戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


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元気の素教えて ブログネタ:元気の素教えて 参加中
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元気の素・・・

やっぱり


ビル と ネオン

田舎っぺの自分はビルとネオンで癒されます。




戦闘医師
香港


戦闘医師
香港

戦闘医師
香港


戦闘医師
香港のネオン

夜總會 って どんな店?


戦闘医師
芬蘭浴 って何! 

(残念ながら2つとも行ってません)


戦闘医師
コンラッド東京からの眺め

戦闘医師
コンラッド東京


戦闘医師
名古屋駅

戦闘医師
札幌だとモエレ沼公園からの夜景が好み




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怖い救急外来

 夫は長年ぜんそくで通院しており、ある夜半すぎに救急外来で点滴を受けました。処置していただいた先生から「落ち着いたら帰っていいですよ」と言われ、感謝して帰宅しましたが、次の晩に再び発作が起き、救命救急センターに運ばれました。

 ところが、その晩の先生には「なぜ(昼間の)外来に来なかったのか」と怒鳴られました。発作に苦しむ夫に代わり、私が「外来に来るように、とは聞いていないんです」と言いましたが

「言い訳するな」と一喝。震える足を運んだ不信の夜の救急外来でした。(岐阜県=女性78歳)


http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20100922140356314


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一喝した先生確かに怖いと思います。


しかし、


>「外来に来るように、とは聞いていないんです」


せっかく処置してくれた

前日の先生に責任があるかのような言い方は、

確かにイラッとします。


前日の先生もまさか自分のせいにされてるなんて、想定外でしょう。


僕自身も、

どこかで誰かが都合の悪いことを僕のせいにしているかと思うと

なんだか不安です。


「症状がすっかり治まったので、もう大丈夫だと思ってました」

等、自分達の判断で外来を受診しなかったと言っておけば一喝されなかったかもしれません。






救急外来の医者はなぜ怖いのでしょうか。


それは、精神的に限界だったからだと思います。


この記事では、「医者のせいにされた」ことで精神的限界を超えたと思われます。



初めてみる患者・・・

何の病気かもわからない・・・

対応を間違えれば訴訟や新聞沙汰になるプレッシャー・・・


時には

死にそうな人、ヤクザ、ゴロツキ、モンスター親を上手にあしらわなければなりません。



普通の医者、というか人間には精神的負担がとても大きいです。





プロなんだからしっかりしろ!

と思う人もいるかもしれませんが、

こういう場面でしっかりできるひとは

医者じゃなくて国会議員になったほうがいいと思います




何故なら、

得体のしれない人、

死にそうな人、

ヤクザ、ゴロツキ、

モンスター親、

訴訟や新聞沙汰etc


こういうのに動じない精神的に強い人って、

小沢一郎、鈴木宗男、田中角栄、ぐらいしか思いつかないです。

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産婦人科も新設 東近江総合医療センター

2010年9月22日

 深刻な医師不足を解消するため、東近江市が国立病院機構滋賀病院(同市五智町)、滋賀医科大(大津市)、県と連携して滋賀病院内に建設を計画している「国立病院機構東近江総合医療センター(仮称)」の施設整備基本計画案が、21日開かれた市議会の地域医療問題特別委員会で報告された。

 同センターは、市内3公立病院再編を話し合う中で具体化。市内の2市立病院を縮小して後方支援施設とし、医師確保の手段として滋賀病院を220床から320床に増床し、急性期医療を中心とした中核病院として整備する。

 特別委では、滋賀病院が作成した同センターの整備基本計画案を市が説明。新病棟の開設時期は2013年4月。滋賀病院内に5階建ての新病棟(270床)を建設し、残り50床は既存の施設を活用する。診療科は総合内科など21診療科で、

3公立病院にはなかった産婦人科も新設し、周産期医療にも対応する。

 中核病院の整備費用は市が20億円ほど負担する方針で、市は国立病院機構側と中核病院の整備及び運営に関する基本協定を年内に結びたい考えだ。 (前嶋英則)


http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100922/CK2010092202000120.html


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引用ここまで



>医師確保の手段として滋賀病院を220床から320床に増床し


どうして増床が医師確保の手段なんでしょう?



>3公立病院にはなかった産婦人科も新設し、周産期医療にも対応する。


だから、「産婦人科」の看板だけじゃ周産期医療は出来ないって!!


産科医が必要だって。


さらに、0から産科を作るんだから、助産師も必要だって。


しかも、単なる周産期医療じゃなくて

『周産期医療のシステム』を何もないところから作るんだよ!?


やる人いるの?



それにしても、どうして役所の人って、

看板とハコがあればすべて解決すると思うんでしょうか?



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市・病院側続く対立 上野原

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001009220003

 上野原市で計画が進んでいる新市立病院の建設で、江口英雄市長ら市側と病院側との間の意見が割れ、9月末を目標としてきた実施設計の決定が危ぶまれている。

対立のポイントは産科再開と救急治療設備の必要性。地方の公立病院の経営が軒並み苦しい中で、「どんな医療を実現するか」という考え方の相違も、問題の背景にはありそうだ。(永持裕紀)

   ◇産科・救急治療めぐり 実施設計黄色信号

 同市立病院(両角敦郎院長)は常勤医不足で2007年に閉院寸前となったが、公益社団法人・地域医療振興協会による「公設民営化」で立て直しが進められ、常勤医は現在9人に回復。12年春の開院を目標とする新病院(135床)建設に動いている。

 今年度中(来年3月末まで)に着工すれば国の資金が導入できるため、これに沿って9月末までに実施設計を終了、10月から細部を決定し、業者を選定――との日程が組まれていた。

 ところが、この春以降の基本設計に関する協議で江口市長が求めた(1)産科設置(2)心臓カテーテル検査もできる血管造影室の設置――という2点をめぐり、地域医療振興協会や病院側の同意がこれまでに得られていない状態だ。


 心臓カテーテル設備があれば狭心症や心筋梗塞(こう・そく)の患者の救急治療も可能という。だが設備を活用できる救急患者数について、同協会は「上野原では多くて年間十数人」と見込む。

また「産科医師は全国的に不足しており、産科の看板を掲げても医師不在では意味がない」とみる。

 経営再建途上の同病院としてみれば、市長のふたつの要求とも「現実の医療ニーズとかけ離れている」(両角院長)というわけだ。

 一方、江口市長は「昨年の市長選で『産める、育てる街づくり』を掲げて私は当選した。10~20年先のことを考えると産科スペースは必要で、心臓など救急循環器診療設備も医療再生に役に立つ」と語る。


同病院の前身の旧上野原町立病院時代に15年間院長を務めた市長もまた、地域医療で独自の考えを持っている。

 新病院着工の「締め切り」が約半年後に迫る中、溝を埋める両者協議が必要な局面とみられるが、21日までにその開催のめどはたっていない。

   ◇「地域が求める医療を」

 上野原市と市立病院の意見対立を一線で働く医師はどうみているか、非常勤医として同病院で勤務する萩原淳医師(46)の意見を聴いた。同市出身の萩原さんは内科医で自治医大卒。身延山病院(身延町)で常勤医を務めている。

 「市長は、立派なカテーテル設備も備えた病院にしたいと『病院開設者』として考えているのでしょう。その気持ちは分からないでもないし、産科ができることを上野原出身者としては喜ぶべきかもしれない。けれど日々患者を診ていると、高齢化が進む地方の小規模な病院に一番求められているのは、介護と医療のはざまともいうべき慢性疾患対策をもっと充実させることだと痛感します」

 「また東京に近い上野原では、経済的に比較的恵まれ、車で移動できる患者は東京などに行くことが多い。そうできない人の診療は市立病院の大事な使命です。市も病院も、地域の人たちがどんな医療を求めているのか改めて聴いて、それで方向を決めればいいのではないでしょうか」
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引用ここまで




>江口市長が求めた


>(1)産科設置

>(2)心臓カテーテル検査もできる血管造影室の設置――


>という2点をめぐり、地域医療振興協会や病院側の同意がこれまでに得られていない状態だ。


まあ、そりゃそうだろね。


市の病院かもしれないけど市長の私物じゃないんですから。


市民の税金で成り立っている病院です。




>心臓カテーテル設備があれば狭心症や心筋梗塞(こう・そく)の患者の救急治療も可能という。


『設備』がいくら整っていても、

運用できる専門的トレーニングを積んだ医師がいないと

狭心症や心筋梗塞の救急治療はできません。


医師以外にも、

放射線技師や臨床工学技士などのスタッフも必要です。


この御時世、わざわざ新たな診療科を立ち上げに来る勇者がいるとは思えない。


仮にいても、すぐにいなくなるだろうさ。


大学には派遣する余力なんてないだろうし。


>「産科医師は全国的に不足しており、産科の看板を掲げても医師不在では意味がない」


そのとおり!

看板は胎児を取り出せません。


『産 科 医』 が必要。当然だけど。


この御時世、この病院にわざわざ産科診療をやりに来るなんて、

アルカイダのテロリストキャンプに素手で乗り込むようなものです。


そんな奇特な人いない!

いてもすぐいなくなる!


>江口市長は「昨年の市長選で『産める、育てる街づくり』を掲げて私は当選した。

>10~20年先のことを考えると産科スペースは必要で、

>心臓など救急循環器診療設備も医療再生に役に立つ」と語る。


市長としては公約を守りたいわけね・・・

気持ちはわかる。


ま、10~20年先のことを考えて、とりあえず「場所だけ」作っておいたら?


産科や心カテをやってくれる人が現れてから、色々と設備を整えたらいいのでは?



>同病院の前身の旧上野原町立病院時代に15年間院長を務めた市長もまた、

>地域医療で独自の考えを持っている。


市長が医者なら話は早い。


自分で産科と心カテをやればいいだけの事。


それなら、だれも反対しないと思う。



 「市長は、立派なカテーテル設備も備えた病院にしたいと『病院開設者』として考えているのでしょう。その気持ちは分からないでもないし、産科ができることを上野原出身者としては喜ぶべきかもしれない。けれど日々患者を診ていると、高齢化が進む地方の小規模な病院に一番求められているのは、介護と医療のはざまともいうべき慢性疾患対策をもっと充実させることだと痛感します」


↑↑

そう!

これがまさに現場の意見。

まずは、足元を固めた方がいい。


今の病院のシステムや方向性がしっかり固まってから、産科とか心カテに手をつけたほうがいい。


設備だけ整えても使う人がいなければ

まさに 「仏作って魂入れず」



で、結論は


① 産科と心カテが出来る「部屋」あるいは「土地」は新病院内に確保

   (建設業者にも顔がたつでしょ♪)


② 産科医と循環器内科医をどうにかして探してくる。

  もちろん市長が自分で産科と心カテやってもいいよ。


③ 医者が見つかったら、その医者の意見を聞いて、

  用意してあった空き部屋に設備を整える。


④ まずは慢性疾患対策を優先






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専門業者に回収委託へ 県立病院の未収金問題


県立病院(福井市)は、診察した患者の治療費などの未収金問題で、職員で対応が難しい一部案件について、専門業者に回収を委託することにした。既に1社と契約を結び177人分、計約3000万円の回収を委託。同病院では医業収益の確保が課題となっており、効果に期待している。

 県地域医療課によると、県立病院で2008年度末までに累積した未収金は1億6300万円。09年度分は精査中だが、例年のペースなら「2000万円程度が新規に上積みされる」という。未払い率は全患者の0・5%程度だが、県内屈指の総合病院のため総額が膨らむのだという。

 これまでは未払い者に対して職員が電話をしたり、直接訪問したりして納付催促を続けてきた。しかし未払い者の所在不明など、職員が努力しても回収見込みのない案件が積み重なっており、それらの回収を業者に委託することにした。

 委託先はプロポーザル方式の入札を行い東京の弁護士法人に決めた。

業者とは、回収した未収金の30%を支払う成功報酬制で契約した。業者の手でも回収できないと判断した案件は病院側で債権放棄の手続きに入る。

 県立病院の09年度の事業収益は約11億円の赤字。04年に開院した新病院の減価償却費が経営負担となっており、県も約27億円を繰り入れている状況。県地域医療課の担当者は「病院経営の基本は医業収益。少しでも回収する努力を続けたい」としている。

 一方、未収金回収の業者委託に踏み切っていない福井大医学部付属病院(永平寺町)の担当者は「民間業者がどんな手法を使って回収するのかが不安。今のところ計画していない」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100921/CK2010092102000107.html

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引用ここまで



公立病院は、民間と違って赤字だろうが

事務職員の給料は変わらず、

仮に病院が無くなっても役所の他の部署に異動になるだけなので、


『別にいいや未収金なんて俺の生活に関係ないし』


と考えてる職員多そう。




やる気のある人は少しでも病院の赤字を減らそうと努力します。

いや、本来赤字を減らす努力はやってしかるべきです。



>東京の弁護士法人に決めた。


ちなみに、


債権回収代行業は、日本において法律事務にあたり、


法律事務に関する業務は弁護士が独占してるけど


それだと


弁護士法 第73条 何人も、他人の権利を譲り受けて、訴訟、調停、和解その他の手段によつて、その権利の実行をすることを業とすることができない。

に反するから

債権管理回収業に関する特別措置法


ってのができたらしい。


詳しくは↓

なんか暴力団を排除するよう工夫されてるようですが、

おらぁ素人だからワカンネ('A`)


>民間業者がどんな手法を使って回収するのかが不安

>今のところ計画していない

ちょっと調べりゃすぐ出てくる。

↓↓

http://www.sensin-keiei.com/saiken/index.htm

http://homepage3.nifty.com/hiro-takeuchi999/page014.html


不安ていうか


ヤル気ないでしょ('A`)


大学病院は大丈夫だと思ってるでしょ('A`)


担当者が回収方法知らないって・・・仕事になるのか('A`)

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甘いカレー派?辛いカレー派? ブログネタ:甘いカレー派?辛いカレー派? 参加中

私は辛いカレー派 派!

本文はここから


こんなの聞かれるまでもなく

『辛いカレー』 に決まってるでしょ!!

甘いカレーなんて炭酸の入ってないサイダーと同じ!!

アルコールの入ってない日本酒と同じ!!

解熱剤の入ってない風邪薬と同じ!!


甘いカレー派?辛いカレー派?
  • 甘いカレー派
  • 辛いカレー派

気になる投票結果は!?

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彼の車が●●だったら……女子に聞いたテンションが上がる車ランキング!!
女の子は彼がどんな車で登場したらうれしいのでしょうか。「おまたせ、乗りなよ!」なんて颯爽と登場した..........≪続きを読む≫




■1位: セダンタイプ(24%)


やっぱりセダン人気ですね。


快適で安定感があるし。

高級セダンなら乗ってる人も偉い金持ちっぽく見える。




戦闘医師-セドリック


でもたぶん女子の言うところのセダンって、


メルセデス(Cclass以上)、

BMW(3シリーズ以上)、

レクサス(IS以上)、

クラウン、

セドリック・フーガ

キャデラック、

リンカーン、

プレジデント


当たりだと思う。


カローラとかシビックとかは絶対入ってないよね。



あと、マニアックかつ乗り心地の悪い

ランエボやインプも入ってないよね。



確かにY31の方が女子受け良かたかもしれない。





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一人○○の限界は? ブログネタ:一人○○の限界は? 参加中
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一人がつらい所って、やっぱりカップルと家族が多いところかな?

あ~

もうすぐクリスマスですか。


クリスマス何しようかと考えていた矢先に失恋すること2回、
クリスマスは鬼門、トラウマ、です。

12月1日~25日のあの浮かれている中をさびしく歩いてるとなんだかなぁ・・・・


逆に一人で行ったほうが都合のよい所をあげてみようか。

・洗車場
・ラーメン屋
・病院病院
・自分の趣味の店(車関係とか)
・髪を切る
・マッサージ
・本屋
・電器屋
・ドライブ(気兼ねなく飛ばせる)
・その他マニアックなスポット





一人診療所の限界

×手術は出来ない
×大きな検査もできない
×救急車も診れない

Drことーの世界なんぞ


All About 「一人暮らし」ひとりご飯を楽しもう
All About 「一人暮らしの楽しみ方」ヒトカラ=一人カラオケでストレス解消!
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寝当直中なので、ヒマだけどどこにも行けない。

医療崩壊もなんか面白いニュースが少ない。

急患来るかもしれないので酒も飲めない。

そんな感じでブログネタ


デジカメと携帯カメラ、使用頻度が高いのは? ブログネタ:デジカメと携帯カメラ、使用頻度が高いのは? 参加中

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結論から言えば携帯カメラ。

携帯カメラの利点

○ 必ず持ち歩いていて、すぐに取り出せる。
○ 手に持っていてもテーブルに置いていても違和感なし
○ 撮った写真をすぐにメールで送れる。サイズも縮小できる。
○ フォルダの確認がしやすく、人に見せるのも楽

携帯カメラの欠点

× フラッシュが弱い
× 撮影モードが少ない
× デジカメよりは画質が落ちる
× シャッター音がうるさい
× デジカメより立ち上がりが遅い


気合いを入れて良い写真を撮ろうと思ったらデジカメを、

とりあえずメモ代わり、人に見せたい、携帯にメール送信前提なら携帯カメラ

と使い分けてます。
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県ドクターヘリ、出動急増 「迷ったら呼ぶ」救急隊に浸透


県政策医療の一環であるドクターヘリの運航開始から半年余りが過ぎ、出動件数が急増している。6月まで10件台で推移していた出動件数は7月が41件、8月は46件に上り、県試算の年300件を上回るペースになってきた。要請理由を見ると半数強が外傷・交通事故、4分の1が脳・心臓疾患。件数増について県などの関係者は「現場の救急隊員にあった要請へのためらいが取り払われ『迷ったら呼ぶ』という考え方が浸透してきた」と評価している。

 救急医1人と看護師1人が乗るドクターヘリは県の委託を受けた基地病院の獨協医大病院(壬生町)に1機が配備され、1月20日に運航が始まった。午前8時半から日没30分前まで運航し県内全域をほぼ20分でカバー。おおむね要請後3分台で離陸しているという。

 要請件数は190件で、うち174件が出動。要請を受けても出動しなかったのは要請重複や天候不良などの理由だ。出動したうち現場救急は139件。いったん救急車で病院に運ばれ、その後重症度が高いと判断され別病院に搬送する転院搬送が33件。出動後キャンセルが2件あった。

 現場救急の内訳は、作業事故やレジャー中の事故など外傷が28%の38件、交通事故が37件(27%)脳疾患23件(17%)心臓疾患12件(9%)乳幼児対応1件。熱中症などを含む「その他」が28件(21%)だった。

 県内13消防本部の要請件数が最多だったのは鹿沼の44件、次いで日光が37件で県内5救命救急センターから遠い地区が目立つ。一方小山、足利はゼロ。

 7~8月の要請急増について、要請の鍵を握る県や各消防本部は、症状を重めに判断するオーバートリアージの原則が浸透してきたとみる。6月以降、ヘリに乗る医師らによる県内各消防署向け説明会を開き、具体的症例の情報を共有化するなどの事後検証が始まったことが背景にある。

 各消防本部は

「『この症例で要請していいのか』とのためらいが薄れてきた」(日光)

「管内救急症例を検証し、ドクターヘリを積極的に呼ぶよう指導している」(鹿沼)などという。同医大の小野一之教授は「順調に成果を挙げられているのではないか」としている。


http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/medical/news/20100919/384982


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自動車が一人一台で普及している栃木県は、

ドクターヘリも普及しているようですw


『迷ったら呼ぶ』


あとで「何でヘリ呼ばなかったんだゴルア!#」


となるリスクを考えると、呼びたくなる気持ちはわかる。


でも、そんなに飛んでたら、

ヘリを呼んだのはいいけど、

受け入れる病院がなかなか見つからなくて、

結局救急車で搬送したのと時間変わらなかった、なんてことが起こりそうである。




>県内13消防本部の要請件数が最多だったのは

>鹿沼の44件

>次いで

>日光が37件

>救命救急センターから遠い地区が目立つ


いろは坂とか華厳の滝とか鬼怒川温泉とか山間部を抱える日光はわかるけど


鹿沼!? ( °д°)




    【栃木県の救命救急センター】


済生会宇都宮病院

足利赤十字病院

大田原赤十字病院

獨協医科大学病院
自治医科大学附属病院




戦闘医師-tochigi


鹿沼は別に

救命救急センターから遠くないし!!


鹿沼消防の方、ヘリ呼ぶのはいいんですけど、

救急車とどっちが速いか比べたほうがいいんじゃないでしょうか?

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