2週連続で週末の列島を記録的な大雪が襲った。車が、鉄道が立ち往生し、停電が相次いだ。物流も乱れた。都市機能をまひさせたのは、日本の南海上を発達しながら進んだ「南岸低気圧」。首都圏の雪への備えの弱さが改めて浮き彫りになった。

 運転の見合わせが多発した鉄道。首都圏ではなぜ、これほど雪に弱いのか。

 JR東日本の担当者は、「線路切り替え装置(ポイント)」の不具合を大きな要因として挙げた。ポイントが積雪や凍結で切り替わらなくなり、列車が進めなくなったというのだ。