私は年下 派!
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私は年下 派!
最近、自己中心的で暴力的な言動をとるモンスター患者の問題が注目されている。私の勤務する病棟でも昨年夏、ある70歳代の女性患者が看護師への暴言を繰り返し、問題になった。
患者は、5~10分おきにナースコールを押し続けた。手足は自由に動き、痛みもないのに、布団を少し引き上げること、ベッドの背を起こすことなどを看護師に命令する。
「自分でやってみては」と提案すると、
「役立たず」「私をバカにして」とあらん限りの
「あんたなんか何もできない」「顔に性格の悪さが出ている」と人格を否定する言葉を投げつけた。
昼も夜もやまぬナースコール。ほかの患者さんの看護にも支障が出た。
心を病み、不整脈や腹痛を訴える同僚も出てきた。
上司は「みなで分担してコールを受けて」と言い、なかなか具体的な対処をしなかった。
ついに退職に追い込まれた看護師が出た。
「私たちは使い捨てなのか」という絶望感を抱いた。
暴言に耐えることは「ナイチンゲール精神」なのか。看護師はどこまで我慢すれば良いのか。
病気ならば患者は何をしてもいいのか。患者が退院した今も考え続けている。
(2011年1月7日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=35193&from=wn
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>病気ならば患者は何をしてもいいのか。
刑法第三十九条 心神喪失者の行為は、罰しない。
2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
罪が軽くなる可能性はあるとおもいます。
しかし、患者は犯罪を犯しても良いということにはなりません。
記事を読む限り、件のモンスター患者は何らかの罪に該当すると思います。
素人考えですが・・・
>心を病み、不整脈や腹痛を訴える同僚も出てきた。
↓
傷害罪、暴行罪
第二百四条 人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
第二百八条 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、二年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
>「役立たず」「私をバカにして」とあらん限りの
>「あんたなんか何もできない」「顔に性格の悪さが出ている」と人格を否定する言葉を投げつけた。
↓
名誉棄損罪、侮辱罪、信用棄損および業務妨害
第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
第二百三十一条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。
第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
>5~10分おきにナースコールを押し続けた。
↓
威力業務妨害
第二百三十四条 威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。
>上司は「みなで分担してコールを受けて」と言い、なかなか具体的な対処をしなかった。
上司が、こういう「事なかれ主義」のヘタレだったら、
病院は犯罪者に蹂躙されっぱなしです。
院内の治安維持は、やはり病院開設者が責任をもって行うべきだと思います。
ドロボー対策や製薬会社の接待禁止やら
患者のプライバシーやらを重視する癖に、
スタッフへの危害には無頓着な病院・・・
確実にブラック職場です!
第二百三十五条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。)
第百九十七条 公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、五年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、七年以下の懲役に処する。
2 公務員になろうとする者が、その担当すべき職務に関し、請託を受けて、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、公務員となった場合において、五年以下の懲役に処する。
第百三十四条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
2 宗教、祈祷若しくは祭祀の職にある者又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときも、前項と同様とする。
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(今回はけっこう改変しました。)
だいぶ風俗っぽさが抜けて病院ぽくなったと思います。
以下の患者さんの受診および入院は、お断りさせて頂く場合があります。
・当院職員に対する暴力行為、若しくはそれに等しい行為を行った方
・当院の設備を故意に破損した方
・常識を超える過剰なサービスの強要をされた方
・保険証の提示をしていただけない患者様で保険診療を強要された方
・泥酔の方・違法に入手した薬物を使用している方
・医師の指示を聞いてもそれに従わず、診療に協力して頂けない方。
・ビデオカメラ、カメラ付携帯等の持ち込み機器による盗聴・盗撮などの行為をされた方
・ご利用いただく患者様以外の違法な診療を強要された方
・虚偽の診断書等、違法な書類作成を強要された方
・救急患者の診療を故意に妨害された方。
・当院職員に対するストーカー行為またはそれと等しい行為を行った方。
・当院職員による病院への連絡を妨害した方。
※外来受診中または入院中に上記事項に該当する行為が発覚した場合、サービスを中止します。
※外来診療中止または強制退院の場合でも、料金返金には応じ兼ねますのでご了承ください。
※またこちらの判断により、診察券発行後のご案内の停止をさせていただくと共に、
当院事務所にてお話を聞かせて頂きます。
※悪質な場合は警察への通報および告訴、裁判所への提訴も検討させていただきます。
経営危機でつぶれる寸前にまで陥った病院を、職員一丸となった対策で建て直した。山間地の住民の生命を守るため、何とか存続させたい-。医療関係者の誰もが持つその気持ちだけが支えだった。
東栄病院は、愛知県北東部の北設楽郡と、浜松市北部の旧佐久間町から患者が集まり、地域では数少ない入院施設がある。常勤医6人が交代で救急対応も行う。愛知県豊橋市出身の夏目忠さんは、信州大を卒業後、長野県内の病院で十数年勤務した後、1990年に東栄病院に赴任した。
経営危機が表面化したのは、院長になってすぐの2004年度。医師数は従来と変わらず、患者も減ったわけではなかったが、町からの繰入額が減少。8千万円の単年度赤字を計上した。
自治体病院は、救急などの不採算部門を担っており、自治体財政からの繰り入れが認められているものの、時は小泉内閣による構造改革時代。町に病院を支えるだけの財政力が十分でなくなったのが原因だ。
危機感を持った夏目さんは翌年度、職員有志と幹部職員約10人による再生委員会を立ち上げた。
看護手当など諸手当廃止や、町内にある診療所の午前閉所、日曜外来と夕方外来の開始、職員の接遇改善を目指した。
「要するに『入るを量りて、出ずるを制す』や『人員の効率的配置』という経営の基本を徹底しただけ」と話す。とはいえ、職員からは不満も。給料が減り、時間外の仕事が増えるのだから当然だった。
「3年頑張らないと病院はつぶれる」。必死の説明に職員も納得せざるを得なかった。
「この対策で病院が黒字化できるという見込みは、正直なかった。運が良かったんです」と振り返る。結果的に1年で2億円の収支改善を果たし、自治体病院経営の重要な柱である手持ち資金を減らさずに済んだ。
07年度には町の方針に従って、公設民営化。自らが理事長となる医療法人(09年度から社会医療法人化)が指定管理者となった。今年4月、院長と理事長を後任に任せ、一内科医として再出発。
「気心の知れた20年来の患者さんを診るのは楽しい」と感じる。
山間地の病院には、新たな危機もあるという。同町の高齢化率は45%。お年寄り人口のピークは2年前に過ぎ、今後医療需要は減るばかりだ。
「患者が減る中でどのように病院経営を続けるのか。20年先の日本の未来を先取りしているのが東栄町なんです」
(市川真)
東栄病院(愛知県東栄町)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20101215163503532
引用ここまで
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『俺が病院を経営すれば赤字を減らせる』
『黒字になったら医療法人にして俺が理事長に・・・』
数年前、僕もこのように考えていました。
実際に実行に移された方がいらっしゃるとは!
>職員有志と幹部職員約10人による再生委員会を立ち上げた。
>看護手当など諸手当廃止や、
>町内にある診療所の午前閉所、
>日曜外来と夕方外来の開始、
>職員の接遇改善を目指した。
>職員からは不満も。給料が減り、時間外の仕事が増えるのだから当然だった。
>結果的に1年で2億円の収支改善
詳細はわかりませんが、
かなり強権を発動し大ナタを振るって
病院を利益追求集団に作り替えたようです。
疑問なのは、
『何故ワンマン院長に嫌気がさして辞める職員が続出しなかったのか』という点です。
余程病院愛、地域愛に満ち溢れた職員ばかりだったのか、
あるいは他に行くあての無い職員ばかりだったのか・・・
医師・看護師が不足している現在、
専門職の離職が一番のリスクだったと思うのですが。
夏目院長のカリスマ性の為せる技だったのでしょうか?
いずれにしても、目が行き届いて小回りが利く小規模公立病院だからこそ出来たことだと思います。
病院愛、地域愛に乏しい職員で構成されている県立病院や基幹病院では不可能だったと思います。
>07年度には町の方針に従って、公設民営化。
>自らが理事長となる医療法人(09年度から社会医療法人化)が指定管理者となった。
ここまでは僕もよく妄想していました(笑)
ただ、経営リスクを考えると「マイホスピタル」を手に入れた後の事が不安でした。
特に自由に動ける専門職がついてきてくれるかどうか・・・
>今年4月、院長と理事長を後任に任せ、一内科医として再出発。
というわけで、カリスマ院長は経営責任を後輩に押し付けてます(笑)
マイホスピタルの入手よりも、病院に革命を起こすことが目標だったのかもしれません。
>20年先の日本の未来を先取りしているのが東栄町なんです
カリスマ院長による
強権発動、
病院黒字化、
そして病院私物化。
この流れは今後あちこちで起こるかもしれす、確かに「最先端の取り組み」です。
>「3年頑張らないと病院はつぶれる」。必死の説明に職員も納得せざるを得なかった。
4月に父が大病院で亡くなりました。看護師は、父の遺体を横たえた移動用ベッドを葬儀会社の車に載せるとき、顔に白い布をかけることもなく、ついたてで仕切ることもせず、待合室の患者の前を当然のように運んでいきました。遺体を人目に付かないようにするのが普通の感覚なのではと、悲しくなりました。(愛知県=女性31歳)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20101229151148296
引用ここまで
=================
亡くなった家族の立場からすると、
遺体を人目につかないようにしてほしいのかもしれません。
気持ちはわかります。
しかし遺体をわざわざ見せびらかそうとする病院があるとも思えません。
【疑問その1】
ただ、構造上、待合室の患者の前を運ばなければならないとしたら
顔に白い布をかけて、いかにも『遺体』が運ばれていくダイレクトな演出と、
当然のように『人体』が運ばれていく、お察し下さい的な演出、
病気や死に怯える外来患者にとって、どちらが良い演出なのでしょうか?
【疑問その2】
「ついたでで仕切る」というのは、ちょっと想像がつきません。
遺体を搬送する時に、出口までついたてを並べて道を作るんでしょうか?
一般外来患者から見れば、相当気味が悪いと思うのですが、
もし、そういうサービスを知っている方がいましたら教えてください。
【疑問その3】
顔にかける白い布、
あれは病院が用意するのでしょうか?
それとも葬儀会社が用意するのでしょうか?
いままでさすがにそこまで注意して見ていませんでした。
死装束は病院が用意しているようですが・・・
それにしても、
建前とはいえ「患者の命を救う」病院に、
おくりびと的な「死後のサービス」の質を問うのもなんだかなぁ・・・
エンゼルケア終了後の遺体の取り扱いは、葬儀会社が責任を持ってほしいところです。
当院の1級葬祭
それを売りにする病院があっても面白いかもしれませんが。
南5条からさらに100mほど南下して、南6条通を特集します。
南4条、南5条に比べると都心から離れていることもあり、ちょっと生活感漂います。
南6西1より西方向を望む。
南6西2より北方向を望む
すすきの南東部はなぜか寺が多い。
なぜだろう??
南6西3の北方向(寺の反対側)
メイン通りである駅前通りに黄色と黒のソープの看板・・・
このオープンさがすすきのの特徴の一つです。
ちょっと右にずれてみた
南6西4より西方向を望む
右のレトロな横長の建物は「すすきのゼロ番地」
地下飲食店街には個性的な店が多いらしいですが
なぜか南6条通には入口がありません。
南6西5より南方向を望む
このへんはジンギスカン屋が多いです、何故?
すすきのの南側、中島公園寄りにはタワーマンションや高層ホテルが数多く建設されています。
南6西5、サフロ前より北方向を望む。
シティボーイズビルとシティガールズビルです。
テナントが全部風俗店のツインタワーは世界的にも珍しいのではないでしょうか?
ススキノの風俗店は個性的なネーミングの店が多く、観光客の目を楽しませています。
すすきの南西部にはなぜか風俗店が多いですが、
中州のように隔離されてはいません。
コンビニや飲食店と風俗店が普通に同居しています。
すすきのの定番風景であるネオンビルがあるのが南4条、
そこからおよそ100m程南下して、南5条通を特集しました。
昼と夜がごっちゃになってるのはご容赦を。
南5条西2丁目より西方向を望む
ちなみに以前、
で「赤門倶楽部を彷彿とさせる」と書いたのはこれです。
百貨店っぽい立派な建物だと思います。
南5条西3丁目より西方向を望む
ラーメン横丁の反対側出口
南5西3東宝公楽ビルより駅前通り南方向を望む
映画館は現在はありません。
このへんがすすきのの中心だと思います。
クラブセガが閉店しカラオケ館になりましたが、
個人的には龍が如くシリーズにすすきのを登場させてほしかったです。
南5西4南興ビル前より北方向(すすきの交差点方面)を望む。
この辺は客引きが非常に多いです。
一時期「ぼったくり店の客引き」が問題になったエリアです。
ぼったくり店の客引きに引っかからないコツは・・・
雑誌に掲載されている「優良店」の名前を全部覚えることでしょうか。
名前を知らない店の客引きについて行くのは避けた方が無難です。
写真がブレているのは寒いせいです。
南5西4より西方面を望む。
この辺から風俗店が増えます。
すすきのは札幌らしく道路が広いですが、こういう路地裏も結構あります。
淋しい時
むなしい時
私はいつもこの町に来るの
どこかちがうの この町だけは
なぜか私にやさしくするの
恋人なのね
故里なのね
ありがとう 私の恋の街札幌
↑
個人的にはこの3番の歌詞がグッときます
それはさておき・・・
一般的にイメージされるススキノと言えば
やっぱりこのアングルでしょう!
ススキノを代表する風景だと思います。
手前から
すすきのビル
第2グリーンビル
第3グリーンビル、であってるかな?
ちなみに
第2グリーンビルには
父の行きつけのスナックがあったりする。
中央上の「広告募集中」は昔はSANYOの看板だったはず。 昔はここにSUNTORYのネオンがあったはずですが・・・ 不景気のせいか、昔よりなんか、さびしい気がする 駅前通り南方向を望む。 個人的には『レイク』の下あたりがすすきのの中心だと思います。
市電すすきの停留所が便利です。
ネオンビル(第2・第3グリーンビル)を拡大
すすきの交番もここにあります。
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