を大切にする医師になりたいです( ´艸`)

前にも書きました。

http://ameblo.jp/fighting-doctor/entry-10595041224.html

http://ameblo.jp/fighting-doctor/entry-10595012111.html#main


『事前予約枠』を全廃。


『当日予約枠』を追加料金を払って買う。

(予約絶対優先、医師指名可能、15分単位)


医師数に余裕があれば

『フリー(非予約)患者担当医』を設ける。


『当日予約枠』に空きがあればその枠の分は延長可能。


「そろそろお時間ですが御延長はいかがなさいますか?」

一回言ってみたい( ´艸`)、いや看護師か看護助手が言うのだろうか?


実際に延長されると、そのぶん苦しんでるフリー急患の診察が後回しになるよな。

課題ができた。

『当日予約枠』に空きがなければ時間が来たら診察終了。

でも、別の時間に空きがあれば同じ日に再診可能にしたいけど、

でも同じ日に同じ病院の同じ科を再診は出来ないんだよな保険診療上は・・・


ヘルプ医に診察させると「予約診療」として選定外療養費を請求できないし、

そもそも医師不足なのにヘルプ医なんているわけがない!


看護師「先生、3番診察室で診察お願いします」


医師「○○(患者)さんゴメンネ!呼ばれちゃったから行ってくるね」

     ↑

一回言ってみたい!!( ´艸`)


看護師「11時45分からまた先生の診察受けれますけど、どうしますか?」

      あるいは

     「今日はもう予約一杯だから、また明日来てくださいね」


21世紀のあるべき医療の姿が少しずづ見えてきたかも。



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心の勉強して

大阪市東住吉区 林 清乃 59

 夫は二十数年前、もやもや病(脳の血管障害の一種)と診断され、3年前に3回目の脳出血を起こした。

 危篤状態で、集中治療室に救急搬送された。命の危険はあったが、外科的な治療は必要なかった。入院中、夫を心配する私に、脳外科の主治医が言った言葉が忘れられない。「僕の仕事は手術をすることですが、ご主人は内科的な治療です。ここはホテルではないんですから」。早く退院しろという口ぶりだった。

 退院は家族が決められるものではない。主治医は手術をしたかったのかもしれないが、

手術の技術だけでなく、心の勉強もしてほしいと思った。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=27855

2010年7月11日 読売新聞)

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>手術の技術だけでなく、心の勉強もしてほしいと思った。


僕が患者なら心の勉強をしてるけど手術が下手くそな脳外科医に頭を開けてほしくない。

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若い女医に絶句 においアレルギーの診察で

北九州市八幡西区 ポコ 51

 30歳を超えた頃から香水のかおりが嫌なにおいに感じ、周囲の様々なにおいに対するアレルギー反応が強まってきた。年齢を重ねるにつれて、だんだんとひどくなり、近年は社会生活もに強い支障を感じている。

 大学病院の呼吸器で来診の主旨を述べて、「毎日の生活で困っているのだが」と言うと、若い女医はいとも簡単に「においのある場所に行かなければよい」とのたまわった。

 

 この大学病院内のトイレですら、におい(一般には”芳香”)のきつい消臭剤が置いてあって、私には禁断の場所なのに。

 アレルギー患者はじっと家にとじこもっていろというのだろうか。投薬などの手立ては考えられないものか。あまりの言いように私は絶句した。

2010年7月13日 読売新聞)

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化学物質過敏症でしょうか??


↓これみたらいいです↓

http://www.cssc.jp/cs.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%89%A9%E8%B3%AA%E9%81%8E%E6%95%8F%E7%97%87

一つ言えるのは大学病院の呼吸器科では解決できないということです。


>「においのある場所に行かなければよい」

これは『転地療法』であり別に間違ったことは言ってません。

その大学病院の呼吸器科には行かないほうがお互いのためですね。

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多量の薬に疑問

北九州市八幡西区 主婦 51

 5月半ばに10日間ほど、微熱を伴うのどの痛みを経験した。単なる風邪と思って放っておいたが、なかなか治らないため、近くの内科を受診した。のどをチラッと見ただけの簡単な診察で「扁桃(へんとう)炎ではない」と言われ、うがい薬など5種類の薬をもらった。

 ところが、どの薬も即効性がないようなので、翌日は耳鼻咽喉(いんこう)科に行った。今度も簡単な診察だったが、「扁桃炎」と診断され、受け取った処方せんには、何と7種類もの新たな薬の名前が書かれていた。

 2日間で12種類の薬を処方されたことになる。このことを薬局で話すと「ごく普通のこと」と言う。

薬漬け医療に疑問を抱いた。


2010年6月27日 読売新聞)


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=27208


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>2日間で12種類の薬を処方されたことになる。


何種類かジェネリックもしくは似たような効能の薬ないかな?

被ってるんじゃないかな~


>どの薬も即効性がないようなので

>薬漬け医療に疑問を抱いた。


即効性がないと文句を言うのがいるから薬漬けにするしかないという・・・


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不適切な応対

神奈川県茅ヶ崎市 主婦 伊東弘美 54

 2年前、私はある病気で定期的に皮膚科に通院していた。半年ほど通い続けていた時、また別の病気が現れたため、同じ皮膚科で診てもらおうと思った。

 ところが、医師は私の顔を見ると「この前来たばかりなのに、また来たの?」とあきれたように言ったのだ。それには耳を疑った。

 私は別に医師に愛想の良さなど求めていない。

ただ、患者を診察するのが医師の仕事である以上、「今日はどうしましたか」と聞くなど、より適切な接し方があると思う。

 以来、その皮膚科に行くのはやめた。


2010年6月25日 読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=27144

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>私は別に医師に愛想の良さなど求めていない。


いや、絶対求めてるでしょ。


別にいいよ、遠慮しなくても。

>以来、その皮膚科に行くのはやめた。


その皮膚科側もこなくてせいせいしている可能性あり。


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我慢はどこまで

東京都江戸川区 主婦 馬渡恭子 55

 20日付の投稿「痛みと付き合う」の方と同じように、私も50歳を過ぎたころから、腰や肩、腕、歯、さらに頭痛にも悩まされている。医者に行けば、運動不足と言われたり、緊張性頭痛と診断されたりで、結局、治らないような気がする。

 はっきり言って、どこまで我慢していいのか、わからない。まだまだ先の長い人生、このままで60代、70代と生活していけるのだろうか。

本当にだれか1回でスッキリと解決する方法を教えてほしい。

 自分と同じような人がいるんだなと、うれしく思い、ペンをとった。


2010年5月28日 読売新聞)

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>本当にだれか1回でスッキリと解決する方法を教えてほしい。


麻薬。


でも本当にペインクリニックに行ったほうがいいと思う。

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先生はイケメン

兵庫県川西市 福原洋子 65

 昨年、左右の腎臓に腫瘍(しゅよう)が見つかり、2度の手術を受けた。医師も「両方は珍しく、初めてのケースだ」と驚いていた。ショックで落ち込む私を、常に冷静に見守ってくれた若いイケメン先生だ。

 その先生が、この春の異動で別の病院にいくことになった。「また相談に行くね!」と言うと、「医師と患者は再会しない方がいいんだよ。でも僕にとって忘れられない患者さんになるだろうな」との返事。

 その言葉がすごくうれしい気持ちにさせてくれる。

何年かたったら、「先生、元気だよ」と会いに行きたい。

感謝の気持ちとともに、それが今の私の生きる希望の一つになっているような気がする。


2010年5月16日 読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25070

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あれか・・・・また韓国俳優の誰かですか?


こういうひとは珍しくないけど、記事にするかぁ~?


病院は病気を治すところだとは言っておきたい。



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療法異なり迷う

京都府宇治市 主婦 31

 1歳5か月の娘の指にやけどを負わせてしまい、総合病院の夜間診療を受けた。


当直外科医に「消毒はせず、せっけんで洗って、ゲル状の薬を塗って様子をみて」と指示された。

患部の潤いを保つ湿潤療法だった。


 翌日、総合病院の形成外科か皮膚科で診察を受けるように言われていたが、インフルエンザが流行中だったので、近所の皮膚科医院に行った。


高齢医師が患部を消毒し、ガーゼやテープを巻き、4~5日は風呂に入らないように指示した。

総合病院とは逆の療法が信用できず、次の日、総合病院の形成外科に行くと、

やはり医院の治療法は古いもので、消毒と乾燥は皮膚のひきつれを起こすという。


 

かかりつけ医が薦められている昨今だが、やはり大きな総合病院にかかった方がいいのだろうか。


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=23322



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>かかりつけ医が薦められている昨今だが、

>やはり大きな総合病院にかかった方がいいのだろうか。


・・・・・いや、かかりつけの皮膚科を変えればいいだけでしょ。

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