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バリでダイビング 日本女性7人不明…1000回経験のベテランも

 インドネシア・デンパサールの日本総領事館によると、同国の国際的観光地バリ島の沖合で、スキューバダイビングをしていた日本人女性7人が14日、行方不明になった。地元当局が14日に続き15日も捜索を行った。

 総領事館によると、現場はバリ島の南東にあるレンボンガン島の近く。7人のうち2人はバリ島在住のインストラクターで、5人は日本からの観光客。7人の年齢は20〜50代という。総領事館は7人の身元を明らかにしていない。地元警察によると、行方不明になっているのは、ミヤタ・リツコさん、ヤマモト・エミさんら7人。

 総領事館によると、7人は14日朝、ビーチリゾートとして有名なバリ島南部サヌールから地元ダイビング会社が手配したボートで沖合に出た。同社の担当者は、ボートのインドネシア人船長の話として7人は14日午前に2回ダイビングをした後、午後に3回目を行ったが予定の3時間を過ぎてもボートに戻らなかったと説明した。

 ボートの船長は「天候が急変し、3回目のダイビング中に風や波が急に強くなった」とも証言。14日午前は天気が良かったが、バリ島在住者によると、午後になって激しい雷雨となり、荒れ模様となった。観光客の5人は全員が少なくとも50回以上のダイビング経験があり、1000回以上潜った経験のあるベテランも含まれていた。インターネットを通じ、地元ダイビング会社のツアーを予約したという。

[ 2014年2月16日 05:30 ]

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