戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


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富山!


正直、思っていたより都市であった。


この写真だけ見れば、広島と言われても気がつかないかもしれない。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


富山地方鉄道の駅と、直結するホテルとデパート。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~




富山駅前のビル群。都会じゃないか。


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肝心の富山駅は・・・アレ?

残念ながら再開発工事中でがらーんとしている。

インテックのビルがやたら目立つ。

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なんかプレハブの仮駅舎みたいなのがあった。

数年後には北陸新幹線の立派な駅ができるのだろう。

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富山は海産物、特に白エビが有名らしい。

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白エビの刺身。
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白エビ天丼。
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なんか素敵なビルだったので1枚

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あとはオマケ
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セントラムで富山駅前に行き、夜のお散歩をスタート。


昼とはまた表情の違う富山駅前。
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東横イン富山駅前
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富山駅前電停
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富山地方鉄道の富山駅

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妙にノスタルジー

元・京阪3000系らしい
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昭和時代に西武鉄道で活躍したレッドアロー号も富山では現役

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1012/06/news047.html
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地鉄富山駅の券売機と電光掲示板
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駅前ビル群から一歩中に入ると、ジャンクな街が広がっている。

ここから夜散歩を開始だ!
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富山には富山地方鉄道富山市内線、という路面電車が走っている。


なんと中心部を一周する環状線もあるのだ。


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ホテルの前にも路面電車(LRT)が走っている。


ちなみに環状線は単線で、反時計回りしかないようだ。

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都会的な停留所

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セントラムと国際会議場

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線路と富山城

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真新しい路面電車(LRT)

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その車内

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昔からあるタイプの路面電車。
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かなりクラシカルな路面電車
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富山駅前
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謎オブジェ
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富山に行った時の写真があるのでUP



富山でまず最初に向かったのが、呉羽山公園。


富山市街地を一望できる。


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中央の高層ビルは、インテックのタワー111


おそらく、富山一の高層ビルだろう。

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天気が良ければ立山連邦を見ることが出来る。


そう、羽田空港で降りた時に見かける、あの広告である。


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展望台付近には謎の銅像と喫茶店


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宿泊先はANAクラウンプラザホテル


富山一の高級ホテルらしいが、一泊6600円と格安。


ラッキー( ´艸`)

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ホテルの窓からとった風景

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ホテル前の道路からとった風景

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これは何だ!?
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カメラだと遠くにあるように見えるが、


これが肉眼だと目の前にあるんだなヽ(;´Д`)ノ



窓を開けるとコイツが熱い視線を送ってくる・・・


もしやコイツのせい、いやお陰様で部屋が安くなったのか?


ゆるキャラとは対極のキャラクターである。


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ゆるくないぜ!富山!





左を見ると、「あなたが選ぶジェネリック」の日医工の広告。


さすが、薬売りの街・富山である。


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地域医療改善へ講座 三重大


津市が寄付、来月開設


 三重大(津市)に津市の寄付による「津地域医療学講座」が9月1日から開設されることになった。医師3人が県立一志病院(同)に勤務して地域医療に関する研究を進めるほか、患者の診療を行う。27日には津市役所で、同大の内田淳正学長と前葉泰幸市長、鈴木英敬知事が設置協定を結んだ。


 市は白山、美杉地域の住民や診療所医師の高齢化が進む中、今後の医療体制を考える必要があるとして、昨年度から県や同大と協議を重ねてきた。

 講座は2015年度まで置かれ、同大が9月から医師1人、来年4月から2人をそれぞれ派遣し、同病院で原則3年間働く。市は必要な経費として、同大に年間約3400万円を限度に寄付する。

 派遣された医師は、医療体制のあり方や高齢者の病気予防などについて研究。地域医療を担う医師の養成カリキュラム開発や、研修医の教育を行い、継続的に住民の健康を守っていける仕組み作りに取り組む。


 講座の開設により、救急医療の改善にも大きな期待がかかる。昨年、救急車が患者を搬送する際、医療機関に10回以上、受け入れを照会したケースは242件あった。このうち、平日の昼間が42件に上るなど、救急患者の受け入れが大きな課題となっている。

 この日の調印式で、前葉市長は、「昼間にこうした事態が起きていることを少しでも解消したい。一定の成果が上がると期待している」と述べた。


 同大は亀山市や伊賀市、名張市でも寄付講座を開設しており、内田学長は「地域医療を充実させるために何が必要なのかなど、研究を通して県内の医療改善に結びつくことを願っている」と話していた。

2012年8月28日 読売新聞)
==========
引用ここまで



大学(学長)、

市長(自治体)、

そして知事(県)。



それぞれの思惑が混ざり合う寄付講座






この記事では、派遣される医師の事情には全く触れられていない。


派遣される医師の希望は考慮しなくてもよいのか?



>派遣された医師は、医療体制のあり方や高齢者の病気予防などについて研究。
>地域医療を担う医師の養成カリキュラム開発や、研修医の教育を行い、
>継続的に住民の健康を守っていける仕組み作りに取り組む。


大学としては、研究のネタ提供、学生・研修医の教育、医局員のポスト確保などが狙いだろう。





>講座の開設により、救急医療の改善にも大きな期待
>前葉市長は、「昼間にこうした事態が起きていることを少しでも解消したい。
>一定の成果が上がると期待している」



側は、おそらく研究や教育なんてものに微塵も興味は無く、

救急医療が改善されて市民や市議会議員から文句が出ないようにすることが狙いだろう。






>同大は亀山市や伊賀市、名張市でも寄付講座を開設


は、地元選出の県議会議員などの要望に答える形で

大学と手を組んで議員のお膝元に寄付講座を設置することになったのではないか?。










寄付講座から派遣される医師は

特任教授~助教などの肩書きを、のし紙の代わりに与えられ、

大学、市、あるいは県からあらゆる要求を突き付けられる恐れがある。




いくら「地域のために」と、

派遣医師が良いアイデアを思いついて実行しようと思っても、

大学、市、県の利害に反するものには反対され、

大学、市、県の利益にならないものは後回しにされる。





大学からは「○○の研究をやれ、データを集めろ、学生と研修医が来るからよろしく」

と言われ、

市からは「救急患者を受け入れろ、収益を改善しろ」

と言われ、

偉い人に翻弄されて「自分の思い描いていた医療」が出来なくなるばかりでなく、

彼らの「都合の良い道具」として使われることになる。





一般医局員は、嫌なら辞めれば済む話だが、

もしも派遣されるのが借金奴隷地域枠医ならば、辞めることは困難である。






あと、寄付講座では

市・大学・病院の利害関係が一致しないのも困る。




例えば、市の言うとおりに救急受け入れを強化して派遣医師が忙しくなったら、

学生の教育は放置、研究は遅々として進まず、無理をさせれば燃え尽きる。




逆に、大学側の言うとおりに新しい検査なり治療なり研究をやろうとすれば、

診療体制の変更等が必要になり、病院の負担が増す。

「そんなことは聞いていない!」と反発されたりするかもしれない。




偉い人同士はケンカできないから、しわ寄せは現場に来そうである。





「寄付講座」を生かして何が出来るか夢を語る前に、

現在のスタッフと設備で、現実的に何が出来るのか、

どのような体制なら持続可能なのか、

焦って医師を派遣する前に

市、病院、大学、派遣予定医師、あるいは県も入って

十分に協議し「寄付講座」の方向性を決めなければならないのではないか。




それぞれの思惑、目指すところが異なる以上、

それぞれが、ある程度「妥協」しなければならないだろうが。



とりあえず寄付講座を作って、

借金奴隷地域枠医あるいは奴隷医局員を送り込み、

市やら県やら大学やらが、現場の医師の都合を無視して

ああでもない、こうでもないと次から次へと要求してくる現場では

まともに地域医療の活動や研究が出来るとは思えない。

せいぜい、「ダメな病院」の症例報告が出来あがるくらいだろう。





全国の寄付講座絡みの偉い方々には、

派遣医師を潰すような無茶振り・無理強いをせず、

「現場・地域の医師が主導する医療」をサポートする立場であってほしいと願うばかりである。

全国で大流行の寄付講座。

果たしてその現実はどんなものだろうか。




もしも自分が寄付講座絡みで派遣される立場になった場合は、

偉い人が文句を言おうが俺の好きなようにやらせてもらうがな・・・

我慢するよりはケンカするほうが楽な性分なもんで。




それに、市やら県やら大学やらの言う事をホイホイ聞いて

彼らに都合のいい仕組みにしてしまうと、

現場の医師に都合が悪い病院になってしまう恐れがある。

そんな「ダメな病院」にまともな医師なら関わりたいと思わない。

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地域医療で命守る 金大医学生 交流会で決意新た


中日新聞 2012年8月23日


 地域医療への貢献を志す金沢大の医学生たちが学生生活を語り合い、学年の枠を超えて交流する集いが二十二日、金沢市内のホテルであった。将来は医師不足が懸念される奥能登地域などの医療現場を担う若者たちで、それぞれが近況を報告。「命の尊さを再認識する日々です」と、自覚あふれる発言もあった。(前口憲幸)

 情報交換の場を提供するとともに長期間で地域医療を見つめ直し、課題を浮き彫りにする試みとして県が金大と連携し、初めて催した。

 安定的な医師の確保を目指すため、県が二〇〇九年度に設けた「緊急医師確保修学資金貸与制度」を利用する一~四年の医学生三十人が出席した。


 学年ごとに登壇し、授業や課外活動について報告。

二年の女子は「勉強で忙しい。予習、復習と受験生だった高校時代に戻ったよう」と苦笑い。

解剖実習は「心臓と肺の形を見比べたり、ピンセットで筋肉の構造を調べたりする」と紹介。

「教科書では学べないことだと思う。命の尊さを今までより、深く感じています」と語った。

 一般教養を学ぶ一年の男子は「英語や微分積分、情報処理などは高校時代と比べ、発展的。二年になると、授業が専門的で難しくなるので、今のうちに部活動を頑張る」。

四年の女子は「五年では本格的な病院実習がある。自分の適性を見極める意識を持つ」と表情を引き締めていた。


  緊急医師確保修学資金貸与制度  金大医学類に「特別枠」で入学した学生が対象。卒業後の一定期間、医師不足に悩む県内地域での勤務を約束する。県が指定する公立病院に勤めた場合、在学する6年間に受け取る毎月20万円、計1440万円を返す必要がなくなる。現在、4学年の男女計35人が貸与を受けている。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120823/CK2012082302000193.html

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引用ここまで



20万×12カ月×6年=1440万円。


これが彼らにつけられた値札である。




まあ、それはどうでもいいや。




この1440っていう数字はどうも引っかかる、と思ったら


STVラジオの周波数(1440kHz)と同じだからか。



>解剖実習は「心臓と肺の形を見比べたり、ピンセットで筋肉の構造を調べたりする」と紹介。

>「教科書では学べないことだと思う。命の尊さを今までより、深く感じています」と語った。


なんか、あと10年後ぐらいに見直したら顔が赤くなりそうな文章であるが


まあ自分の学生時代もこんなもんだっただろう。


人のことは言えない。




解剖以上に「地域医療」というのも教科書では学べない。


「地域医療実習」とかもあるし、今では地域医療の教科書もあるにはあるが、


基本的に大学の「地域医療」は

ダークな事は教えてくれないし書いてない。


たまに親切にダークな事を吹き込む医師がいたとしても、


キラキラ医学生には馬の耳に念仏、


変態やさぐれ医師と思われるのが落ちだ。




自分自身がかつてはキラキラした夢と希望にあふれた医学生だったし、周りもそんな感じだった。


今はご覧のあり様である。


キラキラ医学生を殺すにゃ刃物はいらぬ、僻地が一つ、あればいい・・・




キラキラ地域枠医学生が、現実に直面し


俺みたいなドロドロ僻地医療ゴロになったりとか、


あるいは現場から一目散に逃げ出して半ニート状態になったりするのを、


「卒前教育」で防ぐのは難しいだろう。


真実は小説よりも奇なり、


僻地には個人のくだらない体験談等吹き飛ばすくらいの


恐るべき魑魅魍魎が待ち受けている。




これからは傷つき疲れ果てた地域枠医の支援とサポートが課題になるだろう。


じゃあ誰がそれをやるのか?



大学医局か?


お役所か?


民間医療団体か?


政治団体か?


あるいは宗教団体か?




ま、誰がやっても上手くいかないというか、


世間がやさぐれ地域枠医であふれかえるだろうけどねww



でも、ここらへんが今後の医療の鍵になる気がする。




キラキラした夢と希望は失っても、


ドロドロした愛と欲望は失わないのだw


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救急搬送へセスナ機導入【帯広】


十勝毎日新聞  - 2012/08/28 13:47


 北斗病院を運営する社会医療法人北斗(帯広市稲田町、鎌田一理事長)は、十勝-札幌をはじめとする道内広域や、道外への救急搬送に使用する目的で、セスナ機(1機・双発)を導入した。救急搬送を目的にした民間病院のセスナ機導入は全国的にも珍しい。同法人は、移植の際の臓器の搬送や、道内過疎地への医療チーム派遣にもセスナ機を活用していく方針。

 導入したのは、米セスナ社製「T303クルセーダー」。費用は、患者搬送のための機器や内部改装を含めて約5000万円。運用費は運航回数によって変わるが、年間で数千万円の見込み。

 このセスナ機には、府中エアサービス(帯広)に委託する操縦士と副操縦士の他に4人が搭乗できる。救急搬送時には、2人分の席が必要なストレッチャー1台(患者1人)に、医師や看護師の医療従事者2人が同乗する形になる。セスナ機は豊頃飛行場に常駐する。

 時速360キロで巡航し、ヘリコプターと比較すると約1・6倍のスピード。航続時間は6時間、上昇限度は7600メートルで、いずれもヘリに比べて約2倍。

航続距離は1800キロあり、帯広-東京間を往復できる。

 また、気象条件が悪かったり夜間だったりしても計器だけで飛行できるため、有視界飛行のヘリに比べて運航への影響が少ない。冬季の凍結した気象状態の中でも運航できるという。

 救急搬送は北斗病院の患者だけでなく、管内や道内の急患、他の医療機関の患者らを広く受け入れていく考え。医療チーム派遣では、道内過疎地へ北斗病院の医師、看護師、技師の3、4人を定期的に送って診療することを想定している。

 同法人の鎌田理事長は「道内各地を結ぶことで実現できる特殊な高度医療もある。他の医療機関にも活用してもらい、北海道全体の地域医療に貢献したい」と話している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/399688.html

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引用ここまで



誰かが言っていたんだけど、「安心」と「安全」は違う。


近くで何でも診てくれる病院があれば確かに「安心」かもしれないが、


遠くの何でも出来る病院までさっさと搬送できれば救命の可能性は変わらないのではないか。




いや、むしろ


ショボイ病院で無理してなんでも診るよりも、


専門病院に速やかに搬送した方がかえって安全なのではないか。




高速道路、新幹線、ドクターヘリ、ドクターシップにメディカルウイング、さらにこの民間病院のセスナ。


「地域で不十分な設備で無理して頑張る」


という時代はだんだん終わりに近づいているような気がする。


僻地では初期診療やトリアージを行い、


当りがついたら交通手段を駆使して都会の専門病院に搬送する時代になるのではないか。




半端な総合病院は潰して都市部に集約化・高度専門化し、


僻地は初期診療と急性期後のフォローに徹するべきだと個人的には考えている。



>航続距離は1800キロあり、帯広-東京間を往復できる。
>有視界飛行のヘリに比べて運航への影響が少ない。



1800kmというのは、帯広から東京どころか、屋久島まで飛んで行ける。



戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


ありえないだろうけど平壌まで飛んで行けるwww


金正恩が倒れても東京まで搬送できるのだwww


北海道から医師の多い西日本の病院に、救急患者受け入れ


さらに、全国に無駄に作られた「農道空港」も活用されるだろう。


沖縄から九州に搬送というのも当たり前になるのかもしれない。




>運用費は運航回数によって変わるが、年間で数千万円の見込み。


夢のようなドクターセスナだが、やはり気になるのはその維持費。


この年間数千万円は一体誰が負担するのか?


国か?自治体か?患者か?



このドクターセスナが今後どのように運用されていくのか楽しみにしている。

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地域医療に目向けて 愛媛大生招きセミナー

2012年08月21日(火)

 愛媛大医学部医学科、看護学科の1~4年生を招いたセミナーが20日、愛南町御荘平城の御荘文化センターであり、参加した学生51人が同町の事例を基に今後の地域医療の在り方を考えた。
 同町では、救急医療を担う県立南宇和病院(同町城辺甲)の常勤医が8人(定員22人)と医師不足が深刻化。セミナーで学生に現状を伝え、地域医療に目を向けるきっかけにしてもらおうと医学部と町が初めて開催した。
 南宇和病院の中村光士郎院長が、常勤医が2002年の23人をピークに減少し救急機能が低下していると報告。「自前で総合医を育てるため、地域医療の修練ができる教育体制を考えていく」と話した。

また、愛媛大医学部付属病院医療福祉支援センターの櫃本真聿センター長は「一足早く高齢化が進む愛南町は最先端の地域医療を学べる地になり得る。20~30代で愛南に来て、しっかり勉強すれば全国どこに行っても通用する医師になれる」と呼び掛けた。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120821/news20120821490.html

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引用ここまで



>中村光士郎院長が、常勤医が2002年の23人をピークに減少し救急機能が低下



常勤医が23人⇒8人となった、「風前の灯」の病院。


もはや珍しくもなんともない、全国にありふれた光景である。




>「自前で総合医を育てるため、地域医療の修練ができる教育体制を考えていく」



潰れかけたダメ病院を立て直し、教育体制を整え自前で総合医を育てる。


これを実行できた病院って、一体どれくらいあるのか。




江別市立なんかは割と良い線行ってると思うが、


あそこは札幌市の隣で極めて利便性の高い土地である。


1次救急と病院を分離し、総合内科を充実させ自前の総合医を育てている。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

旧夕張市立や秋田の湖東なんかは、


まあまあの僻地でありながら、


一回潰して、救急を捨て、ささえる医療やプライマリケアに特化することで


ある程度医療再生に成功している。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



県立南宇和病院は見るからにド僻地唯一の救急病院(ターゲットホスピタル)、しかも県立である。


立地はご覧のとおり。高速道路と幹線鉄道に恵めれている上記3病院に、遥かに及ばない。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


完全に死亡フラグが建っている病院である。


「県立」の壁を越えてド僻地ダメ病院の


ダウンサイジング&リコンストラクションに成功すれば、


中村光士郎院長はカリスマになれるだろう。


県立南宇和病院の医療再生への工程は、想像しただけで眩暈がする。


健康に気をつけて頑張って下さい。生温かい目で見守ってます。



>櫃本真聿センター長は


>「一足早く高齢化が進む愛南町は


>最先端の地域医療を学べる地になり得る。


>20~30代で愛南に来て、

しっかり勉強すれば


>全国どこに行っても通用する医師になれる」





これがまた非常に「嫌らしい」言い回しで胃が痛くなる。


俺なりに行間を読んで解釈すれば、


(若者が出ていくので)一足早く高齢化が進む愛南町は


>最先端の地域医療(崩壊)(体で)学べる地になり得る。


>20~30代(の何も知らないうち)で愛南に来て、


>しっかり(酷い目に遭って、我流で)勉強すれば


>全国どこ(の僻地)に行っても(そこそこ)通用する医師になれる」


こうやって、僻地で酷い目に遭った医師の中からも、次世代のカリスマが現れるかもしれない。

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刑務所医療:受刑者高齢化の中、常勤医過去最低の187人

毎日新聞 2012年08月19日 09時18分(最終更新 08月19日 15時27分)

 受刑者や死刑確定者の高齢化が進む中、刑務所や拘置所など刑事施設の常勤医不足が深刻化している。全国の定員は226人と定められているが、今年4月時点で過去最低の187人しか確保できていない。刑務所医療の質の低下や、刑務官の負担増が懸念される。

 法務省矯正局によると、全国の刑事施設に収容されている60歳以上の高齢者は09年に初めて1万人を突破。翌10年には、被収容者に占める高齢者の割合(高齢者率)が過去最高の16%に達した。

 同省の規定では、全国188の刑事施設のうち、支所などの小規模施設を除いた93施設に常勤医を配置すると定めている。

 しかし現在、収容定員が1500人を超える福島や網走といった大規模刑務所も含めた12施設に常勤医がおらず、24時間対応ができない非常勤医や外部医師の協力でしのいでいる。

 受刑者を外部の医療機関に連れて行く場合、逃走防止の観点から1人につき3人の刑務官が付き添って監視しなければならない。受刑者が入院すると、刑務官は24時間で別の3人と交代し、翌日は「非番」となるため、常時6人が施設外に出ている状況が続き、施設内に残る刑務官の負担が増えてしまう。

 矯正局の担当者は、常勤医の確保が難しくなっている要因の一つとして、04年度から始まった新医師臨床研修制度を挙げる。大学病院以外の医療機関で研修する医師が増え、刑事施設が頼りにしてきた地元の大学病院による医師の派遣機能が低下したとみている。

 また、刑事施設の常勤医は国家公務員であるため、原則として兼業が認められず、収入は民間や自治体の病院の勤務医の7~8割にとどまる。診療相手が受刑者であることや、最新の診療機器が入りにくいことも敬遠される理由になっている。

 宮城刑務所(仙台市)で常勤医を務める新妻宏文医務部長は今年4月以降、併任という形で、常勤医がいない山形、福島の両刑務所に月2回ずつ出向いて診療を手伝っている。「受刑者には刑務作業や集団生活から逃避しようとする詐病患者も多く、本当の疾病を見極めるには、日常的に受刑者の情報を把握できる常勤医が望ましい」と指摘。「現在禁じられている勤務時間内の外部有給研修を認めるなど制度を変えれば、希望者も増えるのでは。刑務所といっても怖い経験をしたことはない。常勤医がもっと増えてほしい」と話している。【伊藤一郎】

http://mainichi.jp/select/news/20120819k0000e040117000c.html

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引用ここまで



とりあえず、刑務所で働く常勤医が約40人足りないそうです。


ところで、塀の中でお勤め中の医師はどれくらいいるのだろうか?


40人はいないのだろうか?




とりあえず、彼らに刑務作業の一環として診療させてはどうか。


せっかく専門資格を持っているのに、タンスや熊の木彫りを作っているのではあまりにも勿体ない。


法律改正がひつようなのかどうかわからないが、


「国家資格を生かした刑務作業」を認めるようにしてはどうだろうか?




>受刑者には刑務作業や集団生活から逃避しようとする詐病患者も多く、

>本当の疾病を見極めるには、日常的に受刑者の情報を把握できる常勤医が望ましい


受刑者医師、まさにうってつけではないか!!



もしも


医師増員 ⇒ 医師過剰 ⇒ 悪徳医師増加 ⇒ 逮捕者続出


となり、「診療」が刑務作業と認められれば、


本田宏先生の言うとおり


「抜本的医師増員」で刑務所の医師は補充されるだろう。




まあ、条件次第なら俺も1年くらいやってみてもいいかな?

あ、受刑者じゃなくて常勤医ね。

1年たったら辞めて、

「俺は1年ムショに行ってたんだ・・・」と言って周りの反応を見る遊びがしたい。


むしろ懲役3年位食らって上記の受刑者医師の第一号になったりして・・・ヽ(;´Д`)ノ

冗談じゃねえ


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高齢化時代の医療を予測/千葉大医学部

2012年08月19日 朝日新聞


 千葉大医学部(千葉市中央区)は、高齢人口の増加に対応する医療政策を提言するため、研究部門を今年度から設置した。同学部が政策提言を目的にした研究部門をつくるのは初めて。医療需要の予測、予測に基づく医療資源の過不足を分析し、県や医師会などへ提言する。

 立ち上げたのは「高齢社会医療政策研究部」。県内に「医療系のシンクタンクがない」(部長の高林克日己・千葉大医学部付属病院副病院長)ことから、大学側から県に呼びかけて設置が決まった。設置期間は2年で、研究は公募した医療、経済、工学などの研究者4人があたる。

 研究部の目的は、(1)医療需要の分析(2)現状の医療計画の検証(3)県の医療政策への提言――の三つ。(1)の分析では、正確な年齢別人口推移とそれに基づいた医療需要の予測、さらにその予測に対応するのに必要な医師や看護師数を算出する。

 現在でも、市町村単位の大まかな医療需要予測はあるが、住民の通院圏に対応していないケースも多い。このため500メートル四方ごとや自治体をまたいだ圏域を設定しての医療資源の把握を計画している。

 人口10万人あたりの47都道府県の医療資源を比較すると、県内は医師数45位、看護職数45位、病床数45位と全国でも最低レベルの状態が続いている。

 一方、医療を必要とする高齢者数は今後急増し、千葉市では現在と比較して、2030年の入院患者数は1・6倍、死亡者数は2倍になると見込まれている。国は在宅でのみとりを増やす方針を打ち出しているが、対応する看護・介護職を増やす見込みもたっていない。

 高林部長は「高齢化時代の医療問題は、県が取り組む政策の中でも重要課題の一つだが、

政治判断が入るとゆがむ恐れがある。政治に左右されない大学が行う意味は大きい。

県内だけでなく、隣接した都県についても併せて研究していきたい」と話す。(重政紀元)

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001208180003

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引用ここまで




千葉大学が高齢社会医療政策の研究を行い、医療政策を提言することは有意義な事だと思います。



それにしても、この高林部長の発言内容、


>政治判断が入るとゆがむ恐れがある。

>政治に左右されない大学が行う意味は大きい。



一瞬思った。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



これ、政治に左右され「にくい」ですよね・・・



確かに、県の直轄事業よりは、政治に左右されにくいのだろう。




大学の事業だから政治に左右されないなんて、


今時医学部の学生でもそんなこと言わないと思う。




むしろ学長と政治家と握手して、大学と自治体が連携して事業を推進してる所も少なくない。


それを批判するつもりはないですよ、「医療」とはそういうものだと思ってるので。


 

医療はすべて政治であり、政治とは大規模な医療にほかならない。

(ルドルフ・ヴィルヒョウ)



問題は、県の要職にあろうお方が、本気で


「政治に左右されない大学が行う意味は大きい。」


なんて思ってたりしないかどうか。




おそらく、「(県よりは)政治に左右されない」という意味の発言なのでしょうけど、


部長が誤解を招く言い方をしてしまったか、


あるいは朝日新聞社のミスリードで


「大学の医療政策研究は、政治家の影響を受けない」


印象を与える報道になってしまったのだろう。





研究が進み、医療政策が提言されれば、


県議会議員を中心に、質問、提言追加、対案、あるいは批判などが出てくるだろう。


もちろんそれは政策をより良いものにしていくための、


議員が当然やるべき仕事の一つである。




最も、大学と県と議会があれこれ議論をする頃には、この部長は異動になっているだろう。

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