戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


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札幌駅から地下鉄で11分。


地下鉄東豊線の北の終着駅「栄町」に行ってきた。


東豊線開通から20年以上経過するにもかかわらず、


札幌市営地下鉄の終着駅の中で、唯一行ったことがなかった「栄町」


「栄町」と書くと名古屋の栄みたく栄えてるかといえば、


下の写真の通り周囲に畑がちらほらしているような札幌市街地のはずれにある。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

栄町周辺の案内図。

駅周辺に目ぼしい施設は無い。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


3番出口から外に出ると、この光景。

砂利むき出しの駐車場に年季の入った低層アパート。

とても地下鉄の駅前とは思えない。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


3番出口から右をみると、まあそれなりに駅前っぽい。

しかし右のビルのテナントがスカスカ、大丈夫か?

そして駅前にパチンコビル。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


さすがに駅の周りにマンション等が建っている。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


道路の向こう側を診ると丘珠空港のレーダーが見える。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


左(西)側。

道が広く低層の商店街となっている。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

南側。地下鉄の沿線となる道路で、マンション等が散見される。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

北側。正確には北東方向。

その奥に交差点角にメディカルモール的なビルが建っている。

駅前商業施設としてダイエーがある。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

そしてダイエーのビルにパチンコ屋が入居している!

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


北(北西)側

駅前交差点角にパチンコビル

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


その奥はつぼ八、レイクなど雑居ビル。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


南西側 雑居ビル群
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前はそこそこ栄えていたが、

ダイエーから200mも東に歩くとこんな感じである。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

広大なタマネギ畑。

東区の特産品らしい。
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コミュニティドームつどーむ。

札幌ドームよりも歴史は長い。
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そして「つどーむ」の隣は陸上自衛隊の丘珠駐屯地となっている。

あのレーダーは自衛隊のレーダーのようだ。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

石狩平野の低湿地帯の水路
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ドームと有刺鉄線とレーダー。

こうしてみるとドームも軍事施設のようである。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


陸上自衛隊丘珠駐屯地の脇を歩く。

ここの駐屯地には北部方面航空隊があり、

陸自の各種ヘリコプター部隊がある。

丘珠駐屯地のHP。おもしろい!必見!


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



自衛隊は軍隊で殺人集団等と言っている赤い医者を稀に見かけるが、

実際は命を救うことの方が圧倒的に多い。

ドクターヘリが飛べないような夜間・悪天候時、

命を救う最後の砦は陸上自衛隊航空隊です。

自衛隊disってる赤い医者に噛みしめてほしい実績





そんな事を考えているうちに丘珠空港に到着。
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丘珠空港前。セイコーマートがあった。
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丘珠空港外観。

よくある地方のローカル空港といった趣
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丘珠空港入り口

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
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カウンター。

ANAが撤退し、現在はHACという

JAL系のローカル航空しか飛んでいない。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


到着ロビー

丘珠空港はジェット機が着陸できないため、

札幌と道内地方都市を結ぶプロペラ機のみ就航している。
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一応、レンタカーのスペースもあった。
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1Fから2F(出発ロビー)を眺める。

このドーム状の天井はサッポロファクトリーのアトリウムにも通じる。

http://ameblo.jp/fighting-doctor/image-10935753289-11315126194.html
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丘珠空港の出発ロビー。

一応売店もある。

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売店横にある一瞬トイレか喫煙所かと思った所が

手荷物検査場らしい。
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売店で札幌市東区のゆるキャラ、

「タッピー」のお菓子を発見。
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タッピー

東区を代表する農産物・タマネギの妖精で、

タマネギとハッピーを組み合わせたらしい。


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3Fは展望デッキになっているので行ってみることに。

非常階段を上るらしい。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



何の変哲も色気もない簡素な非常階段を上る。
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どこかの中小病院の会議室みたいなスペースを進む。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



イオン屋上駐車場入口みたいな展望デッキへの入口。
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いましたよ、飛行機。

SAAB340というターボフロップ機

こちらは新塗装。

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こちらは旧JAL塗装。
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何故か鐘が設置してある。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

幸せの鐘らしい。もちろん鳴らした。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

飛行機の向こうには空港の敷地と広大な石狩平野が広がっていました。

中央のビル群はあいの里のマンションです。
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・近隣の医療機関から気軽に入院を依頼され、中の人(医師)が気軽に引き受けてしまう病院。


・さらに言えば、気軽に入院依頼を引き受けた挙句、気軽に自分より若い医師に「丸投げ」する高齢医師がいる病院。




入院施設を持たない医療機関が、病院に患者を紹介してくるのはやむを得ない。


病院側も、基本的にはそういった患者を受け入れて入院診療を行うつもりでいるだろう。




しかし、物事には「限度」がある。




この限度を決めるものとしては、


①人手不足または病床不足により入院患者の受け入れが物理的に難しい。


②専門外・設備不十分など入院患者を受け入れることが適切ではない。


③入院診療が必要な理由が「意味不明」「責任逃れ」「厄介払い」等、感情的に許容できない。


などがある。




①②については、


本来は病院管理職がその旨を説明し、周辺の住民や医療機関に対して


御理解と御協力をお願い・・・じゃなかった「強制」しなければならない。


そんなことをしたら周辺から反発を食らうから嫌だ、という人間は病院管理職をやってはいけない。




しかし、根性の無いヘタレ病院管理職は「無理なものは無理」と言えずに、


「地域唯一の中核(?)病院だから、開業医さんからの紹介は断れない」


「地域医療支援病院の要件を満たすためには紹介率が・・・」


など、自分の病院のスペック・キャパシティを無視して無理筋の入院を引き受ける。


酷い医師になると、自分で受けておいて、若い医師に無理やり押しつける。





※)もちろん、マンパワーや病床に余裕があって、

設備・人材面から自分の病院での入院診療が妥当と判断した場合に患者を受け入れて、

さほど忙しくない医師に任せたり、教育的考えから若い医師に任せたりすることは

全く問題ない正当な事だと思う。






周辺の診療所・開業医も、


その病院の困窮した内部事情を知らされていないので、


「あの病院はどんな入院でも受けてくれる」と


これ幸いと涼しい顔して色んな患者をどんどん寄こしてくる。





ここで、外来医は③の理由で心を乱される事になる。


いくつか例を挙げると、

・どう見ても老衰、急性期病院の入院適応では無い

・「リハビリ目的」のはずなのに何故か高熱

・「呼吸が苦しい」のに胸部レントゲンの1枚も撮らない

・慢性心不全なのに大量に点滴してムクムクにして「透析お願いします」。

・医師会の重鎮だか何だか知らないが「体調不良を訴えていますので入院お願いします」だけ。




結果、


まるで標的のように入院患者を集中的に投げられる


「ターゲット・ホスピタル」の誕生である。


昔、なんでもかんでも受け入れる槍万病院と言ったが、

「ターゲット・ホスピタル」の方が、を上品です。

流行んないかな?をーっほっほっほっほ



(比較的)まとも?な急性期医療が出来る

地域「唯一」の病院で、(地域にいくつかある中核病院の一つでは無くて)

数万人規模の診療圏人口を持ち、

「地域医療」を前面に出している、

100~300床くらいの

「公立」病院で、

ここ数年で「常勤医が激減」しているようなところは、

怪しいのではないか。


↓こちらも参照のこと

ダメな病院・その19

ダメな病院・その17


こういった所謂、「半端な公立総合病院」に勤務する前には


「ターゲットホスピタル化」が無いかどうかの実態を調査した方が良いだろう。





色んな経験を積みたいという、3-5年目位の怖いもの知らずの医師はともかく、


ある程度の年で、やりたいことも決まり、


妻も子供もいて、それなりに失うものがあるような医師には


このような「ターゲット・ホスピタル」は就職先としてお薦め出来ない。


奴隷になるか革命家になるか、どういうスタンスで働くにせよ、相当な覚悟が必要である。





このような「ターゲット・ホスピタル」は


きっと地域枠とかの借金奴隷医の派遣先に指定されて、


地域枠医の『地域医療に貢献したい(キラキラ)』という純粋な心を


2-3年で真っ黒に塗りつぶしてくれることでしょうwww


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19歳娘の余命、客から知らされた女性…勝訴


 がんだった娘の余命を看護師が漏らし、経営する飲食店の客から知らされて精神的苦痛を受けたとして、大分市の女性が同市内の病院院長に330万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡高裁は12日、請求を棄却した1審・大分地裁判決を変更し、院長に110万円の支払いを命じる判決を言い渡した。


 犬飼真二裁判長は「院長には看護師が職務上知り得た情報を漏らすことがないよう、監督する義務があった」と述べた。

 判決によると、女性の娘はがん治療で同病院に入院、通院。担当の女性看護師は2008年6月頃、余命が半年と分かり、飲食店名とともに夫に漏らした。夫は同店の利用客で、同年7月に来店した際、医師から余命を告げられていない女性に「娘さん、長くないんだって。あと半年なんやろ」などと話した。

 娘は同年12月、19歳で亡くなった。

 1審は看護師の夫婦間で私的に行われた行為として、院長の責任は認めなかった。

これに対し、高裁判決は「勤務場所でなくても、看護師が職務上知り得た秘密を漏らさないよう、監督することができた」として使用者責任を認めた。


 女性は院長と看護師夫婦を相手に提訴。夫婦とは和解が成立している。院長の代理人弁護士は「判決文を読んでおらず、コメントできない」と話した。

2012年7月13日10時17分 読売新聞)

===========
引用ここまで


女性(被害者)の娘はがん治療で同病院に入院、通院。
担当の女性看護師(加害者)は2008年6月頃、余命が半年と分かり、
飲食店名とともに夫に漏らした。

娘の余命を看護師が漏らし、経営する飲食店の客(加害者の夫)から知らされて精神的苦痛


夫に個人情報をバラしたこの女性看護師については、

保健師助産師看護師法 に明らかに反するものである。

  

  

保健師助産師看護師法

第42条の2 「保健師 、看護師 又は准看護師 は、正当な理由がなく、

その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。

保健師、看護師又は准看護師でなくなった後においても、同様とする。」

第44条の3 「第42条の2の規定に違反して、業務上知り得た人の秘密を漏らした者は、

6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。」(第1項)



そして、被害者が違反看護師を「精神的苦痛」で訴えた場合、

民法709条の「不法行為」の要件を満たし、

民法710条のより「精神的苦痛」に対し賠償をしなければならない、

ということになるのか。

 

   

民法第709条

(不法行為 による損害賠償 )

故意 又は過失 によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、

これによって生じた損害を賠償する責任 を負う。


民法第710条

(財産以外の損害の賠償)

他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条 の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。


院長の「使用者責任」については、民法第715条に規定されているようだ。


1.ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について

第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任及び

その事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。

2.使用者に代わって事業を監督する者も、前項の責任を負う。

3.前二項の規定は、使用者 又は監督者から被用者に対する求償権の行使を妨げない。



やはり気になるのは、家庭で夫に個人情報を漏らすことが「事業の執行」に当たるのかどうなのか?


1審は看護師の夫婦間で私的に行われた行為として、院長の責任は認めなかった。

高裁判決は「勤務場所でなくても、看護師が職務上知り得た秘密を漏らさないよう、

監督することができた」として使用者責任を認めた。




調べたところ、

民法第715条の判例は外形標準説をとり、実際に被用者の職務の範囲内でなくとも、
外形上職務の範囲内であると判断される行為であれば、この要件を満たすとしている。

と書いてある。



で、外形標準説って何???



外形標準説、というのは、

「その行為の外形からみて被用者の職務の範囲内に属する行為か否か判断するという説」

らしい。




患者の個人情報を含む会話は「職務の範囲内に属する行為」ということでしょうか。



まあ、それはいいとしても、

>看護師が職務上知り得た秘密を漏らさないよう、監督することができた

これは無理でしょ、普通に考えたら。

夫婦の家に院長が家庭訪問すればいいとでも言いたいのか!?

それとも毎朝毎朝、

看護師長かリーダー辺りに「守秘義務を守れ」的な訓示でもやらせておけば、「監督した」ことになるのでしょうか???

詰め所に「守秘義務を守ろう」的なポスターでも貼っておけばよかったのでしょうか???


>院長に110万円の支払いを命じる判決
>女性は院長と看護師夫婦を相手に提訴。夫婦とは和解が成立している。

ちなみに、
使用者(院長)と被用者(看護師)は被害者に対して不真正連帯債務
(各債務が独立していて、一人の債務者の事由が他の債務者に影響を及ぼさない)
を負い、院長が金を払ったからといって、看護師は悪者にならなくて済む訳ではないようだ。

民法第715条の3
使用者 又は監督者から被用者に対する求償権の行使を妨げない。

とあるから、院長が看護師に110万円請求することも可能である。


あと、「夫婦とは和解が成立している」とあるが、夫は不法行為をしておらず、
正確には「看護師とは和解が成立している」だと思われる。
残念ながら和解金額は不明だが。




それにしても、

明らかに違法な看護師はともかく、

院長の所にまで「使用者責任」で影響が及ぶとは。
院長なんてやるもんじゃないね。






刑法  第134条(秘密を侵す罪)

第1項 「医師 、歯科医師 、薬剤師 、医薬品販売業者、助産師 、弁護士、弁護人、公証人 又はれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。」


第2項 「宗教、祈祷若しくは祭祀の職にある者又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときも、前項と同様とする。」


国家公務員法 第100条

第1項 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。」と定めている。違反者は最高1年の懲役 又は最高50万円の罰金 に処せられる。

地方公務員法 第34条

第1項 「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。」と定められている。違反者は最高1年の懲役又は最高3万円の罰金に処せられる。

独立行政法人通則法 第54条

第1項 「特定独立行政法人の役員(以下この条から第五十六条までにおいて単に「役員」という。)は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。」と定めている。違反者は1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。非特定行政法人の場合も個別法で守秘義務が課せられている場合が多い。

国立大学法人法 第18条

(役員及び職員の秘密保持義務)第18条 「国立大学法人の役員及び職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。」と定めている。違反者は最高1年の懲役又は最高50万円の罰金に処せられる。




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ふじのくに地域医療支援センター:医師が就職アドバイス、Uターン促進 浜松医科大など、不足解消へ窓口 /静岡

毎日新聞 2012年07月07日 地方版

 県内の医師不足の解消を目指している「ふじのくに地域医療支援センター」は今年度、県内で勤務を希望する医師の就職相談窓口を浜松医科大(浜松市東区)と、県立病院機構(静岡市葵区)に設置した。県内で働く医師に直接相談に応じてもらい、Uターン就職など県内病院での就職を促したい考えだ。【小玉沙織】

 県地域医療課によると、10年12月末の県内の人口10万人あたりの医師数は、182・8人と全国平均の219・0人を大きく下回る全国40位にとどまる。背景としては、県内には医学部のある大学が浜松医科大しかなく、県内での医師養成が少ない上、医師に対する求人情報も県外に伝わりにくい実情がある。

 こうした現状を打破するため、県は10年10月に同センターを設立し、県内での就業を前提とした医学生向けの奨学金制度を創設するなどしてきた。

 さらに実情に詳しい本物の医師に待遇などの相談に応じてもらおうと、浜松医科大と県立総合病院などを運営する県立病院機構に就職相談の業務を委託することにした。

 窓口では県出身の医学生や、他県から県内就職を希望する医師らに就職先のあっせんを行うほか、県独自の研修プログラムなどを紹介する。県地域医療課は「現場の医師と話し、空気を知ってもらうことで、県内での就職につながってほしい」と期待している。

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120707ddlk22040250000c2.html

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引用ここまで



もの珍しくもなんともないんだけど、備忘録代わりに紹介。


まあ、基本的に「就職の斡旋」をするだけのようです。




おそらくは、静岡市と浜松市など都市部に希望が集中するでしょうけど。



浜松医科大と県立総合病院が中心になるということは、


多分ほころびの目立つ医局関連病院にでも紹介するつもりなのでしょう。




基幹病院でちゃんとした医療をやりたい若者には良いのかもしれない、


とも言えるし、


裏を返せば単なる奴隷勤務医募集な気もする。


なんだかんだ言いくるめて浜松医大の医局員にされる可能性も高そうな気もする。




まあ、静岡県へのUターン希望学生にとってはそれなりに有意義なんじゃないですかね?


僕は利用しないから関係ないけど。


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上小阿仁村の公募医師が辞意 3人連続1年で

 上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所長を務める男性医師(49)が、村に辞意を伝えていたことが13日分かった。退職日は未定。村は慰留を諦め、無医村を避けるため後任探しを始めた。村では連続して3人が就任から1年ほどで辞意を示したことになる。

 村によると、医師はことし5月、診療所事務長を通じて村に辞意を伝えた。中田吉穂村長が直接慰留に努めたが、意思は変わらなかった。村は後任が決まるまで診療の継続を期待している。

 医師は昨年6月、村の公募に応じて北海道北見市から赴任した。退職理由について、取材に「内地の気候が合わないからで、後は特にない」と話した。

 前任の女性医師は京都府福知山市から2009年1月に就任したが、一部住民との不和が原因で10年2月に辞意を示した。多くの村民の慰留で一度は辞意を撤回したが、後任が見つかったのを機に昨年5月末に退職した。

 この女性医師の前の男性医師は、公募で採用された初めての医師。07年11月に栃木県日光市から赴任し、翌年末で退職したが、辞表提出後、村の広報誌に「村執行部の医師に対する見方、接し方、処遇の仕方の中に医師の頑張る意欲をなくさせるものがあった」「次の医師が見つかっても、その人も同じような挫折をすることになりかねない」などとする意見を掲載、波紋を広げた。

(2012/07/14 09:52 更新)
=========
引用ここまで


「医師に対する陰湿な嫌がらせ」で一躍有名になった上小阿仁村。

また医師が辞めるそうな。



まあ、秋田の山奥のド僻地で長続きする訳ないww



「医師確保」で競合する他の医療機関と比べたとき、

勤務するメリットが無ければ辞めて他に行くのは当たり前だろう。




気になるのはやはり辞めた理由。

「内地の気候が合わないからで、後は特にない」

これを言葉通りに受け取っていいものかどうなのか。




立地や気候など、どうにもならない「デメリット」以外に、

前任あるいは前々任のように村側(住民含む)の人為的デメリットはなかったのだろうか?

ここが一番気になる所。



今回辞める医師に是非お願いしたいのは、

上小阿仁村や同村立診療所の

【何がダメだったのか】

を是非詳細に全国に発信してほしいという事ですね。



本当に気候が合わないことだけが理由なのであれば、

どういう気候で何故合わなかったのか

後任医師のためにも詳しい説明が欲しい所。



それが世のため人のため、

長い目で見れば上小阿仁村のためになるのではないでしょうか?



なんなら、俺が聞きに行ってもいいwww

どこぞのマスゴミみたく自分の都合のいいように編集したりせずに、

一字一句正確にこのブログに書きますとも。

「敵」の正体がわからないと、次に行く人も困るでしょ。



それと、不明瞭な理由で辞めてしまうと、

ネット上に上小阿仁村の根も葉もない噂が立つ可能性がある。

医療崩壊ウオッチャーには悪い意味で注目されている村だからね。

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ドクターヘリ、エンジン損傷 旭川空港に緊急着陸


旭川市の旭川赤十字病院を出発したドクターヘリが離陸直後にエンジントラブルを起こし、旭川空港に緊急着陸していたことが9日分かった。同病院によると、患者の容体に影響はなかったというが、ヘリのエンジンは大きく損傷しており、国土交通省は重大インシデントと判断。運輸安全委員会は10日に事故調査官を旭川空港に派遣する。

 ヘリを運航していた朝日航洋(東京都江東区)や上富良野消防署などによると、8日夕、上富良野町で自転車に乗っていて車と衝突した同町内の男性(79)を同病院に運ぼうと、同消防署がドクターヘリを要請。ヘリはパイロットや医師ら4人を乗せて同町に向かうため同日午後4時55分頃に離陸したが、その直後、2基あるエンジンのうち1基が停止し、約15分後、旭川空港に緊急着陸した。医師らにけがはなかった。男性は救急車で運ばれ、同病院に同日午後6時40分頃に到着したが、同病院では、「容体に影響はなかった」としている。

 3月30日の点検で異常はなく、同社の立野良太郎社長は、「原因究明して再発防止を図る」とコメントした。

2012年7月10日 読売新聞)


ドクターヘリ損傷、調査官が旭川入り


 朝日航洋(東京都)が運航するドクターヘリがエンジントラブルを起こした問題で、運輸安全委員会の事故調査官は10日、旭川空港(北海道)に到着し、調査を始めた。

 ヘリは8日夕、事故によるけが人を運ぶために旭川赤十字病院を離陸したが、15分後に2基あるエンジンのうち1基が停止し、旭川空港に緊急着陸した。エンジンは回転羽根が大きく損傷しており、国土交通省は重大インシデントと判断した。ヘリはマクドネル・ダグラス式MD900型で、同病院や市町村などでつくる「道北ドクターヘリ運航調整委員会」が、朝日航洋にドクターヘリの運航を委託している。事故により、ドクターヘリの運航は、代替機で11日朝から行う。

 事故調査官は10日午後1時過ぎに旭川空港に到着し、機体の確認や乗務員からの聞き取り調査を実施する。

2012年7月10日 読売新聞)

===========
引用ここまで



飛行機と違い、

ヘリコプターの場合は回転翼が止まってしまったら滑空も出来ない。



想像すればするほど恐ろしい。



ヘリコプターで搬送される患者さんは、

ヘリよりも「搬送される理由」のほうが命を脅かすリスクになるが、

ヘリにのる医療従事者は違う。



何度か防災ヘリで患者を搬送したことはあるが、

乗る前に「ヘリが落ちても損害賠償しません」的な書類にサインさせられた。



これを書くたびに、年収2000万以上貰って当然だろうと思ったことを良く覚えている。




3次の救急救命センターが運用しているドクターヘリに乗るドクターは、

どういう扱いになっているのだろう。

さすがに、落ちたらヘリ会社もしくは病院が損害賠償してくれるのかな?




まあ、好き好んでヘリに乗ろうとは思わないよなあ。

救急医の仕事はヘリに乗るだけじゃないんだし。

おそらくは

余程ヘリコプターそのものとか、「ヘリドクター」の称号が好きな人が乗ってるんだろうなと、

漠然と考えてはいますが・・・

あるいは、ヘリに1回乗ったら結構な手当てが出たりするんだろうか?



ヘリは嫌いじゃないけど、どうも怖いんだよな。

オスプレイも結構落ちてるらしいし。

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医師の言葉に怒り

 2年前、母が病院で亡くなった時「献体すれば葬式代が少し出ます」と言われ、ショックと怒りで断ってしまいました。三十数年前、妹が血液のがんで亡くなった時は「症例が少ないのでこれからの医療に役立てさせてください」と言われ、献体しました。医師の一言でどれだけ違うか分かってほしいです。(愛知県=女性62歳)

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120704141758190

===========

引用ここまで



確かにこれは失礼かも。


しかし、上手く献体(病理解剖の事かもしれない)を断るように誘導した可能性もある。




できれば病理解剖してほしくない理由があったにもかかわらず、


誰かから病理解剖の説明を(一応)するように言われているのではないかとも思った。



なので、遺族を不愉快な気持ちにさせ、わざわざ断られるように仕向けたと。




「できれば病理解剖してほしくない理由」


としては、


病理医に病理解剖を頼むと嫌な顔をさて嫌味を言われるとか、


半強制的にCPCの症例報告をやらされるとか、


めんどくさい家族なので1秒でも早く縁を切りたかったとか、


偉い人から病理解剖を勧められたが、別な医師からは解剖しないで返すように言われたとか、


主治医的に病理科医解剖でばれると不都合な真実を隠蔽したかったとか・・・





ともかく、真剣に病理解剖に持ち込んで真実に近づきたいと思っているのであれば、


病理解剖の説明も真摯に丁寧に行うべきだろう。

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今回は「あいの里」に行ってきた。


あいの里というのは、札幌市の北端にあるニュータウンのことである。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


この、人工的に設けられた曲線道路がニュータウン感を出している。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


なんでそんな所に行ってきたかと言うと、

JR学園都市線(札沼線)が電化されたから、

つまりキハ40/48系とかキハ141系のような軽油で走る

大都市に似合わぬ僻地臭いディーゼル車が、

都会感あふれる最新型通勤型電車になったからだ!


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

キハ40 400番台

DMF13HZD (450PS/2,000rpm)の高出力改造車だが、

日本の僻地各地で見かけるだけに、見た目の僻地感は否めない。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
キハ141系 気動車

学園都市線用に50系客車を改造して作った。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

そして札幌駅から電車でGO!

と思ったが、出迎えてくれたのはキハ201系気動車、ディーゼルカーだった。


だが、このキハ201系を甘く見てはいけない。

実は学園都市線用新型電車の733系に乗るよりも嬉しかったかもしれない。


キハ201系は

450PSのN-DMF13HZE形を1両に2基搭載し、

3両で2700PSの定格出力、

最高速度130km/h、

気道加速度2.2km/h/sと、

JR北海道の特急電車並である。


0-110km/h加速は京浜急行の快速特急といい勝負する。

http://www.youtube.com/watch?v=sui87nWXLY0

http://www.youtube.com/watch?v=VD4RG-QbQ8c&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=3X7l3LUC82c&feature=related


さらに言えば、曲線通過速度を上げるため、車体傾斜装置も搭載され、

特急スーパー宗谷、スーパーとかち用の、

キハ261系特急型気動車のベースになっている。


まさに一世一代の高性能気動車、

直結4段の多段変速と回転が上がるほどに盛り上がるトルク感は、

鉄路のスポーツカーと言っても過言ではないだろう。


高性能ながら、高コストで地球に厳しいキハ201系は僅か12両しか生産されず、

なかなか乗る機会の少ない希少車両でもある。

キハ40系がザクだとすれば、キハ201系はガンダムだろう。

(マニアック過ぎてすいません、読み飛ばして頂いて結構です)



キハ201系の乗り味を堪能して到着したのがあいの里教育大駅。

「学園都市線」の名の通り、

沿線には北海道教育大学、北海道医療大学、札幌市立大学などがある。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前マンション

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前案内看板
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前の秀英予備校、

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


iMALLなる駅前複合商業施設

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

この日は風が強かった。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前商店街的な歩行者天国的な所。

赤いアーチの屋根がニュータウン感を醸し出している。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

赤いアーチ拡大。

風が強いせいか、歩行者はあまり見掛けなかった。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


反対側から見たところ。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


さらに進むと、マクドナルドと生協とダイソー。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


建物同士をつなぐガラス張りのバブリーでニュータウン的な歩道橋。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


近づくとかなり殺風景。

犯罪防止のため閉鎖します的な、「学園都市」に似合わぬ治安の悪そうな注意書きも発見。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


ツタヤとタワーマンション

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


この緑、

このタワーマンション、

ショッピングモールの看板、

銀色の手すり・・・

いかにもニュータウン的アイテム達である。

お気に入りの一枚。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


VIVAHOMEとHARDOFF

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


ファミリーマートと郵便局

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


ちょっと洒落乙な商店街

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


北海道医療大学病院。

この大学に歯学部はあるが医学部は無い。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


休日だからか、駐車場は閑散としていた。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


バブル期に開発されたニュータウンだが、未開発の原野も残っている。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


広大なショッピングセンターの駐車場と駅前の建物たち。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


帰りは新型通勤型電車の733系に乗ることが出来た。

キハ201系の力強いエンジン音も良かったが、

静かにするすると加速する電車に乗ると

学園都市線も都会になったもんだと感慨深かった。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


1996年デビューの731系電車。

前述のキハ201と協調運転が出来る等、新機軸も多い電車だったが、

エラの張った顔と711系を意識したのか何なのか、謎の赤い線が個人的に気に入らないw

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

快速エアポートで有名な721系も学園都市線を走ってます。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

今回は都市風景の紹介と言うより、殆ど鉄道車両の紹介になったな~まあいいか。






最後に無理やりキャバクラに例えるとするならば、

キハ201系という車輌は、雑誌で散々売り出され、

数々の賞を受賞したにも関わらず、短い期間しか活躍しなかった一発屋キャバクラ嬢みたいなものだろう。


対してエアポート用の721系は10代で夜の世界に足を踏み入れ、

派手ではないものの堅実な売り上げで30代前半まで息の長い活躍をする有名キャバクラ嬢か。


国鉄の主力気動車として開発され、普通、快速、急行、特急、臨時列車、リゾート列車と

全ての列車種別に運用されたキハ40系は、

キャバクラを皮きりに、居酒屋、ガールズバー、高級クラブから果てはデリヘルまで、あらゆるシーンで活躍し、

体力の限界まで場末のスナックで細々と頑張るオバサンと言った感じだろう。


このたとえ、もはや誰にもわからないし、わかってもらおうとも思わないwww


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北海道で医療経験を 金沢医科大で羽幌町長

特産振る舞い 医師確保へ学生にPR

 北海道羽幌(はぼろ)町の舟橋泰博町長らが三日、内灘町の金沢医科大で、特産の羊肉の振る舞いなど、医師確保のためのPR活動をした。PRは、姉妹都市の内灘町の仲介で実現。舟橋町長は「長い医師人生の中で、北海道の地域医療を体験することは、良い経験になるはず」と学生らに呼びかけた。(高橋健一)

 特産の羊肉「焼尻めん羊」の炭火焼きの振る舞いは、学生食堂前であった。両町の職員が一緒に肉を焼いた。五百人分用意したが、正午前には終了。学生の一人は「おいしい。羽幌町? 初めて聞きました。よいところじゃないですか」と興味を持った様子。舟橋町長は食事中の学生たちに町をPRしていた。

 羽幌町は北海道の北西部に位置。離島もかかえる。町総務課によると、町内にある道立病院の常勤医師数は二〇〇五年には十一人だったが、現在五人。医師を確保するため、同大で二~六日、特産品や風景を撮影した写真やパネルを展示している。

 三日からは、町についての説明会があり、学生ら五十人が出席した。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120704/CK2012070402000193.html

==========

引用ここまで



町長自ら、町のPRをするためにわざわざ地方に行くという試みは素晴らしいと思う。


町長の「本気」をPRするには良いイベントである。




しかし、金沢医科大学の学生は、


「羽幌町に夏休みに旅行に行ってみたい」


とは、思ったと思うが、


「羽幌の病院に勤務したい」


と思ったかどうか。




「羽幌町」に興味を持った学生を、さらに取り込むためには


さらにもう一歩踏み込んで、


金沢医科大学の学生実習受け入れや


金沢医科大学研修医の「地域医療」の研修受け入れを促進してはどうだろうか。




このあたりは、町よりも病院が主体となって進めるべきかもしれない。




町側が無理やり学生・研修医を病院側に押し付けても、


病院側が彼らを受け入れて、そして病院のPRをする気が無ければ


学生・研修医は羽幌に対する興味を失い、


下手すると悪い印象を持たれてしまい、


金沢医大内に羽幌町と病院に対する悪評が蔓延する恐れがある。




そうなると折角の町長の努力も水の泡である。





>町内にある道立病院の常勤医師数は二〇〇五年には十一人だったが、現在五人。


最も、この時点で「この病院はヤバい!」と思われてしかるべきなのだが、


純真無垢な学生・研修医に、実習や研修で良い思い出を残すことが出来れば、


彼らはもしかしたら将来の常勤医になるかもしれない。




病院側は、医師が半分以下に減少した原因、


医局派遣だったのであれば、医局にあっさり切り捨てられた原因を分析し、


「昔はこういう悪いところがあったが、今は改善してこんなに良くなった」


と、胸を張って学生・研修医にPRできるようにしてはどうだろうか。




いずれにしても、自治体側の努力に加え、


病院側もそれに呼応する形で医師確保に尽力することが大切なのではないかと思う。

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転退院に民間ヘリ活用も検討


 島根県は医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)で救急搬送した患者の転退院のため、民間ヘリのリースを検討している。遠方から県立中央病院(出雲市)などにヘリ搬送された利用者から「帰りが自力なのはつらい」という声が出ているため。

 昨年導入したドクターヘリ(1機)は国庫補助事業で、搬送は救急限定の原則がある。県は当初「弾力的運用」として利用状況に余裕があれば、患者に往路だけでなく復路も利用してもらう考えだった。だが1日当たりの利用が1・76件と県の予想を上回ったため、復路の利用は難しくなったという。

 県議会文教厚生委員会で、「救急搬送された患者は生命の危機を脱した後、万全とはいえない体力で、転退院することになる」との趣旨の指摘があり、対応を問われた中川正久病院事業管理者は「週に何日か(民間ヘリを)リースする案を検討している」と述べた。

 県医療政策課によると、県防災ヘリを活用する案も浮上しているという。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207030068.html

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引用ここまで



ドクターヘリというのは、生命の危機に瀕している患者に


少しでも早く専門医療機関での診断・治療を受けてもらうためのものだと思っていた。



>「帰りが自力なのはつらい」



確かに、自分で運転するとか、電車とバスを乗り継いで、とうのは辛いだろう。


>「救急搬送された患者は生命の危機を脱した後、万全とはいえない体力で、転退院することになる」


これも確かにその通りだろう。



しかし、療養継続目的の転院で、果たしてヘリコプターを使う必要があるのか。


別に自動車でもいいのではないか。




民間の救急車を利用するのが経済的に苦しいのは、


わからなくはないが、


それなら患者の所属する自治体が救急車を派遣するサービスを開始すればよいのではないだろうか。


市町村の財政力に問題があるなら、県所属の救急車でも良いのではないか。





なぜわざわざ県が、療養目的の転院搬送のために、


いきなり「ヘリコプター」を持ち出すのだろうか。





実は救急車よりヘリの方がコストがかからないとか、


ヘリ代金は患者負担とし、公金は赤字補填程度に留めるつもりなのであれば、


この疑問は愚問でした。忘れて下さい。

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