私は匿名! 派!
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私は匿名! 派!
地域医療の課題を考えるシンポジウム「みんなで考えよう千葉市の医療」が、千葉市内で開かれた。病院経営の研究者や市立病院長が出席し、熊谷俊人市長も参加。
「医療は限りある資源。うまく使って、恩恵を受けられるようにしなければならない」とそれぞれ意見を述べた。
地域医療や公立病院のマネジメントなどを研究する伊関友伸・城西大経営学部准教授は基調講演で、
医師不足の背景について
「医療の高度化で、複数の専門医が1人の患者を診察するようになったことなどがある」と分析。
「患者は、医師の過酷な労働環境に気づくべきだ」とし、
休日や夜間、安易に受診する「コンビニ受診」が医師を疲弊させていると指摘した。
出席した同市立病院長や同市医師会役員は、かかりつけの医師を決めておくことの大切さなどを説いた。
【森有正】
毎日新聞 2010年10月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101013ddlk12040167000c.html
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地域医療の再生策探る 盛岡で講演会とシンポ (10/10)
県立病院医師連合会(会長・加藤博孝磐井病院副院長)主催の講演会とシンポジウムは9日、盛岡市内で開かれた。地域医療の再生や医師の偏在解消のための方策を考えた。
県内の医師や看護師ら医療関係者約70人が参加。「地域医療の再生を目指して~医師の偏在解消のためにできること~」をテーマに日本外科学会理事長の里見進東北大学病院長と佐藤元美藤沢町民病院事業管理者(院長)が講演したほか、県の担当者と医師ら4人によるシンポジウムが行われた。
このうち、佐藤院長は「総合医育成と地域医療再生」と題して講演。「岩手の地域医療は医師不足の過酷な環境で医師や看護師を集め、患者を満足させた上で黒字決算を得なくてはならないなど両立の難しい成果が要求されている」と説明。地域医療再生の解決策として、
「住民や患者と意見を交わしながら、
地域の身の丈に合った医療を行っていくことが重要」と強調した。
シンポジウムでは「地域医療の再生をめざして」をテーマにパネリストが意見を発表。このうち、藤沢町民病院の的場俊医師は「総合医をどうやって養成するのか」について意見を述べ、幅広い診療能力を備えた総合医の重要性を訴えた。
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引用ここまで
>地域の身の丈に合った医療
ド田舎に買い物出来る場所が少ないのと同様、
ド田舎では受けられる医療に限界があるって事。
村にいきなり伊勢丹や大丸が出来る訳ない。
誰もコンビニに行って
「三越においてある○○がない!」なんて言わないでしょ。
「地域の身の丈に合った医療」が不満なら、
別な病院に行けばいいのです。
無理して、背伸びして、
コンビニを24時間スーパーにしたけど
商品(医者)が来ないから、
やっぱりコンビニに戻します。
って言ったら反発されたよ、
てのがよくある医療崩壊のパターンの一つ。
最初からコンビニのままだったら文句もでなかったろうに。
山岳ドクター養成進む 登山人気でトラブル急増
中高年に加え若者にも登山ブームが広がる中、増加するトラブルに対応しようと、登山中の傷病者を治療する専門医「山岳ドクター」の養成が全国的に進められている。今月初め、宇都宮市内で開かれた研修会では、県内外の医師たちが山岳特有の病気や現場へ駆け付けるための登山技術などを学んだ。研修は国際基準に基づく「認定山岳医」と呼ばれる制度の下で行われ、140時間の受講後、早ければ来春にも登山も診療もできるドクターが誕生する見込みだ。
認定医制度は日本登山医学会が同会会員を対象に今春から始めた。低体温症や凍傷など山で起こる病気や、登山、ヘリからの降下訓練などの技術も習得する。現在、54人が受講中だ。
先進のスイス、フランスなどでは救助現場で医師が活躍しているが、日本では消防や警察のヘリが山岳レスキューにあたり傷病者を医療機関へ搬送している。医師が同行し現場での治療が可能になれば、重症化を防いだり救命率向上が期待できるという。中高年登山者の増加で、ここ10年は心臓病や脳卒中など、内科的疾患が目立っているようだ。
国際登山医学会副会長も務める増山茂同制度委員長(61)は「(有志の医師らが診療を行う)富士山や北アルプスなどの山岳診療所では患者がものすごく増えている。専門医を作って臨床や研究の体系化を進め、将来に備えたい」と意義を説明する。
3日に宇都宮市のサンカルチャー・クラブで開かれた研修会には、本県の4人を含む勤務医や開業医36人が参加。登山中に起こる有毒ガスや有害生物による事故、歯や眼、鼻などのトラブルを学んだ。
講義後は、会場内のクライミングジムで約3時間半にわたる登山技術の実習。装備の正しい使用法や登り方の習得に汗を流した。今後は、国内の山岳地帯で沢登りやアイスクライミングなどもこなしていく。
「山岳ドクター」として認定された後は、死亡例が少なくないという海外登山者を渡航前に診断する「登山者検診ネットワーク」(現在、国内17カ所で実施)の医師としての活動や啓発活動を行うという。
今回の研修会実行委員を務め、渡航前検診も行っている日光市の梶谷博医師(54)は、「遭難者は常に医師を必要とする状況にあり、山岳医の養成は急務。日本でもいち早く現場で初期治療にあたれるようになれば。将来的な組織化を見据え、認定医を増やしたい」と話した。
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引用ここまで。
登山を趣味とする医者の、アクセサリー的な資格ですね。
山に登るときに、 「俺は山岳ドクターなんだぜ!」 って言うための資格。
山岳ドクターのドラマが出来て視聴率良かったら、この資格る奴増えそう。
ライフセーバーより一歩進んだ、マリンドクター。
溺れた、クラゲに刺された、日焼けしすぎた、海の家の食べ物でおなかこわした等の症状に対応する人。
そのうちこういう資格出来そう。
酔っぱらい、喧嘩等の外傷、性病などに対応する繁華街ドクターっての思いついた。
確か「龍が如く」にそんな医院があったような?
自宅ドクター、とは医師免許を持ったニートのことだ。
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