戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

医療のスキマで医療の敵と地味に戦う医師のチラシの裏


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・イマイチな大学医局員の「隔離施設」にされた病院。


 

基本的に医局から今までは若手医師が交代で派遣されてきた病院に、

 

立派そうな肩書きをお持ちの先生が、いきなり医局から派遣されてやってくる事がある。

  

  

  

ついに若手医師を惹きつけるべく、『優秀な指導医』が来たか!

  

と喜んではいけない。

 

 

 

普通に考えて、『優秀な指導医』が魅力を感じる病院か??

  

 

 

冷静に考えると、 

 

これといった魅力も無い変な病院に、『優秀な指導医(?)』が派遣されてやってくる・・・

 

 

 

 

 

そう!!

 

 

 

このブログを読んでいる画面の前のブサメンのアナタ!!!

&書いている俺ー!!!

 

ブサメンがいきなり美女にモテ始めたらどう思う?

 

怪しいと思わないか?

 

何か裏があると思わないか??

 

 

 

 

美女が男を選ぶように、

 

『優秀な指導医』だって職場を選ぶのだ

 

情弱な『優秀な指導医』が医局と喧嘩して、うっかり変な病院に流れ着く事はあるかもしれないが、

 

『優秀な指導医』はたとえ医局の関連で派遣されるにせよ、通常はブランド関連病院に派遣されるものである。

 

優秀な指導医であればあるほど、その優秀さを存分に発揮し、もっと優秀になれる環境を求めている。

 

いざ職場をさがれば、医局関連か否かを問わず、各地から引く手あまただろう。

 

 

 

若手ならいざ知らず、肩書きが立派な『指導医』が、

 

変な病院に『医局派遣』でやってきた場合は要注意だ。

 

 

 

 

まず間違いなく、大きな声では言えない裏事情があると思った方が良い。

 

 

   

 

その裏事情が、「大学内で不倫」とか、派遣先病院のスタッフに直接関係ない事ならまだ良いが、

 

一番困るのは、臨床又は研究業績は優れている?ものの、

 

プライドが高すぎるからなのか元々性格がおかしいのか、

 

他の医師やスタッフ、あるいは患者とトラブルを起こす著しく協調性に欠ける医師である。

 

大きな病院では大勢の人間に囲まれて薄まって目立たなかった事が、小さな病院では目立つ目立つwww

 

冗談抜きで大学から出さないで隔離しておいてほしい。


あ、この病院が「隔離先」になったのかwwwww

  


  

嫌いな奴と仲良くする必要はない。

  

だが、わざわざ面と向かって喧嘩を売る必要はないだろう。

  

  

  

というのは、中学生のときの教師の言葉だが、

  

これをそっくりそのまま言ってやりたいような、いい歳した『優秀な指導医(笑)?』が、いるwww

 

 

 

こういうのが入ると、院内の少なくとも表面上は円満だったはずの人間関係にボロがでてくる。

 

病院側としてもそれなりの待遇で迎えなければならない訳で

 

『部長』だの『副院長』だの院内に無視できない影響を及ぼす権限を与えてしまったりする。

 

 

  

 

こうなると、

 

若手医師を惹きつけるはずの『優秀な指導医』どころか、

 

既存の医師の離職を促し医療の崩壊を促進する人間テポドン』である。

 

 

 

 

職場を選ぶ際には上記のような不自然な医局派遣医がいないかどうか調べ

 

いたとしたら警戒の上、精査すべきだと思われる。

 

 

 

病院の看板になる医師かと思いきや、

 

単にダメな病院にダメな医師が厄介払いのために送りこまれただけかもしれない。

 

これが民間なら本当に優れた医師を「金で釣った」可能性もあるが


公立病院系の場合はますます要注意だろう。

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・体験勤務が出来る病院。



キャバクラなどの水商売のお店では、


勤務先を決定する前に1日体験入店をする場合がほとんどだと思われる。



店側がキャストの仕事ぶりを見るのももちろんだが、


売れっ子が店を選ぶ際は、キャスト側が店を評価することになる。



これは非常に優れたシステムであり、


医療業界も、もっと積極的に導入すべきではないだろうか。




自分も、勤務先を選ぶ際は、


かつて常勤医として勤務してどんな感じかわかっている病院、


当直や外来等のアルバイトで何度も行った事がある病院だと安心感がある。




一度も働いた事の無い病院の中から勤務先を選ぶのは、非常に不安である。


過去に酷い目にあった病院もあり、病院ごとの差が激しいだけに、不安である。





体験勤務先を紹介している自治体もあるにはあるのだが、


一度、問い合わせてみたところ、


「その病院に勤務することがほぼ決まっている状態の人に、最終確認のために行ってもらう」


「予算が決まっているから、誰でも来てもらっていいわけではない」


という答えが返ってきた。





せっかく良い発想の事業も、


こうハードルが高くては宝の持ち腐れである。




どうせ、医師は不足している病院には非常勤の外来医や当直医が沢山きているのだから、


そういう枠を上手くつかって外来医や当直医として、病院を「体験」してもらえばよいだろう。


常勤医の枠を、体験のために「貸す」のもアリである。




冷やかしや小遣い稼ぎのためではなく、


真剣に勤務を考えている人間であれば、賃金は最低限でもいいから、


その病院の感触をつかんでおきたいと思うだろう。




「労働環境」を売りにできる病院にとっては、絶好のチャンスだと思うのだが。




体験勤務の賃金は最低限で、他の非常勤医に比べて大幅に減額となるが、


その病院への勤務を決めてくれたら、「祝い金」として残りの金額もあげます


ということにすれば、少ない予算で数多くの求職者にアピールすることもできるのではないだろうか?


外来、病棟、当直のセットをこなせば、大体の雰囲気はつかめるのではないだろうか。





百聞は一見に如かず。


言葉や文章で魅力をPRするよりも、実際の勤務で魅力を体感してもらったほうが分かりやすいだろう。


本当に魅力ある病院にとってはこういうPR方法のほうが有利ではないだろうか?


もちろん、ダメな病院が「体験勤務事業」をやっても、恥部を晒す羽目になる訳だが。

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・無料の職員用駐車場があり、職員用玄関から近い病院



通勤環境というのは、毎日のことなので労働環境に大きく影響する。


毎日毎日、病院から遠い駐車場に車を止めて歩く・・・というのでは段々と嫌気がさしてくる。


しかも、その駐車場代が月数万円かかるとなれば、これは腹立つwww


天気が悪かったりすると、自分の人生は誤りであったと「欝」になったりもする。


じゃあ電車で通勤すればいいじゃないか、と思う方もいるかもしれないが、


大都市の都心部にある病院ならともかく、世の中の中小都市はそこまで公共交通機関は発達していない。


車で通勤することになるのだ。




職員用玄関から駐車場まで徒歩30秒で、しかも無料、


さらに欲を言えば玄関から自分の机まで徒歩30秒、


机から車まで合計1分で行けるのが理想である。




土地が余っているド僻地の病院なら、この環境は当たり前だが、


ある程度の都市の病院になると、なかなかこの条件を満たすところは少ないのではないか。


大都市部の「地下鉄から徒歩1分」にはかなわないかもしれないが、


地下鉄がや私鉄が無いようなところでは、


「良好な自動車通勤環境」これは上手くいけば「売り」になるかもしれない。




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需要はなさそうだが、個人的な趣味で続けているこのシリーズ。


そもそも手稲とは、札幌市手稲区、


札幌都心と小樽の間にあるベッドタウンである。


人口約14万人、


1872年 発寒村から手稲村が分村。

1951年 手稲村が手稲町となる。

1967年 札幌市と手稲町が合併。

1972年 札幌市が政令指定都市となり西区の一部となる。

1989年 西区から分区して手稲区ができる。



戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


google earthで見るとこんな感じである。


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


札幌からJRで手稲まで来る。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

手稲駅はJR北海道の中で2番目に乗車客数が多く、全列車が停車する。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


手稲-札幌間の普通列車が多く設定されている。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅自体は・・・橋上駅で人はそこそこいるけど、

特に大規模な駅商業施設があるわけでもなくシンプル。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

手稲駅前(南口)
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

手稲駅前(南口)

このあたりは山に近く、駅前通りも坂になっている。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

駅前にはビジネスホテルや塾やらがある。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~



そして、正面にはパチンコ屋。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


駅前にはタクシーも多く止まっている。

写真の奥には歓楽街が見える。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


南口の東側(札幌より)には小規模ながら歓楽街がある。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


道内地方都市っぽい趣き。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


今度は反対側の北口へ。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


人気ブランド民間研修病院の手稲渓仁会病院が見える。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


北口には西友もある。

病院関係者には嬉しい24時間営業。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

この寒々とした風景が北海道のニュータウンぽいなあと思う。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

さらに進むと手稲区役所がある。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


北口駅前広場。

広大な駐車場になっている。

戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


手稲駅北口駅舎。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~

左巻きらしき人が反原発のビラを配っていた。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


手稲、といえば医療関係者には手稲渓仁会病院で知られているのかもしれない。

北海道で1番の人気ブランド研修病院ですから。
戦闘医師  ~医療のスキマで火を放つ~


労働環境はブラックだっていう「噂」

あくまで「噂」です。


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以前に、「ダメな病院」シリーズの反対の「いい病院」をやってほしいという要望がありました。


とりあえず1個いいネタがあったので、「勤務したい病院」シリーズで書いてみることにしました。

 

自分自身が、今後どういう勤務先を望んでいるのかを明らかにしていくためにも、書きます。 

  

 

・時間外入院患者は、必ず有料個室に入院する病院。


個室を勧められ閉口

 母は、持病で入退院を繰り返しています。最近は、夜間や休日にも入院することが多くなりました。

そして「部屋が空いていない」と個室を勧められるのですが、大部屋には空いたベッドがたくさんあります。母は年金も少なく、家族の負担もかさみます。また個室は狭くトイレがありません。トイレがついた大部屋ならナースコールをする必要も減るのですが、大部屋にしてほしいとお願いするたび、嫌な思いをします。(愛知県=女性50歳)

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130220143615930

========

引用ここまで


>夜間や休日にも入院することが多くなりました。

>「部屋が空いていない」と個室を勧められる


この投稿には書いてないけど、


夜間や休日に入院できるのが「当たり前」と思っている節はないか?




「夜間・休日の入院」というのは、


病院側にとっては人員的にも経済的にも負担の大きい、「特別な医療サービス」である。




「特別なサービス」を求める以上、


「特別なお部屋」が用意され、「特別な料金」を払うのは当たり前だと、個人的には思う。




1000円ランチを提供しているレストランだって、


夜に行けば高いディナーメニューしか無かったりするだろう。


それと同じである。


嫌なら、夜間や休日ではなく、昼間に病院に行けば良いだけの話である。

 

 

  

繰り返しになるが、「夜間休日入院」という贅沢なサービスを求めている以上、

 

それに見合った対価を払うことになるのは当然である。

 

 


 




大部屋には空いたベッドがたくさんあります。

 

とのことであるが、


空いているベッドは近日中に患者が入院してくる予定かもしれない。


仮に空きベッドに入院予約が入っていなかったとしても、


深夜に大部屋に入院するのは、静かに療養している患者にとって大迷惑である。

 

投稿者にはほかの患者への迷惑というのも考えて欲しい所である。






時間外の入院は必ず個室としておけば、



病院の収益もアップするし、


「高い部屋は嫌だ」ということで、低所得者の不適切な入院利用を防ぐことができるし、


大部屋の患者の療養環境も守られる。


重症患者を受け入れる「余力」も出てくる。


もちろん、本当に重症な患者は「高い部屋は嫌だ」なんて言わない。




病院と、真面目な患者と、重症患者にとって都合の良いシステムだと思う。




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治療法求める姿勢を

 母は100万人に1人という原因不明の難病です。担当医からは、余命は2年ぐらいと説明されました。治療法は不明で、特に検査もなく、3カ月の入院を経て、有料老人ホームに移りました。今は静かにホームで生活していますが、こうした病気に対し、治療法を見つけようとする姿勢が病院側にないのが残念です。同じ病に伏している患者さんも、少ないですが、いると思います。あと少しの命を削って、母は生きていくのでしょう。私たち家族にはつらい現実です。(愛知県=女性45歳)

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130220143615930

=========

引用ここまで

 


「治療法が不明」の「原因不明の難病」

 

にもかかわらず、

 

病院に「治療法を探せ」と要求するのは、あまりに無理難題をふっかけていないか?

 

 

 

病院が「治療法が不明」というからには、


世界の誰ひとり、これといった治療法を知らないということ。

 

  


治療法がないものに対し、治療法を見つけろとは、とんでもない要求である。

 

ブラックジャックとかスーパードクターKの見過ぎで


漫画と現実の区別がついていないのではないか?

 

 

  

しかしまあ、

 

世の中には治療法を求めて研究している人はいるだろうし、

 

もしかしたら、どこかの病院では臨床試験をやっているのかもしれない。

 

 

  

治療法を求めて研究している人や、臨床試験をやっている医療機関(あれば)を探すのは、

 

さほど難しいことではないだろう。

  



ただ、仮にそういう研究者や臨床試験なりが見つかったとしても、


臨床試験の対象として適切でないと判断されれば、


いくら「どんな人体実験でもいい!」と家族が希望しても、


「治療法を見つけるための研究」に試験対象として参加することはできない。

 



百歩譲って試験対象に入ったとしても、 


そもそも、老人ホームに入る人間を、どうやってそこまで連れて行くつもりだろう?

 



辛い現実なのは理解するが、


理不尽な無理難題を押し付けて、病院に「残念」というのは、


あまりにも「残念」な患者家族である。




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心ない返事悲しい

 息子は精神科病院に入院して20年以上になります。社会復帰はなかなか難しいと思いますが、夫は若いうちに亡くなり、私も年を取り、病院の医師に「私が死んだら息子はどうなるのでしょうか」と尋ねたら、「働けるわけないし、橋の下で暮らすしかないわなー」との返事。真剣に尋ねたのに、悔しくて悲しい気持ちです。(愛知県=女性72歳)

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130227153934937

==========

引用ここまで


>息子は精神科病院に入院して20年以上

>「私が死んだら息子はどうなるのでしょうか」



この問いに対し、明確に回答できる医師などいないだろう。


明確に回答できる医師がいたら、馬鹿らしくて医師なんてやらないかもしれないwww




>「働けるわけないし、橋の下で暮らすしかないわなー」


この医師のセリフが適切かどうかはともかく、


とにかく回答に困る質問である。




「さあ~どうなるんでしょうかね~」とかわす。


「わかりません。」とキッパリ。


「生活保護とか役所に相談してみたら?」と他所に投げる。




こういうソーシャルな問題はソーシャルワーカーが専門とするところであり、


一医師に的確な回答を求められても困る。


真剣に訪ねたのはわかるが、尋ねる相手が間違っていたと言わざるを得ないだろう。



間違った相手に的確な回答を求めて、嫌な思いをしても、それは自己責任では無いのか?




客がキャバクラ嬢に「SEXさせろ!」と要求するのは間違っている。

そこで断られて、「真剣に尋ねたのに、悔しくて悲しい気持ちです。」

とか言っても誰も共感しないだろう。

そういう要求は風俗嬢に行うべきである。



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救命率向上へドクターカー 現場から搬送中に診療 松戸市立病院に導入 公立で乗用車型は県内



 重症患者の救命率向上を目指し、松戸市は26日、乗用車型ドクターカー1台を、3月1日から同市立病院に導入すると発表した。市消防局からの出動要請を受け、同病院の医師を乗せたドクターカーは現場に急行し救急車と合流。患者が現場から同病院に収容されるまでの搬送中に、救急車内で診療することが可能となる。

 市によると、ドクターカーには「救急車型」と「乗用車型」の2通りがあり、公立病院で乗用車型を導入するのは県内で初めて。救急車型に比べて購入費用が安価で、小回りも利く点がメリットという。

 運行システムは、市消防局が必要と判断した場合に同市立病院の救命救急センターの医師に連絡。医師は専属の運転手とともに同市立病院からドクターカーに乗って現場に直行。救急隊員と合流し、救急車に乗せ病院に到着するまでの間、救急車内で医師が可能な範囲での診療を行う。

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/124895

============

引用ここまで




はい、レクサスです。


CT200hです。


一番安いやつで356万円です。




ドクターカーについては以前も触れています。


http://ameblo.jp/fighting-doctor/entry-11127263956.html




AWD(四駆)、5ドアハッチバックがドクターカー(乗用車型)の主流です。




松戸市立病院の担当者がレクサスを導入したかったのか、


ドライバー医を招聘するための「売り」としてレクサスにしたのかわかりませんが、


レクサスCT200hです。




市民に遠慮してケチくさいドクターカー(アクアとか)にしなかった点は良いと思います。


まあ、県立多治見病院がドクターカーにプリウスを使って潰れてしまったので、


同じ5ドアハイブリッドでも高級なCT200hにしたのでしょうか。




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・地元政財界による地元政財界のための病院



常勤医4人中3人退職へ、西都児湯医療センター


 西都市が出資する第3セクター「西都児湯医療センター」の常勤医4人のうち、内科医2人を含む3人が3月末までに退職することが分かった。医師確保のめどは立っておらず、4月以降は内科の診療ができなくなる恐れがあるという。

 同センターの常勤医は循環器内科医2人と脳神経外科医2人。センターによると、循環器内科医の1人が1月中旬、「一身上の都合で2月末で退職する」との辞表を提出。宮崎大医学部から派遣されている脳神経外科医は3月末で派遣期間が終わるが、同大から後任の派遣予定はないという。

 さらに、常勤理事の内科部長を務める循環器内科医が22日付で辞表を提出。3月末で辞めるとしており、辞表には「17日の緊急理事会が非公開になり、医師確保に向けた具体的な対応策が議論されなかった。市民には申し訳ないが、この先、市民目線での病院運営は難しい」という趣旨の内容が書かれていたという。


 同センター関係者は「このままでは内科は休診にせざるをえない。脳神経外科も1人になれば急患の受け入れは難しくなる」と話している。同センターはベッド数91床で、年間の外来患者数は約1万5000人。

2013年2月27日 読売新聞)
============
引用ここまで



一体、この病院はどんな病院なのか?

気になって調べてみた。




以下、「院長兼理事長」による概要です。




引用ここから
===============
西都児湯医療センター運営形態 (第3セクター方式)の概要について


 

  医療法人財団西都児湯医療センターは、平成23年3月未で西都市・西児湯医師会が当時の西都医師会病院の経営から撤退したことに伴い、その経営を引き継ぐ形で新設されました。官民共同設立(第3セクター方式)の財団型医療法人という形態をとり、土地、建物、医療機器などは西都市が医師会から買い取って財団に寄附され、平成23年4月1日から業務を開始しました。(宮崎県知事認可平成23年2月)

 財団の理事は常勤理事4名(常勤医師3、行政OB1に加え、非常勤理事に橋田和実氏(西都市長)、米良充典氏(現宮崎県南工会議所連合会会頭)ら政財界関係者など5が、また、監事には高鍋町副町長ら3名が就任し、経営の透明性・公益性を確保するための体制が築かれています。当センターが地域の中核的医療機関、災害拠点病院(地域災害医療センター)としての役割を果たしていく ためには、地域住民や関係機関・団体との連携・支援体制の強化が不可欠であります。そのため24名の評議員には、西都児湯地区の行政機関の代表、県議会議員、宮崎大学医学部教授など幅広く就任いただき、積極的にご意見を拝聴することといたしました。


  今後の喫緊の課題は、狭隘で老朽化が進んでいる病院の新築移転であります。平成24年3月31日に内閣府有識者検討会が公表した「南海トラフの巨大地震に よる震度分布・津波高について(第一次報告)」によると、西都児湯医療圏内市町村のほぼ全域が震度7以上の強烈な揺れに見舞われ、沿岸部の4町の津波高も従来想定の約3倍である10メートル超の大きな津波が想定されています。このため、西都児湯医療圏(約11万)における唯一の災害拠点病院である当センターは、これに対応できる体制の整備を急ぐ必要があります。このため、医療圏内住民等を対象に実施したアンケート調査の結果や関係者のご意見をもとに、建設場所の決定をはじめとする新築移転に向けての手続きを進め、住民の安全安心の確保にさらに積極的に取り組んでい くことといたします。

=========
引用ここまで


・・・。


・・・・・・。


西都市・西児湯医師会が当時の西都医師会病院の経営から撤退

官民共同設立(第3セクター方式)の財団型医療法人

常勤理事4名(常勤医師3、行政OB1

非常勤理事に橋田和実氏(西都市長)、米良充典氏(現宮崎県南工会議所連合会会頭)ら政財界関係者など5

監事には高鍋町副町長ら3
地域の中核的医療機関、災害拠点病院(地域災害医療センター)としての役割


24名の評議員には、西都児湯地区の行政機関の代表、県議会議員、宮崎大学医学部教授など幅広く就任





・・・。

いやー世の中にはこんな病院もあるんだな。

読んだだけでお腹いっぱいです。

吐き気がします。



これを読む限り、この「院長兼理事長」は市長やら商工会議所やらの「ご意見を積極的に拝聴」する、

つまり地元政財界の言う事をよくきく人なんだろうなあと思う。



そして、多分現場の医師の意向は軽視なんだろうなあwww




常勤医師の周りを、これだけ医療のド素人の政財界関係者で固めてしまうと、

現場の医師として病院の今後の方針を決めようとした時に、

おそらくどこかから文句が出て、

最終的には「院長謙理事長」の判断で偉い人たちの都合が優先されるのではないか?




『 (病院を食い物にしようとする)地元政財界 VS 現場勤務医 』 というのが

よくある標準的な構図ですが、

この病院は院長からして完全に無血開城状態の予感www




いや~このパターンは初めて見たわ、ホント。

日本の医療崩壊の奥の深さを思い知りました。



喫緊の課題は、狭隘で老朽化が進んでいる病院の新築移転



・・・いや、もっと喫緊の課題は他にもあるからwww

どう考えても、それは中長期的な課題だからwww



まあ、地元政財界にとっては、医療現場の状況なんぞ、どーでもよくて、

新しいハコを建てることの方が大事なんですかね?




西都児湯医療圏(約11万)における唯一の災害拠点病院である当センターは、これに対応できる体制の整備を急ぐ必要があります。

今更だけど、ハコだけ立派にしても働く医師がいなかったらダメだってwww









市長(町長)が病院運営に口を出すのでウザい、くらいなら良く聞く話ですが、

一体、この病院の運営に関わっていた政財界の偉い人達は

どんな欲望をこの病院にぶつけたのだろうか・・・?


いや~想像しただけで吐き気と目眩がする。






常勤医4名と小規模にもかかわらず、

91床を回して、2次救急も見て、災害拠点病院で、心カテも脳外科の手術もやって、

夜間急病センターもやって・・・

いくら非常勤医が沢山来ているとは言っても、これは無理でしょwww
 
 

 




僻地医療関係者・僻地政治行政関係者は、

この病院の運営方針を反面教師、他山の医師として同じ過ちを繰り返してはなりません。









地元政財界の言うとおりに地元政財界に都合のいい病院を作ったらどうなるか、
身をもって実証した貴重なモデルケースといえるでしょう。




医師会が経営から撤退した理由は明らかではありませんが、

もしかしたら医師会病院時代から、地元政財界から病院への圧力が相当あったのかもしれない、

それもあって医師会が撤退したのでは?などと想像が膨らんでしまう。



「一度潰してゼロから立て直したほうがいい」 こういう意見はよく出ますし、

医師会が撤退した時が、一番病院(を取り巻く状況)を根本から立て直すチャンスだったと思うのですが、

どうも別な意味でチャンスと思ったのか?、斜め上の方針になってしまったようです。




地元政財界が「医者どもが我々の言う事を聞かないのはケシカラン!!」

と思ったかどうか知りませんけど、

地元政財界の医療のド素人が病院の無茶な将来像を描き、

市民の目線ではなく、それぞれが自分の目線で自分に都合の良い病院にしようとした結果

現実と乖離した欲望を現場に押し付けることになり、

余計火に油を注いでしまったのではなかろうか。
 
 
 
  
あれもこれもと欲張りすぎて、結局すべてがダメになりました、っていうね。


当ブログ的には、『キング・オブ・ダメ病院』の称号を与えたいwww
 
「絶対に勤務してはいけない病院」すなわち『禁忌病院』でも( ・∀・) イイネ!


こんなところに勤務しようものなら、政治に翻弄され、行政に翻弄され、商工会に翻弄され、

あるいは大学医局に翻弄され、患者を診るどころではないだろうなあ。
 
 
 
米内沢総合病院、湖東総合病院、上野市民病院など、
 
このブログでダメな病院の常連として登場してきた病院たちがまともに見えてくる。

 
 
 
 
  
23年4月から、どうにか2年近く持っただけでも奇跡的に思えてくる。

まあ、非常勤医も結構いるようだが・・・常勤医の負担はどのようなものだっただろうか。

医師会病院時代から続いていた宮崎医大からの脳外科医の派遣を切られて当然でしょう。

こんな病院にダラダラと派遣していては医局が医局員から見放されてしまう。
 
辞める3人の先生方はよく2年間耐えたと思う。

自分なら1年持つかどうか怪しい・・・

本当にお疲れ様でした。





今度こそ問題点を真摯に反省し、現実的なプランを立てて実行でできる院長兼理事長が現れることを祈る。

常勤医には脳外と循環器の2次医療(あるいは常勤医のやりたい医療)に専念して頂き、

夜間急病だの災害拠点だのは思い切って捨てるとか、

あるいは建物だけ貸して別組織に運営してもらうとか・・・

まあ、そんな方針を打ち出せば、「政財界」から文句が出るだろうなあ・・・多分。
 
   
「政財界」をうまくなだめて、

市民の支持を得ながら医療再生を推進するのが

「院長謙理事長」の仕事なんだろうけどね、本当は。
 
 
 

僕は絶対にそんな仕事したくない、というか結果を残す自信が全くありません。
 
この病院と上小阿仁診療所、どちらか選べと言われたら迷わず上小阿仁にするわ。
 
まだ上小阿仁の方が勝算がある。
 

 
 
この病院を立て直すのは
 
竹槍でB29を撃墜するより難しいかも。
 
弓矢でデポドンを撃ち落とすより難しいかも。
 
自分の力が通用する気配が微塵も感じられない。



また、一部に「抜本的医師増員で解決」とか言っている人もいますが、

この病院に関しては医師増員以前の問題です。

労働者が余剰で失業率が高い一方、農林水産業従事者が不足するのは何故?

いくら医師を増やしても『ダメな病院』に勤務する医師は増えません。

医師免許を持ったニートが増えるだけです。




「抜本的医師増員」の前に、全国に散見されるダメな病院の環境改善の方が先決です。

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