戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


テーマ:

「地域医療の担い手を」市が北里大対象に医学生支援/相模原

2013年2月20日

 将来の高齢化社会や医師不足を見据え、相模原市は2013年度から、さまざまな症状の患者に対応で

きる診療能力を持つ総合診療医(総合医)の育成助成に乗り出す。総合医を目指す医学部生に対し、卒業後に市内医療機関で一定期間勤務することを条件に修学資金を最高で全額貸し付ける。地域医療の担い手の安定確保につなげたい考えだ。

 総合医育成を目的とした修学資金の貸し付け事業は県内市町村で初めて。市は市議会3月定例会で「地域医療医師修学資金貸付条例」(仮称)の制定を目指しており、早ければ4月から学生の募集を始める。13年度当初予算案に約1980万円を計上した。

 市内唯一の医師養成機関である北里大学の医学部生が対象。貸付金額は6年間(1~6学年)で計3890万円、4年間(3~6学年)で2350万円の2種類。選考を経て、年2~4人の貸し付けを予定する。

 卒業後には市内の指定医療機関での勤務が求められる。期間は貸し付け6年の場合に9年、同4年が6年で、期間を満たすと貸付金の返還が免除される。一方、著しい成績不良や中退などの場合、貸付金の全額返還を求めるという。

 北里大学医学部で総合診療医学を教える赤星透教授は「学生の修学意欲や地域貢献の意識が高まる契機になる」と歓迎。加山俊夫相模原市長は「人口減少しないまちづくりを目指す本市には地域医療の充実は欠かせない。幅広い診療ができる総合医に市内で活躍し続けてもらいたい」と期待する。

 総合医をめぐっては、国が在宅ケアを含めた地域医療の中心的存在として位置付け、育成制度の検討に着手している。高齢化や過疎が進む地域で身近なかかりつけ医として幅広い患者に対応、専門医療機関への橋渡しの役割も期待される。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1302200015/#article_comments


==========

引用ここまで



相模原市内で勤務する医師を集めるために、


北里大学の医学部生に3890万円を貸す、というアイデア自体は、理解できる。



大都市部では珍しいかもしれないが・・・・




気になるのは、


相模原市で不足しているのは「総合診療医」なのか?


ということ。




正直、大いに疑問である。




相模原市内の産科とか小児科とか、あるいは内科や外科など急性期を担う医師は大丈夫なのだろうか?


むしろ、いくら医師が不足気味の関東地方と言えども、「総合診療」を行っている開業医は十分いるのではないだろうか?


そして、相模原市内のどこで総合診療医を育成するつもりなのか?


まさか、北里大学病院とかじゃないだろうなwww




まさか、3年目は消化器内科だったけど、4年目は脳外科、5年目は麻酔科・・・


どんな科でもできるでしょ、「総合診療医」なんだから!


という運用を考えている訳ではあるまいなwww





加山俊夫相模原市長へ、


悪いことは言わない・・・


奨学金の額と勤務年数はそのままでいいから、


指定医療機関で「急性期の専門医療を担う医師」


も、将来の選択肢に入れた方がいい。




「総合診療医」は分娩も脳外科手術も大腸内視鏡もなんでも出来るスーパードクターでは決してないのだ。


そして、不足しているのは総合診療医」だけではない、専門医だって足りないのだ。


現実的に、総合診療医に加えて不足分野の専門医を育成する方向で制度の見直しを行うことを強くお勧めする。



いいね!した人  |  コメント(0)
PR

テーマ:

佐賀大病院、セグウェイ導入


 佐賀大病院救命救急センター(佐賀市)が、病院内を駆け回る救急医の負担を軽減しようと、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」1台を試験導入した。セグウェイジャパン(横浜市)によると、国内の救急医療現場への導入は初。

 佐賀大のセグウェイは、救命救急センター長の阪本雄一郎教授が、セグウェイジャパンなどと共同で製作した。医療器具を入れるケースや、自動体外式除細動器(AED)などを取り付けたのが特徴で、費用は約120万円かかったという。

 佐賀大では、救急医が詰めている外来病棟から、救急車が到着する駐車場まで約200メートルある。特に猛暑時の負担軽減につながるほか「当直明けには気分転換にもなる」との意見も。

 方向指示器などの装備がないセグウェイは公道を走れないため、使用は病院の敷地内に限られている。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130219/dms1302191213008-n1.htm

==========

引用ここまで





ドクターセグウェイ


以前の記事で試験的に導入したことは知っていましたが

http://ameblo.jp/fighting-doctor/entry-10968940385.html


まさか本当にやるとはwww




ツイッターをチラ見したところでは


「ばっかじゃねーのwww」的な反応が多いw


まあ当然かwww




悲しいかな、ZAKZAKに取り上げられている時点で正直、ネタ扱いな気が・・・




新しい試みと言うのは色々批判されてしまうもの。


こうなったら佐賀大学は良好な運用実績を積むしかありません。



いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

城陽の本願寺派 緩和ケア施設 拡充、病院に格上げへ

 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)が、城陽市奈島の緩和ケア施設・あそか第2診療所(あそかビハーラクリニック)の病床数や医師配置を拡充し、2013年度中にも現行の診療所から病院に格上げする方針であることが18日、分かった。

 ビハーラは、僧侶などが終末期医療の現場で患者を精神的に支える仏教ホスピス。同クリニックは、同派が設立した財団法人「大日本仏教慈善会財団」が運営している。全国初の伝統仏教教団による緩和医療専門の診療所として2008年4月に開設された。

 現在の規模は19床で、常勤医師は2人。同派が養成した「ビハーラ僧」3人が終末期の患者に寄り添って相談や要望に応じている。

 同派によると、医療法が定める病院の病床数(20床以上)を満たすため、9床増やして28床とするほか、医師1人と看護師数人を増員する。昨年1月に京都府の病院開設許可を得ており、13年度中に職員の雇用を確保し、正式に府へ病院開設届を提出する方針。

 浄土真宗本願寺派社会部は「終末期の生き方に対する考えが多様化する中で、医療現場で僧侶を必要とする患者や社会の求めに応えていきたい」としている。

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130219000026

=============

引用ここまで



それにしてもさすが京都。


仏教と医療のコラボレーションにおいては日本の最先端だと思われる。


宗教家が病院に出入りすれば「縁起でもない」と白い目で見られる――。


という危惧もあったかもしれないが、


浄土真宗本願寺派が経営する、


患者も熱心な浄土真宗本願寺派、スタッフも熱心な浄土真宗本願寺派の病院なら、


まあ問題は起こらなさそうである。




以前も「臨床僧」という医師免許を持った僧侶が当ブログに登場していますが、

あちらは臨済宗らしいです。

http://ameblo.jp/fighting-doctor/entry-10802007657.html




今までの既存の病院は、「御臨終」のあとは基本的に業務は終りで、


その後患者に関わることはない。




しかし、宗教法人が経営する病院となれば、


終末期→御臨終→葬儀→供養・法事


と終末期患者が「退院」した後もフォローアップが可能である。



どうにもカネの匂いがするのはひねくれ過ぎだろうか?

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:
看護師定着へ修学資金 渋川市 5年勤務で返還免除

 渋川市は二〇一三年度から看護師を養成する県内の大学や専門学校に在学する学生で、将来に市内の医療機関で看護師の業務に就こうとする学生を対象に修学資金を貸与する事業を始める。

 修学資金は一人当たり月額一万八千円で、対象は一三年度の新入学生二十人。修学資金の貸与を受けた学生が、養成施設の卒業後一年以内に看護師の免許を取得し、取得後直ちに市内の医療機関に五年間看護師として勤務した場合、貸与資金の返還を免除する。

 市は全国的な看護師不足が大きな問題となる中、市内の医療機関で働く看護師を確保し、市民に対する医療サービスの向上を図ろうと、今回の修学資金貸与制度を創設。一三年度一般会計当初予算案に事業費四百三十万円を計上した。

 市健康管理課によると、県内の地方公共団体で同じような制度を導入しているのは、県と利根沼田広域市町村圏振興整備組合だけという。(山岸隆)

===========

引用ここまで







毎度おなじみの「医療従事者売買」ですが・・・


あまりにもひどすぎる。




① 対象者

② 最高金額

③ 年数(勤務先)

④ 1年当たりの金額



①県内の大学や専門学校に在学する学生

②21.6~86.4万
③5年(渋川市内の医療機関)

④まさかの21.6万円/年



では、他の類似のシステムと比べてみましょう。



①城西大学看護学生

②400万円

③4年(基幹病院)

④100万円/年


① 看護学生

② 72~288万円

③ 1~4年(亀山市立医療センター)

④ 72万円/年


週1でキャバ嬢バイトやった方が遥かにマシ。

①杵築市出身の看護学生

②36~144万円

③1~4年(市立山香病院)

④36万円/年



これを借りなければならない人は、そもそも進学出来ないと思う。

 


進学どころか、今日の御飯は食べる事が出来るのか?明日は生きているのか?


 

そういうレベルで学生生活を送らなければならない人が借りるかどうか、と言った所。






 

ちなみに群馬県の最低時給が696円だそうで、


 

底辺のバイトを月に25時間やれば稼げる金額である。






 

週1回4時間の深夜居酒屋バイトをすれば事足りる。


 

容姿が並以上なら週1回のキャバクラヘルプでお釣りがくる。

 
 



 

うっかり借りてしまっても、1~2年もあればボーナスで楽に返済できそうである。


 

いくらなんでも看護師を馬鹿にし過ぎではないだろうか、この少額金。

 




【参考までに医師】


・医師最高額(2012/8/9現在)

奨学金バブル到来か??

①理想を持った若者(医学生)
800万円~4100万円
③2~13年(気仙沼市立病院、気仙沼市立本吉病院)
④315~400万円/年(世界の気仙沼モデル)


・医師最低

正直これはひどいw

①愛知県外の医師

②300万円

③3年(岡谷市で救急)

④100万円/年








いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

昨日のアクセスランキングがとんでもない事になっていた。





!?

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



!?


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


何コレ!?





戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

芸能人もビックリ!

まさかの9579PV/日




戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
最近はさぼって書いていなかったこともあり、概ね1日600PV前後だった。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

検索ワードは「しんかぶ痛」



戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

リンク元を見ると殆どYAHOOの検索結果。




戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
つまり、これ。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

アクセス先はほぼ「心窩部通の鑑別診断」で、

それ以外のページは見てないっぽい。





戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
そして、なぜか18時台にアクセスが集中。







うーん、「しんかぶ痛」で検索した人のPCに、何か重大なエラーが起きたとしか思えない。



あるいはF5攻撃と言う奴か。







久々に「怖い」と思った。

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:



恋の街札幌シリーズ、実は書くのが1年半振りだったりする。



今回は「赤い電車編」ですが、

ハマの赤いあんちくしょう、京浜急行の話ではないです。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


引退が迫る、JR北海道711系電車。

昔、これで通学していたのでなくなる前にもう一度のりたかった。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


顔は良くある国鉄近郊型電車だが、

実は日本初の量産交流近郊型電車で、

日本初のサイリスタ位相制御らしい。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

1968年に初登場した当時は札幌圏の人口も少なかったせいか、

まるで急行型のような2ドアである。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


後に混雑緩和のため3ドア化されたものもある。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

隣のホームには、2010年デビューの最新通勤型電車、

735系が入線していた。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


オールアルミボディが美しい735系。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


711系内部。

色といい匂いといい、古き良き時代の「汽車」を思わせる。

座席は国鉄デザインのクロスシートが大半である。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


端っこのドア2枚分程は、ロングシートになっている。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



かつて札幌旭川間の電車急行「かむい」にも使用されていた711系。

窓と座席の寸法もあっており、上品な茶色い生地のシート、

なにげにミニテーブルがあるためか、

古いながらも「元・急行型」の風格を感じる。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



今回乗ったのはモハ711-111、2ドアの電動車だった。


この711系、最高速度は110km/hとなかなかだが、

起動加速度1.1km/h/sととにかく出足が悪い。

最近のJR北海道の電車(2.2km/h/s)の半分、

冒頭の京急2100形(3.5km/h/s)の1/3に満たない。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


このむき出し蛍光灯と扇風機が、「昔の国鉄」を感じさせる。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


扇風機の「JNR」のロゴが時代を感じさせる。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

モハ711‐111は、電動車ながら音は非常に静かで、

軽いショックのあとに『ごゆるりと』軽いモーター音を奏でながら加速していく。

静かで緩やかな711系独特の乗り味、近いうちに味わえなくなります。

見かけたら是非乗ってみては?


ちなみに711系が使われたいた、急行「かむい」は
1986年11月にL特急「ライラック」「ホワイトアロー」に吸収されて消滅し、

その後2007年10月1日にL特急「ライラック」「スーパーホワイトアロー」が統合され、

L特急「スーパーカムイ」として21年振りに復活している。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



JR高架から眺める創成川通り。

真ん中に川が流れる真っ直ぐな広い道、

両脇にそびえる高層ビル、

遠くに見えるテレビ塔・・・

山手線(中央線)から見た歌舞伎町・靖国通りと並んで、好きな鉄道車窓都市風景の一つです。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


あと、豊平川鉄橋から眺める札幌の街もいいですね。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


新千歳空港から快速エアポートに乗るとき、

進行方向左側に座ると見えます。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


札幌駅北口、西側の雑居ビル

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


札幌駅北口、東側のオフィスビルとタワーマンション
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

修学資金600万円 元医学生に返還求め提訴

(2012年12月12日 朝刊)

 県の修学資金を貸与されながら県内の医療機関で一定期間勤務しなかったとして、県は11日までに、大阪府内の元医学生の男性(45)と連帯保証人計3人に対し、修学資金600万円の返還を求め提訴する方針を固めた。

 医師確保対策のため県が2008年に始めた医学生への修学資金貸与制度で、返還を求め訴訟に踏み切るのは初めて。11日に県議会に提訴の議案を提出した。議決され次第、提訴する。

 県保健福祉部によると、元医学生は都内の医学部在学中の2008年度から2年間、県から修学資金として計600万円を借りた。卒業後、県北の病院で臨床研修を受けていたが、11年3月から無断欠勤するようになった。

 修学資金は卒業後、県内の医療機関に一定期間勤務すれば返済義務がなくなる。県が確認したところ、元医学生は県内で勤務する意思がないことを明らかにしたため、修学資金の返済を求めたが、これまでに返還されていないという。

 県医事厚生課によると、返済義務があるのに、返済していないケースはこの元医学生以外にはないという。同課は「医学生との信頼関係を結びながら、県内で働いてもらえるよう、引き続き制度を運用していきたい」としている。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20121212/939669


=======

引用ここまで


記事にしようと思っていたが、書かなかった奴。


備忘録的に。






これからこういう訴訟が増えそうである。



食い詰めてる弁護士は、医療事故絡みよりも、こっちの方を頑張ったほうがいいんじゃねえの?




むしろ闇金あたりと手を組んで、学生に借金でもさせたらどうだろうか?


法曹の手を煩わせることなく、「民間レベル」で解決してくれそう(・∀・)





単位とか卒業をネタに脅迫するとか・・・


あ、これは弘前大学で既に実践済みだったな。





いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

「網走」など常勤医ゼロ…刑務所の医師不足深刻


刑務所や拘置所の医師不足が深刻化している。

 各施設では求人広告を出すなど医師集めに躍起だが、効果はほとんどなく、常勤医の数は過去最少の水準にまで落ち込んでいる。医師不在のため診察が遅れ、受刑者が死亡するケースも出ている。法務省は、民間病院などに医師の派遣を要請しているが、引き受け手は見つからず難航している。

 「ほぼ定時に帰宅でき、当直はありません。青年たちの成長にぜひお力を貸してください」(川越少年刑務所)

 「研究日も週2日間確保できるため、ゆったり働けます」(長崎刑務所)

 今年8月に発行された医師向けの求人誌に、民間病院に交じって全国5か所の刑務所の広告が並んだ。好待遇をアピールしたが、問い合わせはほとんどなかった。広告を出した網走刑務所(北海道網走市)は2010年4月から常勤医がおらず、担当者は「地域全体で医師が不足しており、今後も厳しいだろう」と肩を落とす。

 法務省によると、刑務所や拘置所などの刑事施設は全国に188か所ある。常勤医の定員は226人だが、今年4月現在、過去最少の187人(83%)しか確保出来ていない。常勤医ゼロの施設は12か所、定員を割る施設も16か所に上る。

2012年12月27日 読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=70335

============

引用ここまで

刑務所の医師が不足しているというありきたりな話。

・・・実は、ちょっとだけ網走刑務所で働いてもいいかな?

と思っている。

ススキノでも歌舞伎町でもどこでもいい、

キャバクラで

「どちらからいらしたんですか?」

「お仕事は何をしてるんですか?」

初めてついた嬢に必ず聞かれるFAQである。

俺はこう答える。

「さっきまでムショにおったんや・・・今網走から出てきたところや・・・」



そして反応を見て楽しむwww





帰るときは


「また明日からお勤めや・・・」





指名嬢に合う時は


「お前に会いたくて脱獄してきたんや・・・」





多分1年も経たないうちに飽きるね(・∀・)






辞めたら、


「網走刑務所できっちり1年、勤め上げたで・・・」

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

2次医療圏 県北で反発


 県地域医療計画策定懇話会がまとめた2次医療圏の再編案に対し、県北地域で反発が相次いでいる。気仙沼と登米は石巻に、栗原は大崎に、それぞれ事実上吸収される形で再編されるため、対象となる自治体は将来的に医療格差が広がると懸念している。県医療審議会は14日、地元首長の意見を聞いたうえで、再編案を最終協議する。


 2次医療圏は現在、仙南、仙台、大崎、栗原、登米、石巻、気仙沼の7圏ある。県の再編案では、仙南、仙台の2圏は現状のままとする。医療圏見直し基準を示した厚生労働省は「岩手、宮城、福島の被災3県は見直しの例外」としたが、同懇話会は「結論を先送りすべきではない」と被災3県で唯一、医療圏の見直しを進めた。県は「施設間の連携を進め、底上げを図る」と広域化の意義を強調する。

 だが、気仙沼、栗原両市は、〈1〉患者の移動時間が増す〈2〉被災地の医療整備を優先すべき〈3〉医療過疎に拍車をかける――と反発し、現状維持を求めている。栗原市の佐藤勇市長は「医師確保に努めてきたが、再編で医療過疎が進む」と危惧する。


 現在、気仙沼市と南三陸町からなる「気仙沼医療圏」は、震災で多くの医療施設が被災し、昨年9月現在の再開率は73・2%と、全7圏域で最低だ。


 県が示す「石巻・登米・気仙沼医療圏」の基幹病院、石巻赤十字病院に気仙沼市から通うには車で2時間ほどかかる。JR気仙沼線の鉄路は復旧せず、同市への延伸が決まった三陸道も「供用開始は5~10年後」(東北地方整備局)。市は「地域の医療水準を保てるか心配」と、県に要望書を提出した。石巻赤十字病院の金田巌院長(65)も「交通などの点から、気仙沼の患者が来るとは思えない」と話す。

 県の関係者からも「がんや脳卒中など5大疾患に対応した医療体制の整備に重きを置き、地域からの発想が乏しい」との批判もある。


 懇話会委員で東北大教授の石井正医師(49)は「気仙沼市立病院を地域の拠点病院と明文化するよう要望した」と語り、基幹病院の複数化を提案する。


◇2次医療圏 入院や救急医療を含む一般的な医療サービスが受けられる地域の単位。原則、複数の市町村からなる。一般的に1次医療圏は各市町村、3次医療圏は各都道府県が単位となる。再編の枠組みを盛り込んだ第6次県地域医療計画(2013~17年度)は3月に正式決定する。

2013年2月14日 読売新聞)
===========
引用ここまで



2次医療圏という肩書きが、患者の行動パターンや医師の判断が影響される例など皆無に等しい。
 

せいぜい、病院の偉い人が「俺は2次医療圏の拠点病院の○長(`ω´)キリッ」・・・と自己満足に浸れる程度の効果しかない。



最も、「2次医療圏の拠点病院(`ω´)キリッ」・・・と格好を付けたところで、

いきなり医師数が増えるわけでも、病床数が増えるわけでも、凄い医療機器が整備されるわけではない。

実際に現場で働いている医師にとって、診れない患者は遠くの病院に送るしかないという事実は変わらない。





地球人に「今日からあなたはスーパーサイヤ人です」と肩書きを与えたところで、
悟空やベジータになれるわけではないのと同様だ。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
スナックの店名の頭に「club」とか「New club」と付けたところで、スナックはスナックなんだよ。
いきなり箱がでっかくなって可愛い娘が働きにきたりしないからwww

エンブレムだけ赤くしてもタイプRのような性能にはならない。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


逆に、赤バッジじゃなくても、実質タイプRな走りをする場合もある。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


そもそも、
「医療格差が広がった」から再編されるわけであり、
再編されるから医療格差が広がるわけではない。


医局は2次医療圏かどうかで医師派遣を決めたりしないし、2次医療圏かどうかで就職先を決めたりしない。


むしろ「ターゲットホスピタル」 と思われて、勤務先として避けられるのではないか?




だいたい患者は2次医療圏なんて知らない人が大半だし。

石巻まで通う人は通うだろうし、地元で済ませる人は済ませるだろうし。

2次医療圏になったからといって、絶対に石巻まで行かなければならない決まりも無いし。



「2次医療圏」という肩書きがあれば医療体制が充実すると思っている連中は、
契約したら魔法少女になれるアニメの見過ぎではないだろうか。

県と契約して2次医療圏の拠点病院になっても、魔法のような医療行為ができるようにはなりません。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


どうせなら、「2次医療圏」でなくなる代わりに予算を要求するとか、「名」よりも「実」を取る方向で動いたらどうだろうか?

患者も医療者も、本当に欲しいのは「実」なのだから。
いいね!した人  |  コメント(0)

[PR]気になるキーワード